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JR山手線御徒町駅前の吉池といえば鮮魚専門店としてその界隈ではとても有名です。
「えっ?御徒町駅前に魚屋さんなんてあったっけ?」という方もいらっしゃるかもしれません。
が、駅前にユニクロやGUが入っているビルがありますよね。
実はそのビルが吉池ビル。
1階や地下フロアにて鮮魚や生鮮食料品、酒類・日用品などを取り扱っている吉池が入っています。
そして本日訪問実食レビューする吉池食堂は、そのビルの9Fの1フロアを全面使用している大型の老舗食堂です。
看板の海鮮料理をはじめその他和食や洋食そして飲みのメニューまで、老若男女幅広い客層を一度に迎えてくれるふところの深いレストランです。
それではさっそく店舗概要からまいります!
目次
吉池食堂 店舗概要
住所:東京都台東区上野3-27-12 御徒町吉池本店ビル 9F
電話:03-3836-0445
営業時間:
[月~土] 11:00~23:00(L.O.22:00)
[日・祝日] 11:00~22:00(L.O.21:00)
ランチメニュー 16:30まで
無休
カード可
全席禁煙
入口で消毒・検温後入店です。
さすが総席数300席をほこるフロアですね。
席間隔をあけたり、テーブルごとに仕切り板を設置するなどして、コロナ対策も十分です。
窓際席だと遠くまで景色を見渡せます!
吉池食堂 訪問実食レビュー
ぼくたち夫婦も吉池食堂はリピートしているお店のひとつでもあります。
そこで今回の訪問実食レビューは定食、おつまみ両ジャンルのメニューをいくつか紹介してまいります。
そうすることでどうして吉池をおすすめしているかが、ご理解いただければ幸いです。
まずは定食紹介から。
ミックスフライ定食
価格は950円(税込・以下同)。
エビフライ、吉池コロッケ、アジフライと3種のフライが皿の上で所狭しとならんでいますね。
なかでもアジフライのボリューム・味ともに一度あなたに味わってもらいたいです!
あげたてサクサクなのはもちろん、肉厚のアジは満足度がとても大きいです。
鮮魚の吉池の真骨頂ですね!
ビールのおともにも最適です。
上鉄火丼
こちらは1日15食のみに限定メニューです。
お値段は1,500円。
運よくめぐりあわせいただくことができました。
丼をおおう鮪の波に妻も大満足。
もちろんお酒とともにおいしくいただきました!
次はつまみ類の紹介です。
お刺身3点盛り
マグロ、タコ、アジ、サバ、サーモン、カンパチ、本日の鮮魚から3点選べてお値段は900円。
今回はマグロ、タコ、アジのスタンダードな3点をいただきました。
やはり日本酒と合わせると最高ですね!
ちなみにこの日は北雪(1合・550円)を常温でいただきました。
自家製もつ煮込み
こちらは550円。
吉池のもつ煮はあっさり味噌仕立てで食べやすい!
スピードメニューなのでお通し代わりにおすすめです。
若鶏の唐揚げ
お値段は700円。
魚のイメージが強い吉池ですが、揚げものもおすすめです!
皮までしっかり上がりつつ、身はジューシー。
口に入れた時のサクじゅわ感がたまりません!
もちろんビール(中ジョッキ・528円)でいってください。
自家製鶏の軟骨入りつくね
たれ、塩とも1本350円。
少々お高い気もしますがそれだけの値打ちがあります。
個人的なおすすめは塩。
ふんわり焼きあげられた身と軟骨のコリコリを楽しんでください!
時鮭のポテトフライ
800円。
出てくるまではどんな料理化も想像がつきませんでした。
ああ、そういうことね!というビジュアルです。
ポテトを取り巻く時鮭がいい感じです。
800円の価値あり。
タルタルソースもついていますが、妻のおすすめは「一味+しょうゆ」でした。
たしかにこの食べ方もおすすめです!
まとめ
上野駅のひとつ隣駅ということもあり、シャンシャンに会った帰りに立ち寄ることも多い吉池食堂。
御徒町に用事があった時はもちろん、動物園の帰りに食事をする場所としてもおすすめします。
たとえ小さなお子様がいても、メニューは数多くありますので大人も子供も安心して楽しめることができます。
もちろんメニュー紹介時にも伝わっているかと思いますが、お酒の種類も多く居酒屋感覚で利用することも可能です。
その上、ビルの9階という立地の影響もあり路面店の居酒屋さんにくらべても騒々しくはありません。
静かに食事もお酒も楽しみたい方、おひとりさまの方も十分満足できることでしょう。
そんなふところの深い吉池食堂、あなたにおすすめします!