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上野動物園の整理券入場ルールは撤廃されました。
現在はあなたの好きな時間に入園が可能です。
以下の記事は「参考」としてお読みください。
2022年3月23日の上野動物園再開園にあたり、本記事内の一部情報を更新しました。
コロナウィルスの蔓延により断続的に閉園していた上野動物園。
現在は1日あたりの入場者制限を設けつつ、開園しています。
コロナ禍前はほぼ毎週のようにシャンシャンに会いに行っていたぼくたち夫婦も、先日ようやっと久しぶりにシャンシャンに会えることができました!
が、これまでのように思いたったときにぶらりと上野動物園に行って、シャンシャンに会うことはできません。
そこで今回の記事はどのような手続きを経れば上野動物園に入園できるのかわかりやすくお知らせするとともに、パンダ舎など園内の様子もレポートしてまいります。
なお双子パンダ(シャオシャオとレイレイ)とシンシンの観覧方法につきましては下記リンクをご覧ください。
抽選制です。
目次
上野動物園の概要(2022/3/23~)
場所はこちら。
東園表門:JR上野駅公園口徒歩5分
開園時間:9時30分〜17時(入園は16時まで)
入園門:東園の表門のみ。その他の門は退園できるが入園は不可。
入園の方法は?
入園の方法 事前準備編
まずあなたは専用の予約サイトへアクセスし「整理券」を入手する必要があります。
整理券の取得は以下のリンクボタンから可能です。
なお予約開始日は毎週土曜日午前9時から。
予約対象となる日程はその翌週の土曜日から翌々週の金曜日までとなります。
加えて「整理券+入園チケット」の申込みも可能になりました。
「整理券+入園チケット」申込みの場合、チケット代金はオンライン決済になります。
くわしくは下のリンクボタンからご確認願います。
なお整理券取得時には以下の2点をあらかじめ決めておいてください。
・入園希望日時(9時半から16時までの間を30分単位で選択可能、15時から16時は1時間単位)
・同行者数(申込者も含め最大5名)
※整理券発行は無料です。
そして当日の入園時には以下の2点が必要になります。
・整理券(スマホのQRコードもしくは印刷したもの)
・入場券(当日購入も可)
実際にぼくたち夫婦もこちらの申込サイトから整理券を無事獲得できました。
受付開始直後にアクセスしたので希望日時の整理券が得られてほっと一息です。
入園の方法 当日編(2022年版)
長らく工事中だった公園口の正門が完成したようです。
ぼくたちはとある土曜日の12時半からの予約枠をとっていました。
下の写真はその日の行列の様子です。
お客さんもこれまでの経験値があるためかとてもスムーズにながれていました。
進み始めると手の消毒や整理券(QRコード)確認が行われます。
このあたりはきっちりと実施されているので、くれぐれも整理券(QRコード)は忘れないでください!
チケット購入はそのあとになります。
もちろん年間パスポートやあらかじめ入園券を持っている方はそのまま入園できます。
入園後の流れ
2022年3月23日の再開園以降もまず最初に全員が東園パンダ舎にてシャンシャンを見学した後に自由行動になります。
リーリーは西園パンダのもりにて見学ができます。
(シャオシャオ、レイレイ、シンシンの見学は別途当選券が必要です)
そう、パンダがお目当てであろうがなかろうが、入園者はまずはパンダと会うことから始まります。
ぼくたちはシャンシャンに再会することが目的だったので、いきなりのメインディッシュになります。
東園のパンダ舎(シャンシャン)は前回同様のルールで写真撮影が可能です。
(ただし1巡目はこれまで通り写真撮影NG。2巡目から写真撮影可能となります)
が、今回の運営方法にはメリットもあります。
というのも人数制限を設けていますから、これまでのように、30分、60分と並ぶことなく待ち時間「0分」で最初にシャンシャンに会えるのはよかったです。
ちなみに訪問時の2巡目以降の待ち時間は50分でした。
とくに小さなお子さん連れのご家族にとっては並んでいる間に子供がごねることもなくパンダがみられるのもいいかもしれませんね。
以上が事前準備から入園までの一連の流れになります。
もう一度まとめますとあなたは以下の2点を準備して当日ご来園ください。
・整理券(スマホのQRコードもしくは印刷したもの)
・入場券(当日購入も可)
以下はこれまでの入園方法のレポートの過去記事になります。
参考までに残しておきます。
入園の方法 当日編(2020年版)
※2021年の再開園時の様子は本記事末に加筆しております。
そしていよいよ入園当日。
ぼくたちはとある平日の15時に予約を取っていました。
下の写真はその日の15時前頃の写真です。
この写真を撮った後ぼくたちも写真左側の列に並びました。
やはり人数制限をしているせいか、かなり閑散としていますね。
現在は当初と並ぶ位置がかわっています。
東園の入り口に向かって右側、東京都美術館前に並んでからの入場になっています。
警備員さん方による運営もスムーズで15時ちょうどには入園の列が動き始めます。
進み始めると手の消毒や整理券(QRコード)確認が行われます。
このあたりはきっちりと実施されているので、くれぐれも整理券(QRコード)は忘れないでください!
チケット購入はそのあとになります。
もちろん年間パスポートやあらかじめ入園券を持っている方はそのまま入園できます。
これまでは当日券を購入するためにも並ぶ必要がありましたが、今の運営では並ぶ必要がまったくありません!
ですので、あらかじめチケットを持っていなくてもすんなりと購入できました。
そしていよいよ入園です。
入園後の流れ(2021/6/2整理券予約受付分からのルールを加筆修正済み)
2021年6月4日の再開園以降もまず最初に全員が東園パンダ舎にてシャンシャンを見学した後に自由行動になります。
シンシンとリーリーは西園パンダのもりにて見学ができます。
そう、パンダがお目当てであろうがなかろうが、入園者はまずはパンダと会うことから始まります。
ぼくたちはシャンシャンに再会することが目的だったので、いきなりのメインディッシュになります。
しかも2021年11月20日からは東園のパンダ舎(シャンシャン)は写真撮影が解禁となります。
(ただし1巡目はこれまで通り写真撮影NG。2巡目から写真撮影可能となります)
が、今回の運営方法にはメリットもあります。
というのも人数制限を設けていますから、これまでのように、30分、60分と並ぶことなく待ち時間「0分」で最初にシャンシャンに会えるのはよかったです。
とくに小さなお子さん連れのご家族にとっては並んでいる間に子供がごねることもなくパンダがみられるのもいいかもしれませんね。
以上が事前準備から入園までの一連の流れになります。
もう一度まとめますとあなたは以下の2点を準備して当日ご来園ください。
・整理券(スマホのQRコードもしくは印刷したもの)
・入場券(当日購入も可)
園内の様子(2020年の再開園時の過去レポート)
園内も下の写真のようにすいていました。
売店も密にはなりません。
(シャンシャンの記念グッズ発売初日はどうしても混みがちですが。。。)
もし混んできそうな場合は、スタッフさんが入り口で入場規制をかけるような仕組みになっているようです(こちらも現在は制限が解除され自由に行き来ができるのになっています)。
新しくできたさるやまカフェもすいていました。
(2020年11月現在は日により、時間帯により混んでいるときもあります)
今回はビールと、おつまみセット、和風カレーを注文。
平日の夕方に軽く一杯できるのはいいですね!
その後西園に移動しハシビロコウにご挨拶。
不忍池のはすも生き生きとしています。
まとめ(今後断続的に加筆予定)
このようにこれまでのようには気軽に動物園へ足を運ぶことはできませんが、あらかじめ整理券を入手できればかなり快適に園内を散策することは可能です。
コロナ禍でなければこのような運営もとらずにすみます。
が、今はそうはいきません。
しかし今回の入園方法を実際に体験してみて、上野動物園のスタッフのみさなんの「動物たちに会ってほしい!」という思いが大きく感じられたのも事実です。
また平常時に戻れることを祈りつつ、いまは限られた条件の中で、スタッフのみなさんにあらためて感謝しつつ最大限に楽しもうと強く思いました。
2020年9月30日追記
これまで通り入園には整理券予約が必要になりますが、シャンシャンが複数回観覧可能になります!
初回:
これまで通り入園後すぐにシャンシャンを観覧。
撮影は今まで通り不可。
2回目以降:
初回観覧車の後ろに2回目以降の観覧者の列が追加されます。
2回目以降はこちらの列に並ぶと時間内なら何度でも観覧可能です。
撮影可!
シャンシャン撮影解禁後の追記
9月30日の追記でもお伝えしましたように2回目以降に並ぶとシャンシャンの撮影が可能になります。
下の写真は撮影が可能になったとある土曜日に行ってきた様子です。
あいにくの雨だったにもかかわらず、待ち時間30分以上の列になっています。
時刻は15時過ぎ。
ちなみにシャンシャンは…寝てました。
2021年6月6日入園時の追記
年が明けて初の上野動物園入園になります。
入園時に提示するQRコードの読み込み所が券売機より前面に出てきたようですね。
そして下の写真は1日当たりの入場者数拡大初日の様子です。
入園時間は午後1時頃。
さすがに1日の入園者数が2,000人の時と比べ多くなっていますね。
シャンシャンの撮影は1巡目は引き続きNGではあるものの、2回目以降の観覧では11月20以降撮影が可能となりました。
以上が更新情報になります。
今後も入場ルールなどの変更があるたびに本記事の情報を更新してまいります。