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まん防が解除されたとはいえ、東京都の毎日のコロナウィルス感染者数が高止まりのままの3月末、とんかつが食べたいという話になり、安全を期していつものように池袋東武に向かいました。
そう、当ブログでも断続的にレポートしているデパートのレストラン訪問実食シリーズです。
今回は池袋東武13Fにかまえるとんかつの伊達かつで2種類のおすすめメニューをいただきました。
それではさっそくレポートしてまいります。
とんかつの伊達かつ 東武池袋店 店舗概要
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25
電話:03-5391-4129
営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日:東武百貨店 池袋本店に準じる
カード可
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合あり。
店内もさっぱりとしたとんかつ屋さんらしい内装です。
それでは検温と手の消毒を施したあとに入店です。
とんかつの伊達かつ 実食レビュー
今回いただいたのは「黒豚ロースかつ御膳」と「特選黒豚・宮城豚ひれロースもりあわせ御膳」。
いずれも期間および曜日限定の「黒豚デー」ということで500円引きでいただけました。
食事代がお安くなったこともあり生ビール(@580円税抜・以下同)を注文して乾杯!
オーダーしたメニューが来る前にすりごまとお茶のサーブがあります。
卓上調味料は岩塩、2種のソースのほかキャベツ用のドレッシングなどがそろえられています。
黒豚ロースかつ御膳
さて、主役たちの登場です!
まずは黒豚ロースかつ御膳の紹介から。
通常は2,700円のところこの日は2,200円。
で、このボリュームです!
ちなみにどの御膳もごはん、みそ汁(しじみ汁)、キャベツはおかわり自由です。
ぼくはみそ汁とキャベツをおかわりしました。
こちらがとんかつのアップです。
ほんのりとピンクがかった揚げ具合が絶妙ですね。
厚みのあるとんかつならではという感じです。
食べ方の指南もあり、今回はその通りにいただきました。
まずはそのままひと口いただいた後、岩塩をでいただきます。
やはりいいとんかつというのは塩で食べたくなるというのが公式のひとつだとあらためて実感する揚げ具合。
このまま岩塩だけで食べ続けてもよかったのですが、ソース類でもいただきます。
なかでも甘辛仙台みそソースはおすすめです!
文字通り甘いみそ風味の向こうからほんのりとした辛さがやってくるソースがとんかつとあいますね。
この食べ方、ありですね!
そしてこの御膳にはおろしポン酢もついていましたからそちらでもいただきます。
酸味のきいたポン酢でももちろんおいしいですね。
安定の組み合わせ。
どのような食べ方をしてもおいしいのですが個人的には岩塩と仙台みそソースがよかったです。
特に岩塩ならざくざくとしたコロモの食感も十分に味わえ、とんかつの醍醐味を口の中いっぱいに広げ、楽しむことができます。
ご飯もたきたてでおいしく、キャベツも酸味のきいたドレッシングがおいしくてついついおかりしちゃいました。
特選黒豚・宮城豚ひれロースもりあわせ御膳
こちらは通常価格が2,500円のところこの日は2,000円。
妻曰く、ひれもロースもおすすめとのこと。
どちらかといえばひれかつ派の妻がロースもおすすめしており、ロースの脂がそれほど強くはないが旨味がしっかりと味わえた点がよかったとのことでした。
ヒレカツとロースかつのおいしいところをいただきたい方は、こちらのメニューもおすすめですね。
まとめ
今回のお代は生ビール2杯含めて6,000円を切りました(5,986円)。
これだけうまみのあるとんかつをいただけ、酒代込みでひとり約3,000円というのも魅力的なお値段です。
期間限定だからこそということも言えるのですが、正価でも行きたいお店になりました。
われわれがお店を出るころには店内も混み始め、やはり人気店の一端もうかがえた良店でした。
ぜひ一度訪問してみてください!