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去る9月8日に一般公開された上野動物園の新ジャイアントパンダ舎「パンダのもり」にさっそく行ってきました!
その時の訪問レビューをシェアいたします。
初めての方は訪問前の予習としてご覧ください!
なお上野動物園は新型コロナウィルス対策として入園制限を設けております。
入園の方法についてはこちらの記事を合わせてごらんください。
それではパンダのもり訪問レビューを始めます!
パンダのもり 概要
パンダのもりは上野動物園の西園、西園食堂の向いに新設されました。
こちらがパンダのもりの全体図になります。
こちらの新パンダ舎には現在リーリーとシンシンが住んでおり、シャンシャンはこれまで通り東園のパンダ舎にてひとり住んでいる状況です。
さて、屋外放飼場は4エリアに分割され、室内展示場は真ん中にある屋外放飼場Cの両サイドに作られています。
見学者は地図左側から右に一方通行に流れながら見学です。
下の写真はぼくたちが実際に行った時のものです。
さすがに入場制限がかかっているだけあって待ち時間も10分少々と短いですね。
9月30日追記
以下の件は10月5日からの適用になります。
10月5日からジャイアントパンダの屋内エリアは並んだ順で、それ以外のエリア(屋外エリア、レッサーパンダなど)は自由に観覧できるようになります。
また、屋内屋外エリアともジャイアントパンダの撮影が可能になります。
ただし当面の間はリーリー、シンシンとも屋内での公開になります。
撮影解禁後追記
10月5日の撮影解禁後のとある週末のパンダのもりの様子です。
シャンシャンほどの込み具合ではありませんでした。
シンシンもリーリーもこちらを向いてくれず。。。
飼育場訪問レビュー
それではさっそく列にならびます。
ならんでいる間もパンダの足型や笹団子のレプリカとご対面!
どちらもよくできていますね!
そして最初の屋外放飼場ABの前に!
これまでのパンダ舎とちがってとても野生感を感じられました。
涼しくなって屋外で過ごすパンダを見る日が楽しみです!
そして最初の屋外放飼場をながすといよいよリーリーのいる室内展示場へ!
入口はこんな感じです。
残念ながらパンダの撮影は禁止なので雰囲気だけ味わってください。
ちなみにリーリーさんは食後の昼寝のお時間でした。
その後はメインの屋外放飼場Cへ。
中央のほこらがいいですね!
まさにリーリーの格好の昼寝場所になりそう。
お風呂ももちろんあります!
そしてなんとモートまでできています。
成都や白浜の映像ではよくみる、モートに降りるパンダがついに上野でも間近に見られるようになりますね。
その後再び室内展示室にてシンシンとご対面!
シンシンは後ろ向きながら笹をむしゃむしゃ食事中。
いつも通りのシンシンさんです。
そして再び屋外放飼場Dに。
こちらも野趣あふれるつくりで、パンダたちも飽きることなく遊べるでしょう。
以上が新パンダ舎「パンダのもり」の全体の流れになります。
パンダの撮影はできませんが、入場制限がかかっているだけにスムーズにみられるメリットもありますね。
まとめ
実は「パンダのもり」にはジャイアントパンダ以外にも仲間がいるんです。
まずはレッサーパンダ。
パンダのもりの入り口付近で観覧することが可能です。
そしてレッサーパンダのとなりにはキジ舎が。
ジャイアントパンダとその仲間たちがともに暮らすパンダのもりは四川のパンダ研修施設を下敷きにしたとても雰囲気のある施設になっており、これからもわくわく感をもって見学に行けそうですね。
秋から冬にかけてはジャイアントパンダも屋外に出る時間が多くなるでしょうから、屋外放飼場で過ごすパンダたちを見るのが楽しみになってきます!
追記(屋外撮影)
屋外放飼場でのシンシンとリーリーのシャンを掲載します!
シンシン
リーリー