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当ブログ「旅と生活」でも全国のヒルトンホテルを紹介していますように、わが家ではヒルトンを利用することが多いです。
そして宿泊の際、支払いに利用しているクレカはヒルトンアメックスプレミアムカード。
年会費はそこそこかかりますが、得られるリターンも大きいと実感!
さまざまなブログなどで散見されるヒルトンアメックスカードの紹介記事の多くは、カード特典のスペックを述べるにとどめる事務的な内容が多いです。
しかし下記リンク記事では、なぜわが家がヒルトンアメックスプレミアムカードを申し込み、現在どのように利用しているかを実体験をまじえてくわしく紹介しています。
実は年会費がかかるだけに入会するまで何度も逡巡しました。
結果、今ではヒルトンアメックスカードを有効活用することで、時間とお金の使い方が上手になり、ホテルでの過ごし方も大きく様変わりしました。
もっと言えば人生の価値感が変わったといえるかもしれません。
もしあなたが頭の片隅にすこしでもヒルトンアメックスカードのことがよぎったならば、いちど下記リンク記事をご覧になってください。
今後のホテルでの過ごし方、ひいては旅行の仕方そのものがバージョンアップされると思います。
ゴールデンウイークも後半にさしかかり、休みのしめに夜ごはんをおいしくゆったりと楽しみたい、ということで予約したのはヒルトン東京の中華料理・王朝。
ヒルトン東京はこれまでも宿泊や食事(ランチ)などで、何度も訪問しているなじみのある場所です。
まだまだコロナも落ち着かない環境の中、安定のおいしさはもとより、安心の環境を求めて、ヒルトン東京の王朝にお世話になりました。
なお、今回訪問した王朝の店舗概要などに関しましては、下記ランチレポートの記事をご参照願います。
上記リンク記事内でもレポートしましたが、ドレスコードがなく、気軽に入店できるのがいいですね。
目次
王朝 ディナーコース四季圓 実食レビュー
今回ディナーでいただいたのは初夏を感じさせる全8品のコース「四季圓」。
ワンドリンクもついています。
いつもならヒルトンダイヤモンド会員に紐づく期間限定の割引特典やヒルトンプレミアムクラブのレストラン割引特典のいずれかを利用できるよう公式ページから予約をします。
しかし今回は一休.com経由で予約をしました。
なぜならゴールデンウィーク期間中ということもあり、公式の会員特典では割引が効かなかったり、割引率が低かったのです。
そこで割引率の高い一休.comにて12,600円から33%オフの8,500円(税・サ込・以下同)で予約をした次第です。
コース単体の料金でも通常価格で9,800円ですから、ワンドリンクがついてこの価格はお得ですね。
さて、こちらが今回いただいた8品のお品書きです。
アミューズ
彩り冷菜盛り合わせ
鴨ロースとキャベツ入りレモン風味スープ
海老とイカの強火塩炒め
牛肉とまこも茸のドライトマト入り黒豆ソース炒め
筍とジャンボなめこの蟹肉あんかけ
蟹肉・海老・叉焼入り炒飯
本日のデザート・小菓子
ということでまずはワンドリンクサービスでシャンパンを選んで乾杯!
前回のランチ同様、モエ・エ・シャンドンのきりっとした味わいが食欲を増進させてくれますね。
そしてほどなくアミューズが運ばれてきました。
海老団子マンゴーソース添え
ひと口大の海老団子です。
すり身のぷりぷり感がおいしい!
彩り冷菜盛り合わせ
写真上側左からアスパラガス、イカのネギソース、クラゲ、下段左からうずらたまごのピータン、チャーシューとふき
うずらたまごのピータンというのは初めていただきました。
こしょうのソースとの相性もよく、クセになりそうな珍味ですね。
鴨ロースとキャベツ入りレモン風味スープ
ほんのりとレモンを効かせたスープは鶏ベースのだしがしっかりと味わえ、あっさりしていつつも力強い一杯です。
これ、おかわりしたくなりますね。
海老とイカの強火塩炒め
ぼくの今回のいち推しメニューです。
かるくあぶら通しをした海老とイカのぷりぷり感がたまりません。
塩味のきかせ方も絶妙で、「サッと炒め」という調理法のお手本のような一品でした。
単品メニューでも食べたいです!
牛肉とまこも茸のドライトマト入り黒豆ソース炒め
こちらは妻のいち推しメニュー。
ドライトマトの酸味と黒豆(豆鼓)ソースがとてもおいしい!
牛肉もボリュームがあり、このコースの中でもっとも「ごはんがほしくなる」ほどうまみの強い」一皿でした。
筍とジャンボなめこの蟹肉あんかけ
こちらは旬なひと皿ですね。
大きななめこを食べやすい大きさにカットしていただきます。
蟹肉のとろみあんのうまみがいい感じです。
蟹肉・海老・叉焼入り炒飯
こちらが今回のコースのしめになります。
旨味の強い蟹、海老、叉焼がけんかすることなく見事に調和した素晴らしい炒飯です。
王道のパラパラ系でこれを食べに来るだけでも価値があると思いました。
本日のデザート・小菓子
イチゴベースのタピオカとくるみのついたお饅頭でした。
イチゴの風味がよくきいたコースのラストを穏やかに終わらせてくれるデザートでした。
まとめ
前回のランチの時にも思ったのが、王朝の料理はソースやスープに対するこだわりが感じられる点です。
一品ごとにうまみがしっかりとしています。
ですからどの料理も味がぼやけることがありません。
こってり感のある料理、あっさり感を前面に出した一皿など、メニューごとのメリハリもあり最後まで楽しめました。
また一皿ごとの分量も計算されつくしており、コースを食べ終わるころにはおなかの満足度もとても大きいです。
コースの途中で瓶ビールも1本注文したのですが(@1,800円)、お会計は18,800円。
今回は、価格的にも一休.com(OZモールも同様価格)にお世話になりよかったです。
こうやってヒルトンオナーズ会員特典やレストラン予約サイトを使い分けて、おいしいものを楽しむのもおすすめですよ。