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富山旅行記④_富山きときと空港トップ

2023年12月の富山旅行記。
前回は、「薬種商の館 金岡邸」を訪れた話など3日目の模様をお届けしました。

今回は滞在4日目となる最終日。
朝早く富山駅から空港へ移動し、午後一には東京に。

富山きときと空港での様子など、今回の富山旅行のまとめも含めながらお伝えしていきます。

今回も詳細記事のリンクとともにご一読していただければ幸いです^^

早朝の朝食ビュッフェを楽しみ、ホテルチェックインアウト~富山駅へ

いよいよ最終日の朝が来ました。

8時台には富山駅から空港行きのバスに乗るため、朝食会場へはオープンまもない6時半くらいに。

混雑なくゆっくり食べたい方には、やはりオープンしてすぐの利用がおススメです!

ヒルトン富山朝食_フレッシュジュース

ヒルトン富山朝食_座席4

ヒルトン富山朝食_朝食盛り付け2

2日間、美味しい朝食ビュッフェで気持ちの良い朝を迎えることができました。

今回滞在したダブルツリー by ヒルトン富山。
お部屋の過ごしやすさはもちろん、大浴場なども利用できる点など、富山旅行の拠点としては申し分ないホテルだと感じました。

スタッフの方々も大変親切で、ちょっとした富山の豆知識や観光のアドバイスをいただいたり・・・まだ新しいホテルではありますが、心地よい滞在ができました。

また「ダブルツリー by ヒルトン富山」に限らず、ヒルトンを利用する上でやはりおススメしたいのが会員特典。

我が家はダイヤモンド会員の特典で、お得な滞在を楽しんでいます。
もしご興味がある方は、ぜひ下記も参考にしてみてくださいね!

ホテルチェックインを無事に済ませ、富山駅南口のバス乗り場へ向かいます。

富山旅行記④_富山駅バス停から

雪がまだ残る道路。
初日のドカ雪に比べ、かなり落ち着きました。

富山旅行記④_バス停6番

富山きときと空港へ向かうバスは駅前のバスロータリー「6番」乗り場から。
富山到着時は「直行バス(富山空港線)」を利用しましたが、こちらは本数は少なめ。

富山空港経由となる「36系統」の方は直通と比べて本数があり、こちらを利用。

運賃は到着時と同様、ひとり420円。

直行バスの場合はVISAかJCBでクレジットカードのタッチ決済が可能ですが、
途中停車のある「36系統」バスでは利用不可です!

また、直行よりも時間がかかります。
なので、特に帰りは時間に余裕を持って乗車すると安心ですね!

富山きときと空港へ到着、預け荷物はANAのサービスで発送

富山旅行記④_富山きときと空港

大きな混雑もなく、空港へ到着。

富山旅行記④_スーツケース発送セット※コメ付

まずは荷物を預けます。

今回もANAの宅配サービスを利用。
1つ1000円で自宅まで荷物を発送していただけます。

飛行機到着後に預け荷物を受け取る手間なし!自宅まで持って帰る手間なし!
このサービスを利用することで、旅行の気軽さが1ランク上がりますよ!!

富山旅行記④_anaカウンター

ラウンジらいちょうにて休憩、空港内探索

富山きときと空港にはANAラウンジはありません。
保安検査通過前に「ラウンジらいちょう(2F)」があります。
ちょっと時間があったので、こちらで少し休憩しました。

富山旅行記④_らいちょう

こちらはカードラウンジ。
対象のカードをお持ちの方は無料で利用できます。
(同行者については料金がかかりますが、カードによっては無料になることも)

対象カードを持っていない方は、料金を支払いの上利用することが可能です。

富山旅行記④_らいちょう内観2

富山旅行記④_らいちょうusb

ソフトドリンクの提供(セルフ)、Wi-Fiの利用、スマホなどの充電、無料LANの接続などといったサービスが受けられます。

富山旅行記④_らいちょう内観

ラウンジ内は落ち着いた雰囲気。
飲み物もあって、ちょっとした休憩には良いのかなと思います。
(ちなみに持ち込み飲食はできません)

その他空港内には自由に座れるイスも結構ありましたこともお伝えしてきます。

今回利用していませんが、飲食店は「とやま鮨(1F)」「イタリアンレストラン エアポートキッチン(2F)」「喫茶Wing(2F)」の3店舗があるようです。

休業日が決まっていることもあるようなので、利用を考えている方は事前にホームページなどを確認しておいたほうがよいかもしれません。

同じく2Fにはお土産ショップ「まいどは屋」も。

富山旅行記④_まいどは屋

保安検査を通過すると、お土産ショップ「まいどは屋ゲート店」がありますが・・・かなり規模が小さいです。

もし「空港でお土産を購入したい」と思っている方は、保安検査通過前にこちらで買っておいたほうがいいです!

富山きときと空港はこじんまりした印象ではありましたが、展望デッキからは富山連峰が望めたり、「立山」の陶板レリーフが展示されていたりと「富山らしさ」を感じることができます。

富山旅行記④_館内

富山旅行記④_館内2

↑富山のおいしいお水も。

ちなみに・・・
当ブログのプロフィールで使用している写真は「陶板レリーフ」の前で撮影したものです。笑

サムネイル2

東京へ帰ります

富山旅行記④_保安検査場付近

保安検査を通過し、いよいよ飛行機搭乗。

富山旅行記④_塩アイス

その前にいただいたのが「富山湾 深層水 塩ソフト」!
少し青みがかかっているソフトクリームで、ほんのりと塩の風味が^^

実はこちら、富山では有名なご当地アイスだそうですね。

甘さと塩味のバランスがくせになるお味・・・これはおいしい♪

富山旅行記④_東京行飛行機表示

アイスを堪能し、搭乗ゲートへ。

富山旅行記④_搭乗前

空港にはまだ雪がかなり残っていました。
なかなかすごい時に富山へ来たな・・・とあらためて思いながら飛行機へ。

富山旅行記④_帰り飛行機2

富山旅行記④_帰り飛行機

羽田到着。旅を締めくくるランチは・・・

フライトは1時間ほどで羽田空港に到着。
こう考えてみると、意外と富山って近いなと思います。

富山旅行記④_帰り飛行機3

ちょうどお昼時。
旅の最後にランチをして帰ることにしました。

富山旅行記④_羽田ana飛行機

羽田空港と言えば「空弁」。
テレビでもよく取り上げられている印象です。

天気もよかったので「展望デッキで食べようか」となり、真っ先に向かったのが「佐藤水産」さん。

富山旅行記④_佐藤水産

実は食べてみたかった「おむすび」を思い出しまして・・・

富山旅行記④_佐藤水産2

こちらの「ジャンボおむすび(鮭・いくら)」。
これが食べたかったのです!

午前には売り切れることが多いそうですが・・・ちょうど2つありました!

富山旅行記④_展望デッキ

展望デッキへ移動して、さっそくランチタイム!

富山旅行記④_ジャンボおむすび

富山旅行記④_ジャンボおむすび2

とにかくとにかく大きいです・・・(笑)
ですが、優しく握られたおむすびなので食べやすい。

富山旅行記④_ジャンボおむすび3コメ付

中には「鮭のほぐし身」と「いくら」がたっぷり!

これは幸せな気分になりますね・・・大人気に決まっています^^

羽田空港は数多くレストランもありますが、こうやって飛行機の離着陸を見ながらお弁当を食べるのもなかなかいいものですよ!

まとめ

4回にわたりお伝えしてきた「冬の富山旅行記」。

初日から大雪に見舞われ、やむなく予定変更となった部分もありましたが・・・
自分達のペースで、できる限り楽しめたと思っております。

とはいえ、やはり冬の北陸で雪に見舞われることはめずらしいことではありません。

飛行機の運行情報や服装などに注意し、「無理のない範囲で楽しむこと」を大切に安全な旅行をすることをおすすめしたいです。

また今回の旅行で、特に良かったなと思うのが以下の3点です。

◆荷物の事前送付サービスの利用

◆「ホテルスティ」を楽しむことができるホテルの選択

◆お土産発送など帰路の荷物発送サービスの利用

偶然と言えば偶然ですが・・・「荷物事前送付」や「ホテルの選択」により、「一番雪がひどかった時に荷物を運ばずに済んだ」、「予定変更分をホテルで過ごす時間にまわし、部屋や館内施設により心身ともにリラックスできた」といったメリットが生まれました。

また帰路における荷物を発送することにより、帰りの疲労も少なめに。

これらは目的地や状況により変わることではありますが、快適に旅行する手助けの一つとして参考にしていただけたら幸いです。
手配方法などの詳細については、今回までの「冬の富山旅行記」をぜひご覧ください。

今回の旅行で、富山が大好きになりました!
次回は他の季節でも旅行してみたいと思っております^^

下記にて今回の富山旅行の記事をまとめました。
わが家の旅程をご覧になっていただくことで、みなさまの富山旅行の参考になればうれしいです。

それぞれの記事内にも訪問した飲食店やホテルなどを詳細にレポートした記事もリンクしております。

そちらもあわせてご覧いただくと事前情報がインプットでき、お店や宿泊先の比較検討ができるうえ、現地での行動もスムーズにできると思います。

🌸よっしー妻 記🌸