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最近何かと話題になっているキーワード「町中華」。
テレビ東京の人気番組「町中華で飲ろうぜ」を例にだすまでもなく、高田馬場界隈は町中華の良店が数多くあります。
その中でもひときわおすすめしたいのが今回ご紹介する一番飯店。
かの手塚治虫先生も愛した「特製上海焼きそば」で有名なお店です。
とはいえ下の店舗概要の写真を見てもおわかりのように、お高くとまった感じではまったくなく、むしろ高田馬場にしっかりとなじんだ地元志向のおすすめ店舗です。
それではさっそく店舗概要からご紹介を。
一番飯店 店舗概要
住所:東京都新宿区高田馬場4-28-18
電話:03-3368-7215
営業時間:11:00~21:00(アルコール提供は20:00まで)
新型コロナの状況により変更もあり
定休日:水曜日
カード不可
PayPay可
テーブル席1階11席、2階22席
実食レビュー
4番セット
一番飯店が誇る丼もの+半ラーメンのわんぱくメニューのひとつ。
お代は880円(税込・以下同)。
丼ものはニラ肉丼。
半ラーメンは醤油か塩から選択。
ぼくは塩ラーメンをいただきました。
ラードでさっと炒められたニラともやしはつやもよく、食べる前から美味しいに決まっています。
炒め野菜のシャキシャキ感を出すお店は意外と少ないので感動でした。
ごはんのマッチングも言うまでもありませんね。
そして半ラーメン。
ぼくは断然塩をおすすめしたいです!
シンプルな鶏がらベースのスープに少し塩をきかせたコクのあるスープは、すーっと飲み干してしまいそうになるくらいうまい!
個人的にはラーメン専門店にも匹敵するくらいのパワーがあると思っています。
日替わりランチ
お代はランチセット(730円)+半ラーメン(150円)の計880円。
この日のメインはたまごときくらげの炒めものでした。
その他白ごはんのほか、冷やっこや漬物そしてセットオンリーなら中華スープがついてきます。
たまご3個分は使っているかというくらい大きなかたまりですね!
一見固そうに見えますが、実はほわほわ、ほくほくのたまご焼きになっています。
きくらげのコリコリやたまねぎのシャキシャキといろんな食感も楽しめる一品。
それにしてもラードを使ったたまご焼きはどこまでも罪なやつですね。
そしてラーメン。
今回はしょうゆをチョイスしました。
おいしいのに変わりはないのですが、塩の旨味を知っているだけに次は塩に戻ると思います。
カレー
季節限定のメニュー。
さっと炒めた豚バラ肉と玉ねぎに中華スープ、カレー粉をあわせ、片栗粉でとろみをつけた「ザ・中華カレー」。
欧風カレーやインドやタイのカレーとはまたひと味違ったテイストですね。
鶏がらベースの中華スープに合わせたカレー粉はスパイシーではありませんが、食べるほどにじんわりと汗ばむ滋味深い味わいです。
辛さの刺激を求めて食べるというより、じっくりと味わうためのカレー。
春限定ではなく、通年のメニューにしてもいいのにと思ってしまうほど完成度も高い!
ちなみにスープもついてお代は820円。
これはあなたにも一度食べていただきたいひと皿です。
まとめ
高田馬場駅からも少々離れた場所にあるので、お店が学生であふれることなくゆっくりと食べられるところもおすすめポイントです。
1階のテーブル席は厨房の目の前なので、いろんなメニューができあがるときに放ついい香りで、鼻も得した気分に!
今回はランチ時のメニューを3点紹介しましたが、小皿料理も充実しています。
ということは夜もおすすめまちがいなしですね。
それに加えて今後チャレンジしたいのがタンメン。
今回食べたラーメン(塩)とシャキシャキ野菜の炒め物が合わさるわけですから、おいしくないはずはない!
そう確信できる一杯に今度は出会いに行きます。
もしあなたが高田馬場で町中華をお探しのようでしたら、一番飯店を心からおすすめします!
また過去に訪問した高田馬場界隈のおすすめ店の記事もリンクしておきます。
こちらもあわせて参考にしてください!