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もしあなたが水道橋界隈で和食系の居酒屋をお探しのようでしたら、今回レビューをするお店、向日葵(ひまわり)を自信をもって一択でおすすめしたいです。
コロナ禍でしばらく足が遠のいていたものの、過去何度も訪問し、そのたびにおいしい料理とお酒で楽しい時間を過ごさせてくれるお店です。
ということで結論から先に言います。
向日葵はいただける料理も、おかみさんをはじめとする接客のホスピタリティも、この上なく素晴らしい!
それではこれからレビューを開始いたします!
酒菜 向日葵 店舗概要
住所:東京都千代田区三崎町2-12-9 三崎町大信ビル1F
電話:03-3221-4886
営業時間:月~金:17:00~24:00/土:17:00~22:00
定休日:日曜日・祝日・年末年始
カード可
入口から撮影したショット。
コロナ対策がしっかり施されているカウンター席。
奥の座敷。
こちらは奥の座敷の一角。
ぼくたちはこちらの席をいただきました。
座敷はすべて掘りごたつ式になっており、4名テーブル×2台と6名テーブル×1台があります。
向日葵 実食レビュー
まずは恒例のビールで乾杯!(@580円・税抜・以下同)
お通し(@400円)も気が利いていますね。
白バイ貝の旨煮(980円)。
身もぷりぷりで殻の奥までぎっしり!
にもかかわらず殻をくるりと回すと肝までちゅるんと取れます。
貝のうま味とダシがうまくまとまって日本酒に合うに決まっている一品。
本日のメニューにあるようでしたらオーダーはマストです!
そして事前予約していたお刺身のもりあわせ(@1,500円×4人前)
写真奥から時計回りにあいなめ薄づくり、つぶ貝、鯛、カツオ、いか、ブリ、そして中央にしめさばと7点盛りになっています。
どのお魚もうまみがしっかり、身もしまっており、こちらも日本酒にあう!
なかでもブリの脂ののり具合とあいなめをポン酢でいただいた時の食感とうま味は格別でした。
ということでこちらが合わせた日本酒たち。
手取川(900円)、南部美人(750円)。
もちろんあん肝(1,000円)も外せません。
濃厚な味に日本酒が止まりません。
そして箸休めの漬物もりあわせも(580円)。
年を経るごとにこういったものがおいしく、ありがたくなってきます。笑
だし巻きたまご(780円)。
こういったお店のだし巻きたまごのだしはそれだけで飲みたくなるほどおしいですね。
穴子たれ焼き(1,350円)。
かりっとふわっと焼き上げられた穴子もこの上なく美味!
今回の席には20代の若手もいました。
ということであげもの3連発です!
海老しんじょうのれんこんはさみ揚げ(980円)、タコから揚げ(800円)、とり唐揚げ(880円)。
いずれも仕事がていねいで、若手じゃなくてもサクッといただきました!
うまし。
エシャロット(500円)。
とはいえやはり箸休めは必要で。
こういったちょっと気の利いたものがいただけるのが向日葵のいいところです!
くわい揚げ(500円)。
こちらは大人のから揚げ。
普段はおせち料理でしかみることのないくわいを、初めて揚げ物にしていただけました。
ほくほくしておいしい!
しめは鮭おにぎりと味噌汁(セットで500円)
まとめ
とてもひさしぶりに水道橋の向日葵へうかがいました。
おかみさんの変わらないホスピタリティにほっとしたり、あいかわらずの料理のうまさに感動したりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
水道橋界隈はわちゃわちゃしたイメージがあるかもしれませんが、こちらの向日葵は落ち着いて食事もお酒も楽しめるおすすめの居酒屋さんです。
アットホームな感じで何度も訪問したくなる。
そして訪問するたびに手ごろな料金でおいしい料理とお酒に出会える。
こういったお店を自分の居酒屋インデックスに入れておくだけでも、急な会食などでも役立ちますよ!
ぜひ一度訪問してみてください。
心からおすすめします!