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当ブログ「旅と生活」でも全国のヒルトンホテルを紹介していますように、わが家ではヒルトンを利用することが多いです。
そして宿泊の際、支払いに利用しているクレカはヒルトンアメックスプレミアムカード。
年会費はそこそこかかりますが、得られるリターンも大きいと実感！
さまざまなブログなどで散見されるヒルトンアメックスカードの紹介記事の多くは、カード特典のスペックを述べるにとどめる事務的な内容が多いです。
しかし下記リンク記事では、なぜわが家がヒルトンアメックスプレミアムカードを申し込み、現在どのように利用しているかを実体験をまじえてくわしく紹介しています。
実は年会費がかかるだけに入会するまで何度も逡巡しました。
結果、今ではヒルトンアメックスカードを有効活用することで、時間とお金の使い方が上手になり、ホテルでの過ごし方も大きく様変わりしました。
もっと言えば人生の価値感が変わったといえるかもしれません。
もしあなたが頭の片隅にすこしでもヒルトンアメックスカードのことがよぎったならば、いちど下記リンク記事をご覧になってください。
今後のホテルでの過ごし方、ひいては旅行の仕方そのものがバージョンアップされると思います。
先日妻の両親の誕生日をお祝いするため食事をしました。
会場はヒルトン東京の中華料理・王朝。
ヒルトン東京はこれまでも宿泊や食事などで、何度も訪問しているなじみのある場所です。
なお、今回訪問した王朝の店舗概要などに関しましては、下記ランチレポートの記事をご参照願います。
ディナー訪問としては約2年ぶりと久々です。
前回の訪問レポートなど上記リンク記事内でもレポートしましたが、ドレスコードがなく、気軽に入店できるのがいいですね。
ただしホテルゆえ夏は冷房が効きすぎるきらいがあります。
ですから上着は持って行くことをおすすめします。
本レポートの最後に今回の食事代について驚きの報告もいたします。
どうぞ最後までご覧ください！
目次
王朝 ディナーコース四季圓 実食レビュー
今回もディナーでいただいたのは「四季圓」。
前回は全8品だったのですが今回は全7品。
ひとりあたり10,800円（税込・以下同）のコースになります。
今回はヒルトン公式から予約しました。
というのもダイヤモンド会員に紐づくの割引特典をしっかりと受けられたからです。
ダイヤモンドやゴールド会員ならドリンク代も含め25%オフでおいしいコース料理が楽しめるのはうれしい限り！
ということでまずは4人ともビール（@1,700円）で乾杯！
暑い時期の生ビールは理由なくおいしい！
さて、こちらが今回いただいた7品のお品書きです。
季節の冷菜盛り合わせ
蟹肉とユバの入ったコニッシュジャックの鱈スープ
海老と黒ミル貝の紫蘇ソース炒め
牛肉とドライトマト入りガーリックオイスターソース炒め
ホタテ貝とアサリのレモン香るスープ煮込み
タコ入りエシャロットソース炒飯
本日のデザート
季節の冷菜盛り合わせ
写真上側左からズッキーニの梅ソースかけ、ハチノス、クラゲの冷製、ホタテのマスタードソース、チャーシュー
いずれも冷製の定番といえばそうなのですが、ひとつひとつの味に深みがあるのがにくいところ。
これだけでビールがおわっちゃいました。
ということで紹興酒（古越龍山8年）をボトルでオーダーです（9,500円）。
飲み方はロックと水割りにしました。
さすがに8年物になると舌触りもまろやかですね。
するするとはいっちゃいます。
蟹肉とユバの入ったコニッシュジャックの鱈スープ
ヒルトン東京・王朝のコースにつくスープといえばコニッシュジャックスープの印象が強いわが家ですが、あいかわらずいい餡かけ具合とコクとうま味でまとめてくれています。
食べるたびに思うのですが、これ、ごはんにかけてフカヒレ風ごはんとして食べたいです。笑
海老と黒ミル貝の紫蘇ソース炒め
ぼくの今回のいち推しメニューです。
前回も海老メニューがイチ押しだったかと記憶していますが、海老ぷりぷり感がたまりません！
そして黒ミル貝のこりこり感との共演もばっちり！
さっぱりとした紫蘇ソースでまとめられた「ぷりコリ」は機会があったらぜひ食べてみてほしいです。
牛肉とドライトマト入りガーリックオイスターソース炒め
牛肉のうまみと甘みはこうやって引き出すんですよ、とお手本のように言われていそうな一品。
見た目以上にボリュームもあり満足感大！
こちらも「白米案件」です。笑
ホタテ貝とアサリのレモン香るスープ煮込み
夏をしのげそうなほどさっぱりとしたスープです。
レモンのさっぱり感は活かしつつも、酸味のエッジをまるくしていますね。
これぞプロの技だと納得しました。
写真ではとりそこねましたが、中に入っている大ホタテの食べ応えもGood！
蟹肉のとろみあんのうまみがいい感じです。
タコ入りエシャロットソース炒飯
こちらが今回のコースのしめになります。
写真ではわかりにくいと思いますが、タコの存在感がとても大きいです。
「王道のパラパラ系」×「たこのうまみと食感」は勝利の方程式ですね。
本日のデザート・小菓子
中華料理は油を使ったメニューが多いわけですが、最後にこういった風味のデザートをいただけると摂取カロリーゼロになった気分になれますね。笑
甘いもの好きのぼくにとってはゴクゴクいきたいデザートでした。
まとめ
毎度毎度思うのですが、王朝の料理はソースやスープに対するこだわりが感じられる点です。
一品ごとにうまみがしっかりとしています。
ですからどの料理も味がぼやけることがありません。
かといって次の料理を食べる時に、前のメニューが後を引かないのも不思議。
一皿ごとに新鮮な気持ちで食べられるのがうれしいです。
もちろん一皿ごとの分量も計算されつくしており、コースを食べ終わるころにはおなかの満足度もとても大きいです。
ということで妻のご両親にもとても満足していただけたコースメニューでした。
わが家は宿泊以外でも、こういったスペシャルイベントの時はホテルで食事をすることが多いです。
一見ホテルでの食事はべらぼうに高いように見えますが、実はそうでもありません。
特典などをしっかりと使いこなせば、今回と同等なメニューがいただける一般的なお店と同等か安いくらいに楽しむことができるのです。
しかもこのようなホテルの最大の特長である居心地のよさも味わえる！
料理も居心地も同時に味わえるのがラグジュアリーホテルの醍醐味だな、とあらためて思いました。
驚愕のお会計とそのからくり
さてさて、冒頭でもお伝えしましたが、気になる今回のお会計についてご報告を。
今回の注文は以下になります（すべて税込）
・コース：43,200円（@10,800円×4人）
・生ビール：6,800円（@1,700円×4人）
・紹興酒：9,500円（1本）
合計59,500円
そしてわが家はヒルトンダイヤモンド会員ですので、現在展開中のレストラン割引キャンペーンを適用して上記価格から25%の割引をしていただけました。
ということで支払いは44,625円でした。
お酒代がほぼ無料になったのです。
しかし話はここで終わりません。
この期間、ヒルトンアメックスカードではヒルトンホテルで宿泊やレストランで40,000円以上利用すると8,000円のキャッシュバックキャンペーンをしていました。
わが家はヒルトンアメックスプレミアムカードを持っていますので当然このキャンペーンも対象になります。
ということで44,625円からさらに8,000円の割引が受けられたのです！
結果、支払額は36,625円。
もう、4人分のコース料理代金（43,200円）以下になってしまいました。
つまり当初の価格（59,500円）の39%引きで居心地よくおいしい食事がいただけたことになります。
「ホテルのステイタス特典×クレジットカード特典」という鉄板の組み合わせでホテルもお得に活用ができる。
このように「ホテル＝べらぼうに高い」ということも一概に言えません。
もちろん街の居酒屋さんにくらべたら高価にはなりますが、ヒルトンホテルの質の高いサービスを受けながらおいしい食事と心地よい時間が過ごせる対価と思えば納得です。
わが家も宿泊はせず食事だけでヒルトン東京を活用したわけですが、ヒルトンホテルはこのような利用のしかたもあるのです。
今回はその一例として食事内容と会計について詳しくお伝えしました。
本記事で紹介したレストラン割引特典、クレジットカードキャッシュバックキャンペーンとも期間限定にはなります。
が、それらをタイミングよく組み合わせるとこういった使い方も可能なのです。
とはいえそういったキャンペーンはかなりの頻度で開催しています。
とくにダイヤモンド会員やゴールド会員向けに展開しているレストラン25%オフ（それ以外の会員は10％オフ）キャンペーンはここしばらく継続されてもいます。
しかしそのような有利な特典をうけるためにはヒルトンオナーズ会員になったり該当のクレジットカードを持つことが最低条件になってきます。
とくに今後あなたやご家族がヒルトンホテルを年に2～3度は宿泊やレストランでお使いになるようでしたら、ヒルトンオナーズ会員はもちろんヒルトンアメックスカードを作ることをおすすめしたいです。
ヒルトンアメックスカードは年会費が必要ですが、それ以上のリターンがあるのも事実。
今回の食事の割引額（22,875円）だけでヒルトンアメックスの一般カードの年会費（16,500円）が一気にペイできるどころかお釣りがきます。
クレジットカードに1万円以上の年会費を支払うことに心理的抵抗があるのも十分に理解できます（実はぼくもそうでした）が、その心のカベを取っ払うことができれば、旅行やグルメの世界が大きく広がるのも事実。
そうやって中小企業に勤めるわが家でも限られた予算で旅行やグルメを楽しめているのです。
それはあなたにも十分再現可能なこと。
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そういった記事からちょっとした知識を得るだけでもとても参考になりますよ。
ぜひご検討くださいませ。
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