本ブログ「旅と生活」でもしばしば取り上げているヒルトンホテル。
その中でもヒルトン成田はホテル修行時から利用させていただいており、とても親しみのある宿泊先になっています。
修行を終えた今もリフレッシュをかねて、しばしば訪問しています。
そんなヒルトン成田にて、ぼくたち夫婦が最近はまっているのが、ホテル1階テラスレストランにてアラカルトメニューをいただくこと。
テラスレストランはランチもディナーもビュッフェがおいしくて有名です。
ぼくたちもこちらで複数泊をする場合、ディナービュッフェを1回はいただき、毎度おいしくいただき満足しています。
そしてその他の一回のディナーをテラスレストランのアラカルトメニューをいただくことにしているのです。
なかでも今回あなたにおすすめしたいメニューが「牛丼御膳」。
「えっ?牛丼なの?」と思われたかもしれません。
そう、牛丼なのです。
ヒルトン成田 テラスレストラン 牛丼御膳 詳細レポート
価格:2,500円(税・サ込)
お値段だけ見るとさすがホテル価格ですね。
しかしこちらをご覧ください!
この写真に何か違和感をおぼえませんか?
そう、牛丼の器が半端なく大きいのです!
実際に目にした時、まったく予想外の分量にぼくもびっくりしました。
具体的には吉野家や松屋の並盛の2.5倍はくだらないでしょう。
まずはその量に驚きますが、その上においしい!
往々にしてこういった料理は大味なことが多いのですが、テラスレストランの牛丼は牛肉の甘み、旨味を口の中いっぱいに感じることができる一品でした。
最初はそのままアタマ(牛丼の具)の部分だけを、ドリンクチケットでいただいたビールとともに楽しみました。
次は七味をかけて牛丼をいただき、最後は生たまごを投入してフィニッシュへ。
(ちなみに七味は2袋ありました)
分量が多いですから、それぞれの味変も十二分の楽しむことが可能です。
みそ汁や小鉢、生たまご、サラダや漬物、フルーツなどもついて2,500円ですからいうことなしですよね!
ぼくの場合はダイヤモンド会員ということもあり期間限定ではあるものの、表示価格の25%割引・1,875円でいただけたのでさらにお得でした。
実際の支払い額が2,000円を切るなんてお得以外の何物でもありません。
まさにホテルのレストランでうまい!安い!牛丼を堪能できた食事になりました。
まとめ
テラスレストランの牛丼は牛肉の味を引き立てたてるため、味付け自体はやや薄めにしています。
しかし薄めの味付けだからこそ牛肉のうま味をしっかりと楽しめそして、量もたくさん食べられる。
ある種「計算された」味付けであり、分量ですね。
なぜそう思うのか・・・
そして「成田」という立地、「ヒルトンホテル」というブランドが牛丼をこのように進化させたのかなと思いました。
成田といえば空の玄関口。
ヒルトンホテルといえば世界中に展開するインターナショナルなホテルブランド。
つまり、日本人以外、なかでも欧米の宿泊客が多いのです。
その大半は各国の航空会社の国際線クルーだと想像されますが、アメリカに代表されるようにそれぞれの母国の食事のサイズ感が半端ない!
以前カリフォルニアで食べた吉野家の牛丼もレギュラーサイズが今回と同じくらいの量であったことも思い出しました。
そして味に関しても調味料でごまかすことなく素材の味をしっかりと引き出している点にホテルブランドの意気込みのようなものを感じました。
インターナショナルブランドだからこそ、その土地(国)に応じたおいしい料理を提供する、その気概を牛丼という和ものメニューを通して感じたように思います。
ま、こんなことを考えずとも、ヒルトン成田のテラスレストランにてお値打ち価格の牛丼をランチ、ディナーいずれかで一度お試しください。
おいしくておすすめですよ!!
追記
現在はダイヤモンド会員としてヒルトン成田のステイを楽しんでします。
ヒルトン成田へのアクセス、部屋、レストラン、朝食、ジムなどの館内施設、周辺グルメ情報を一気に紹介しているまとめ記事はこちら!
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