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当ブログ「旅と生活」でも全国のヒルトンホテルを紹介していますように、わが家ではヒルトンを利用することが多いです。
そして宿泊の際、支払いに利用しているクレカはヒルトンアメックスプレミアムカード。
年会費はそこそこかかりますが、得られるリターンも大きいと実感!
さまざまなブログなどで散見されるヒルトンアメックスカードの紹介記事の多くは、カード特典のスペックを述べるにとどめる事務的な内容が多いです。
しかし下記リンク記事では、なぜわが家がヒルトンアメックスプレミアムカードを申し込み、現在どのように利用しているかを実体験をまじえてくわしく紹介しています。
実は年会費がかかるだけに入会するまで何度も逡巡しました。
結果、今ではヒルトンアメックスカードを有効活用することで、時間とお金の使い方が上手になり、ホテルでの過ごし方も大きく様変わりしました。
もっと言えば人生の価値感が変わったといえるかもしれません。
もしあなたが頭の片隅にすこしでもヒルトンアメックスカードのことがよぎったならば、いちど下記リンク記事をご覧になってください。
今後のホテルでの過ごし方、ひいては旅行の仕方そのものがバージョンアップされると思います。
今回のヒルトン東京ベイ宿泊にあたり、セレブリオ・ラウンジを2日間にわたり利用してきました。
先のヒルトンステータスマッチを経て、自分のヒルトンステータスがダイヤモンド会員に昇格してから初のダイヤモンド特典利用になります。
本記事ではコロナ禍でのラウンジサービスが平時とくらべてどう異なるのか、またどのように利用できるのかも含めラウンジサービスについて詳細にレビューしてまいります。
それではさっそくまいりましょう!
目次
セレブリオ・ラウンジ 施設概要
場所:ホテル正面入り口入って右手側。
円形のオブジェが目印です。
セレブリオ・ラウンジサービス利用可能対象者:セレブリオ・セレクトルームまたはセレブリオ・スイート宿泊者もりしくはヒルトンダイヤモンド会員
おもなサービス内容:チェックイン、チェックアウト、朝食、カクテルサービスなど
以上のサービスが平時のものになります。
ぼくたち夫婦はコロナ仕様下での宿泊だったとこともあり、チェックイン、チェックアウトおよび朝食サービスに関しては専用ラウンジで受けることはできませんでした。
かわりにチェックイン、チェックアウトはフロントで、朝食はラウンジ・オーでいただくことに。
チェックイン、チェックアウトがラウンジで受けられなかったことは残念ではありました。
が、朝食サービスに関しては選べるメニューなども含めむしろラウンジ・オーでよかったかな、というのが正直な印象です。
ではコロナ禍におけるラウンジサービスの目玉になるのは何でしょうか?
それはやはり平時同様カクテルタイムにあるといえるでしょう。
セレブリオ・ラウンジのカクテルタイムレビュー
オープン時間
カクテルタイムの時間は毎日17:00~19:00。
夕方の2時間になります。
場所
コロナ禍では曜日によって場所が異なっていました。
月~木:ラウンジ・オー
金~日および祝日:セレブリオ・ラウンジ
いずれの場所でも同じラウンジサービスが受けられますが、曜日により場所が異なります。
どうしてもセレブリオ・ラウンジでラウンジサービスが受けたい方は該当の曜日に宿泊することをおすすめします(とはいえ宿泊予定日のラウンジサービスについては事前確認をおすすめします)。
ぼくたち夫婦は日曜から火曜日にかけて宿泊したため、上記どちらの場所でもカクテルサービスを受けることができました。
セレブリオ・ラウンジの様子
こちらがセレブリオ・ラウンジの室内の写真になります。
ゆったりとした席配置をしているだけでなく、オープンスペースでもゆったりとくつろげます。
ラウンジ・オーの様子
こちらは平日夕方にカクテルタイムサービスを利用したラウンジ・オーの様子です。
朝食会場をかねたいわゆるホテルのラウンジだけあってひろいですねー。
ゆったりとかつシックな装いのセレブリオ・ラウンジとは対照的な、開放感のあるスペースです。
平時ではこの場所にてカクテルタイムサービスを受けることがないだけに、かえってラッキーな体験ができたかな、とも思っています。
なぜならホテルの立地上子供が多いこともあり、こじんまりとしたセレブリオ・ラウンジでやや喧騒感のある中カクテルタイムサービスをうけるより、開放感あふれるラウンジ・オーでゆったりと過ごせるほうが心地よかったからです。
このあたりの甲乙の評価に関してはそれぞれの宿泊者の趣味趣向が異なってきますので、あなた自身で体験していただければと思います。
食事内容
結論を先に申し上げますと、カクテルタイムでいただける食事メニューで夕食がまかなえるといっても過言ではありません。
ちなみにミールはビュッフェ形式になっています。
加えて以下の写真は初日(セレブリオ・ラウンジ)、2日目(ラウンジ・オー)でのメニューをまとめて掲載しています。
初日、2日目と同じメニュー、異なるメニューと両方があったこともあわせてお伝えしておきます。
コロナ対策として消毒、手袋は欠かせません。
まずはドリンク類から。
セレブリオ・ラウンジでのコーラなどソフトドリンクは瓶詰をいただけます。
またぼくたちの宿泊期間中はアルコールの提供ができず、代わりにノンアルコールドリンク類が数種ありました。
食事メニューは以下のようでした。
主食はターメリックライスやサンドウィッチ。
主菜としてタンドリーチキンや春巻き、シュウマイ。
キッシュもありました。
加えてサラダやおつまみ、デザートもあります。
こちらが実際に取り分けた時の様子。
初日
2日目
いずれのメニューもとてもおいしくいただけました。
日中のラウンジサービスについて
実は日中もラウンジサービスはありました。
利用時間はカクテルタイムが始まる17時までで、場所はカクテルタイム同様、月~木はラウンジ・オー、金~日および祝日はセレブリオ・ラウンジになります。
ぼくたち夫婦の今回の宿泊テーマが「ホテルのサービスを楽しむ」ということもあり、両日とも訪問してきました。
食事メニューはなく、クッキーやプレッツェルなどスナック類が少しあるだけです。
ドリンクはソフトドリンクやコーヒー、紅茶類など。
アルコール類はありません。
ひょっとしたらあなたはなんだそれだけか、と思われたかもしれませんね。
実はぼくもそうでした。
しかし、お茶やソフトドリンクをちょっと飲みたいときに日中いつでも出入り可能なラウンジサービスがあるのはとても便利だな、とあらためて思い返したくらいです。
今回の宿泊でも部屋のクリーニングの最中はこちらのサービスでゆったりとすごしたり、最終日のチェックアウト直前まで無料でお茶をしたりと、とても重宝しました。
ヒルトンクラスのホテルのサービスとしてはささいなことかもしれませんが、決して質が低いわけでありません。
ゆったりとした空間で時間を過ごせるだけでもとても贅沢な気持ちにさせてくれます。
それもひとえにいろいろな配慮をしてくださるホテルスタッフのみなさんのおかげでしょう。
ですから個人的には日中の利用もおすすめしたいです。
まとめ
今回の宿泊はカクテルタイムにアルコールが出せない期間に該当しました。
本来ならおいしい料理をビールなどで楽しめなかったことが唯一の心残りです。
しかしかわりにビールやスパークリングワイン系のノンアルコール飲料を豊富にそろえてくれていたのはよかったです。
ホテル側もこのような状況下でもどうやって宿泊客に楽しんでもらえるかをいろいろ考えてくださっている様子もみてとれますね。
まだしばらくこのような状況が断続的に続くことが予想されます。
その時々に応じてラウンジサービスの内容も異なってくることがあると思いますが、サービス自体の質は安定的に高いです。
その点はご安心を。
あなたもヒルトン東京ベイのラウンジサービスを楽しみつつホテルステイを満喫してください!
ということで今回はセレブリオラウンジのレポートでしたが、各地のヒルトンホテルではジムやプール、レストランやインルームダイニングなど、ホテルの施設をしっかり活用することで、そのホテルのよさをさらに体感できることができますね。
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下記リンク記事よりご覧ください!
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