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先日1泊2日で横浜へ行ってきました。
1日目、横浜に着いたのはちょうどお昼前。
ランチは横浜中華街でと決めていたため、石川町駅から徒歩で向かいました。
伺いたい店も事前に決めており・・・それは「中華菜館 同發本館」さん。
今日は、こちらでいただいたランチをレビューしたいと思います。
中華菜館 同發本館 店舗概要
住所:神奈川県横浜市山下町148番地
TEL:045-681-7273
営業時間:<平日>11:30~15:00(L.O.14:30)/17:00~21:30(L.O.20:30)
<土日祝>11:00~21:30(L.O.20:30)
定休日:水曜日
カード可/電子マネー不可/PayPay可
みなとみらい線の元町・中華街駅からは2番出口より徒歩で3分ほど。
JR石川町駅からの場合は中華街口より徒歩で7分ほどのアクセスとなっています。
レトロな雰囲気がいい感じです。
まずこの「看板」が目印になります。
そしてお店の外から叉焼をはじめとした焼物が見え、一層食欲をそそります。
お店は「中華街大通り」に面していて、お店の隣が「市場通り」となります。
上階の窓からも「市場通り門」が見えました。
オープンしてすぐに伺いましたが、もう一巡目の方々でお店は満席。
私達の前に2組ほど待っていらっしゃる方、後ろにはどんどんと行列が・・・
さすがは老舗の人気店です。
15分ぐらい待っていると、私達の番に。
私達が通されたのは3階のお席。
大人数の会食などにも使われるフロア。
1,2階のお席が既にいっぱいのためこちらに通されたようなのですが・・・ランチにはもったいないぐらい広々とした空間・・・ちょっと得した気分になりました(笑)
中華菜館 同發本館 ランチメニュー実食レビュー
今回のお目当ては「同發名物 香港スタイルランチ(平日限定)」。
「同發」さんと言えば、叉焼や皮つき豚バラ肉などといった焼物。
この名物がリーズナブルに味わえてしまう、とっても嬉しいランチなのです!
まずは「青島ビール(700円/税込 ※以下同)」で乾杯です!
するすると入ってしまう青島ビール最高です^^
あてにはザーサイを。
これはランチメニューに含まれているのですが、これが美味しいんです。
その後伺った売店でも販売されていましたよ!
ビールでのどを潤したところで・・・
まずは「鹵水豬肚 【豚胃袋の鹵水漬け】(1170円 ※Sサイズ)」が来ました。
こちらはランチメニューとは別にオーダーしたものです!
「豚胃袋(ガツ)」は何度か食べたことはありますが・・・こんなガツは初めてです。
程よい食感と上品な味付けで、あっさりだけどもずっと食べていたい味。
ガツの美味しさに感動しているところにきたのが、ランチメニューです。
今回は2人とも「叉焼拼焼肉 【叉焼と皮つき豚バラ肉の焼物】(1320円)」をオーダー。
メインのほか、青菜炒めとスープ、そしてご飯がついてきます。
ぶ厚くカットされたお肉・・・見るからにして美味しいに決まっています。
叉焼はぎゅっと引き締まった肉質とほんのり甘い味付けが最高。
お肉の旨味が噛めば噛むほど出てくるので、思わず「うんうん」と頷いてしまうやつです^^
皮つき豚バラ肉のほうは、まず楽しみたいのが皮目のカリっとした食感。
香ばしさが口に広がります。
そこにバラ肉の美味しい脂身が・・・もっちりとした肉質がたまりません。
炒め物は「小松菜」。
シンプルなお料理ですが・・・水っぽさは一切なく、控え目な味付けで青菜の美味しさをしっかりと感じることができます。
これが家庭ではなかなかできないんですよね・・・さすがはプロの味!!
スープは「中華風のコーンスープ」。
塩味のバランスが◎で、溶き卵のフワフワ感がくせになります。
メインも炒め物も、そしてスープもごはんとの相性抜群!
お酒もいいですが、やっぱりごはんがうれしい♪
まとめ
創業は明治という「同發」さん。
その当時から作られているという焼物を今回いただくことができ、その美味しさに感激しつつ、またぜひ訪れたいお店の一つとなりました。
今回は本館に伺いましたが、近くには別館もあります。
こちらでもランチメニューがあり、また本館とは異なるようです。
平日限定にはなりますが・・・
秘伝の技で作られた焼物をリーズナブルにいただけるチャンス。
興味がおありでしたら、ぜひチェックしてみてくださいね!
おまけ
リストランテレガさんからの帰り道、「同發別館」さんの売店に伺いました。
月餅や麻花(中華風のかりんとう)などといった中華菓子のほか、ニラ饅頭や搾菜といったお土産も購入できます。
我が家も中華菓子を購入してきました!
どれも美味しく、贈り物にも喜ばれそうなお味でしたよ^^
🌸よっしー妻 記🌸