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これからハワイ旅行に行かれるあなたにとって必須アイテムのひとつがESTA(エスタ)。
ESTAとは90日以内の一般的なアメリカ旅行や短期商用に限り利用可能な「電子渡航認証制度」です。
旅行前にESTAを申請・取得していないとハワイ旅行には行けません。
パスポート同様必須アイテムですので必ず取得願います。
本ブログではESTAを自分で申請・取得するための手順をわかりやすくお伝えしています。
本記事をご活用いただくことで、ご自身でESTAの申請ができるよう手順をくわしく説明しています。
わざわざ申請業者に高い手数料を支払うことなく取得することができますので、どうぞ最後までお読みいただき、ご活用ください。
それではさっそくまいります!
目次
ESTA申請に準備するもの
まずはESTAにあたって以下の2点を手元に準備してください。
・クレジットカード
今回のハワイ旅行(もしくはアメリカ旅行)に行かれる方で、かつESTA申請が未済の方のパスポートをすべて用意してください。
わが家の場合は2名(わたしと妻)分でした。
また支払いはクレジットカードのみとなります。
ちなみにESTAの有効期限は認証後2年。
その間にパスポートの有効期限が切れるとESTAの有効期限も同時に無効になります。
ESTA申請手順
準備が整ったらいよいよ申請です。
おすすめの申請デバイスは?
スマホアプリ、PCどちらでも申請可能ですが、PCからの申請をおすすめします。
申請途中でパスポート情報を読み取らせる手続きがあるのですが、スマホの場合、その読み取りがなかなかうまくいきません。
わが家も最初はスマホで申請手続きをしていましたが、何度やっても途中でエラーがおき、PCからの申請に切り替えました。
結果、PCからすんなりと申請が通りました。
<注意事項>
少なくとも渡ハ日(渡米日)の72時間以上前に申請することをおすすめします!
ということで以下、PCからのESTA申請をベースに申請手順をお知らせします。
下記リンクから申請ページに入っていただき、画面右上より言語を日本語に変更してください。
手順1
まずは「個人申請」「グループ申請」かを選択します。
わが家の場合は2名同時に申請だったので「グループ申請」を選択しました。
その後「セキュリティに関する通告」画面が出ますので「確認して続行」ボタンを押します。
手順2
グループ申請の場合は代表者の個人情報を入力します。
個人申請の場合も出てきた画面に求められている個人情報を入力します。
入力後コードを送ってもらい、指示されたコードを入力。
手順3
グループ申請したいメンバーを追加します。
わが家の場合は妻が追加メンバーになりました。
手順4
申請者の情報を記入後、旅券をアップロードします。
具体的には下の写真のように指示に従い必要事項を記入後、パスポートに内蔵されているデータを読み取らせます。
わが家ではPCに付属のカメラを用いて自分のパスポートデータを読み取らせました。
ちなみに「データを読み取らせる」という手順ががスマホではうまくいかないことが多いようです(実際わが家でもうまくいきませんでした)。
手順5
アップロードされたパスポート情報を確認します。
事前登録したメールアドレスにメールが届きます。
そのメールに記載の4桁のコードを入力し、パスポート情報を確認します。
手順6
引き続き個人情報を入力します。
手順7
渡航情報を入力します。
具体的にはハワイでの宿泊先などの入力になります。
手順8
適格性についての質問に回答します。
「いいえ」であることが基本です。
手順9
これまでの記載内容を確認します。
ここで代表者分の情報入力は終了です。
手順10
次にグループ申請するメンバーのパスポート情報を入力します。
下記画面右下「未払いの申請を追加」ボタンを押します。
さきほど手続きをした代表者のパスポート番号など、必要事項を入力します。
下記画面右下の「グループに追加」ボタンを押す
手順11
追加メンバーのパスポート情報を登録します。
登録の手順は「手順3」からの繰り返しになります。
グループ申請したい場合はグループメンバー分、同じ作業を繰り返します。
手順12
メンバーの登録が完了するといよいよ支払いです。
指示にしがたい支払い手続きが完了すると、下の画像の表内のように申請者ごとに「認証は保留中です」というメッセージが出ます。
ちなみに支払いはクレジットカードのみ。
申請料金はひとり21ドルです。
手順13
早ければ当日中にESTA申請が承認されます。
承認されると登録したメアドにメールがとどきます。
これでESTA申請の手続きは完了しました。
わが家も申請から数時間後にESTA登録が完了しました。
わが家では念のため登録した内容をPDFに落としたり、印刷したりといくつかのメディアで保管もしています。
ここではアプリを使った申請情報のダウンロード方法をお伝えします。
スマホにご自身のESTAの申請情報を持っていると、必要な時にすぐに見せられるので便利です。
登録済みのESTA情報を取り込む手順
手順1
まずはESTAアプリを自分のスマホにダウンロードしましょう。
下記リンクからダウンロードできます。
手順2
下記画面から「ESTAを取得済みの場合」を選択の「見つける」ボタンを押す。
手順3
画面内の必要事項を入力し「探す」ボタンを押す
手順4
でてきたESTA情報をスマホにダウンロードして完了
まとめ
入力や読み取りなど申請手順は多いですが、個人でも十分対応が可能です。
申請料金はひとり21ドル。
業者に依頼すると上記申請料金(21ドル)に手数料がかかります。
申請代行業者によって手数料はさまざまですが、ひとり数千円はかかるとみてよいでしょう。
これが4人分なら諭吉2枚分近くは飛んでいく覚悟も必要になってくるかもしれません。
ただでさえハワイの物価は高いわけですから、自分でできることはやっていきたいですよね。
そのためにも時間に余裕をもってESTA申請を始めることをおすすめします。
また、これを機に新しくクレジットカードを作ることもおすすめします。
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