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当ブログ「旅と生活」でも全国のヒルトンホテルを紹介していますように、わが家ではヒルトンを利用することが多いです。
そして宿泊の際、支払いに利用しているクレカはヒルトンアメックスプレミアムカード。
年会費はそこそこかかりますが、得られるリターンも大きいと実感!
さまざまなブログなどで散見されるヒルトンアメックスカードの紹介記事の多くは、カード特典のスペックを述べるにとどめる事務的な内容が多いです。
しかし下記リンク記事では、なぜわが家がヒルトンアメックスプレミアムカードを申し込み、現在どのように利用しているかを実体験をまじえてくわしく紹介しています。
実は年会費がかかるだけに入会するまで何度も逡巡しました。
結果、今ではヒルトンアメックスカードを有効活用することで、時間とお金の使い方が上手になり、ホテルでの過ごし方も大きく様変わりしました。
もっと言えば人生の価値感が変わったといえるかもしれません。
もしあなたが頭の片隅にすこしでもヒルトンアメックスカードのことがよぎったならば、いちど下記リンク記事をご覧になってください。
今後のホテルでの過ごし方、ひいては旅行の仕方そのものがバージョンアップされると思います。
ヒルトンホテルにてステータスマッチの「ホテル修行」をしているさなかいろいろなサービスを試してみたいと思い、今回はスマホアプリから「デジタルチェックイン」にトライしてみました。
結果これがとても便利だと感じましたので、今回の記事にてあなたにもシェアしてまいります!
以下の内容はゴールド会員以上の場合のデジタルチェックインの流れになりますが、部屋の無料アップグレードがないシルバー以下の会員の方でも便利に利用できますので参考にしてください!
目次
デジタルチェックインをするための準備
当然といえばそうなのですが、アプリを使用するためには以下のふたつの準備が必要になります。
・ヒルトン・オナーズ会員になること
・自分のスマホにヒルトン・オナーズのアプリがダウンロードされていること
もしまだの方は上記2項目をまずは行ってください。
デジタルチェックインのメリット
次にデジタルチェックインのメリットをお知らせします。
・チェックインの予定時刻をあらかじめ連絡できる
・無料アップグレードされた部屋をアプリを通して選択できる(ゴールド会員以上)
上記メリットのうち、どのステータス会員でもあらかじめ部屋を自分で選択できる機能があるのはうれしいですね。
高層階の部屋か低層階の部屋か、エレベータ付近の部屋か離れている部屋か…選択肢の中からあなたの好きなように選べるのは大きなメリットです。
それでは以下、アプリでのデジタルチェックインの仕方についてお知らせします。
デジタルチェックインのやり方
ヒルトン・オナーズのアプリを開きログイン状態であることを確認後、メニュー欄から「Stays」をタップ(以下の例はすべてヒルトン成田を例にしています)
該当の宿泊日が表示されていることを確認し、画面上段の「Check in」をタップ。
なおデジタルチェックインが利用できるのは宿泊予定日の前日からになります。
(Availableになっていることを確認願います)
ここまでは共通の流れになります。
以下、自分で部屋を選ぶ(I WANT TO CHOOSE MY ROOM)か部屋を選んでもらう(CHOOSE A ROOM FOR ME)かで、その後の操作内容がかわります。
自分で部屋を選ぶ場合
「I WANT TO CHOOSE MY ROOM」ボタンをタップ。
宿泊したい階を選択。
次に宿泊したい部屋を選択。
その際ベッド数の確認は忘れずに!
画面の部屋番号選択後にでてくるポップアップボタン「PICK THIS ROOM」をタップ
チェックイン予定時刻を選択後、「Check-in Terms」をチェック、「COMPLETE CHECK-IN」をタップして完了
部屋をホテル側に選んでもらう場合
「CHOOSE A ROOM FOR ME」ボタンをタップ
提案された部屋番号の下にあるボタン「PICK THIS ROOM」をタップ
チェックイン予定時刻を選択後、「Check-in Terms」をチェック、「COMPLETE CHECK-IN」をタップして完了
以上どちらかの操作をすることにより、デジタルチェックインは完了です。
あとはフロントにてルームキーをもらうだけ!
当日はラグジュアリーな部屋を味わい尽くしましょう!
次にゴールド会員以上の会員が無料アップグレードされた場合の部屋の選択方法にてお伝えします。
ゴールド会員以上のデジタルチェックインの方法
宿泊日前日のどこかのタイミングで無料アップグレードされた部屋がデジタルチェックイン機能を通して選択できるようになります。
ヒルトン成田に宿泊予定をしていたぼくの場合、宿泊日前日の夜11時ころにアプリを確認してみるとアップグレードされた部屋が出てきました。
そこでこれまでと同じくメニュー欄から「Stays」をタップ後、アプリ画面上段の「Check in」をタップ
すると「OUR PICK」と称してアップグレードされた部屋が一択で出てきました。
この部屋でよければ「CONTINUE」をタップし、流れにそって部屋の確定をするだけです。
この日、ぼくはあえて「CONTINUE」を押さずに宿泊日当日にフロントにてチェックインをしてみました。
提案された部屋と異なる部屋に通されるかどうか試してみたかったからです。
こちらがフロントでの通常のチェックイン時にもらったカード。
ルームナンバーはデジタルチェックインにて提案された部屋と同じになりました。
このようにアップグレードされた部屋を選択できるかどうかはホテルにもよるのでしょう。
しかし、提案された部屋を選択しなかったからといって部屋がアップグレードされないということはありませんのでご安心ください。
追記
ヒルトン成田での別の宿泊の際には、デジタルチェックイン時に指定されたアップグレードの部屋を確認し、スマホでチェックインを完了させてからホテルへ向かったこともあわせてお伝えしておきます。
この時はフロントにて確認した通りのルームキーがわたされました。
またデジタルキーの使い方についての記事もまとめましたので下記リンクからご覧ください。
また追加機能として、最大4名まであなたの部屋のデジタルキーをシェア(共有)できるようにもなりました。
まとめ
このようにスマホアプリを通して自分が宿泊できる部屋をあらかじめ選べる機能があるのはよいと思いました。
もちろん、どんな部屋に宿泊できるのかをチェックインしてからのお楽しみという方は従来のチェックインの方法でもまったく問題ありません。
そこは好みに応じて使い分けられればよいでしょう。
現在のところ日本のヒルトンホテルでは、たとえデジタルチェックインをしてもルームキーをもらうためにフロントに立ち寄らなくてはいけません。
しかし近い将来デジタルキーが完全普及すればフロントでの手続きを経ることなく部屋に入ることも可能になるかもしれませんね。
とまれヒルトンホテルのデジタルチェックイン機能、一度利用されることをおすすめします。
面白いですよ。
なお、アップグレードされた部屋のルームツアー記事はこちらになります。
あわせてご覧ください!
実際にホテルに行くとジムやプール、レストランやインルームダイニングなど、ホテルの施設をしっかり活用することで、そのホテルのよさをさらに体感できることができます。
その点でいえばヒルトンホテルの場合、あなたが宿泊している部屋でもっと楽しんでみませんか?
せっかくの居心地のよいラグジュアリー感のある部屋に泊まっているのですから、部屋での楽しい過ごし方を提案いたします。
下記リンク記事よりご覧ください!