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乗り方 降り方トップ

The Bus(ザ・バス)はオアフ島各地を巡る公共の路線バス。
日本でもそれぞれの土地に都バスや市バスが走っていますよね。
それらと同じです。

とは言っても、言葉がなかなか通じにくい異国の地で路線バスに乗るのはなかなかハードルが高いもの。
ぼくももちろんそうでした。

しかし、「その土地のものを楽しもう!」をモットーに旅行をするわが家は、ハワイ旅行に行くたびにThe Busを利用しています。

そこであなたにもわが家の経験をもとにThe Busの乗り方、降り方をお知らせします。

準備編

アプリのインストール

The Busのアプリ「DA  BUS」をスマホにインストールしましょう。
こちらのアプリはとても便利!

最寄りのバス停検索機能やルート検索機能、路線表記などかなり便利です。
今回の旅行でも重宝しました。

 

DaBus2 - The Oahu Bus App

DaBus2 – The Oahu Bus App
posted withアプリーチ

HOLOカードの準備

The Busには現金でも乗車できますが、HOLOカードのほうが便利でお得です。

HOLOカード

HOLOカードで乗車した場合は1日の乗車賃の上限は7.5ドル。

それ以上とられることはありません。
また2時間半以内に前回の乗車から次回の乗車に乗り換えをすませると初乗りの3ドルで済ますことができます。

例えばワイキキからアラモアナへHOLOカードを使ってThe Busで向かい(この時点で3ドル必要)、アラモアナでショッピングを済ませ、2時間半以内にワイキキ行きのバスに乗れば初回乗車時の3ドルでワイキキとアラモアナを往復することができます。

わが家もチャイナタウンをはじめホノルルダウンタウンを散策する際、2時間半ルールを活用してワイキキとダウンタウン間を往復3ドルで済ませました。

もしできるならハワイ出発前にHOLOカードに関する事前準備などを済ませておくと、現地でスムーズにHOLOカードの購入とチャージができるようになります。

現金でも乗車できます

The Busは現金でも乗車できます。
つり銭が出ないように、人数分の乗車賃をあらかじめ持っていましょう。

しかし都度乗車賃が必要になります(HOLOカードのような上記サービスはありません)。

大人(18歳以上):3ドル
ユース(6~17歳):1.5ドル
幼児(5歳以下):大人同伴で無料
シニア:1.25ドル

服装

車内は冷房がよく効いている(効きすぎている)ことが多いです。
長袖上着のご持参を!

これとても大事です。
わが家は薄手のパーカーやウィンドブレーカを各自カバンに入れておきました。


荷物

大きな荷物は持ち込めません。
キャリーケースは基本NGです。
デイバッグなどひざ上に乗るくらいのサイズの荷物にしておきましょう。

ダメな荷物

ベビーカーは折りたためるものだけOKです。

バスの乗り方・降り方

基本的に日本のバスの乗り降りと変わりません.
The Busと書かれた看板がバス停です。

前乗り、後ろ降りが基本。

HOLOカードの場合は所定の場所にカードをタッチ。
SUICAやpasmoなど日本の交通系ICカードと同じような感覚です。

タッチ1

現金の場合はつり銭が出ないようお金を準備したら前トビラから乗車し、料金箱に乗車賃を入れます。

 

目的地が近づいたらバス車内に垂れている金ひもを引いてください
(日本のバスのようにボタンタイプもありますが、金ひもタイプが多いです)。

紐を引く

紐を引く2

金ひもを引くと降車合図のチャイム音とともに「STOP REQUESTED」の表示がされます。

目的地に着いたら車両前方もしくは中央のトビラから降ります。

乗り方・降り方の豆知識

最初はワイキキ市内からアラモアナへ向かう8番バスをおすすめします。
このバスなら多くの人がワイキキ内で乗り降りし、流れにまかせて終点のアラモアナで降りることができます。

8番

なれてきたら一度13番ルート(ワイキキからダウンタウン方面行き)を使ってみてください。

13番

もし、アラモアナでおり損ねてもダウンタウンを経由しますので、そのどこかで降りれればアラモアナには簡単に戻ることができます。

せっかくハワイに来たわけですから、いろんなことを試してみてください!

わが家はThe Busを駆使して過去アラモアナからノースショアやカイルアに行ってきました!

67番

上の写真(67番のバス)のバスで行った先にはこんな素敵なビーチに出会えます‼

カイルアビーチ

ぜひあなたもバス旅を体験してください!