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ちぎりパン

先日大分県大分市のふるさと納税でいただいた九州乳業のみどりバターを使ってパンを作ってみました!

先日サーモスのフライパン購入時についていた「ちぎりパン」のレシピを見ながら作ってみたところ、本当においしくできましたので、その時の様子をシェアします!

さっそくご覧ください!

フライパンで作るちぎりパン材料

(以下4点をAとする)

・強力粉:250g
・砂糖:40g(大さじ4)
・塩:5g(大さじ1)
・ドライイースト:6g(小さじ2)

以上を「A」とする

・牛乳:180g(冬は40度に温める)

・無塩バター:20g(室温に戻す)

小麦粉

砂糖

塩

ドライイースト

牛乳

バター

フライパンで作るちぎりパン作り方

ボールにAを入れて泡だて器で混ぜる。
わが家は電動の泡立て器をもっていないので手作業で混ぜます。

粉混ぜる

その後牛乳を加えて粉っぽさがなくなるまでゴムベラで混ぜる。

ミルク入れる

ゴムベラまぜる

混ぜあわせた生地のきめが細かくなるまでこねる。
途中、バターを加えて混ぜ、生地につやと弾力がでるまで再びこねる。

バター

こねる1

こねる2

こねる時間はおよそ10分程度です。
バターが入ると生地がつやつやになりますね。

生地を指で伸ばし、切れなくなったらできあがりです。

その後生地をやさしく丸めたらなめらかな面が表になるようにしてサーモスのフライパンに入れ、生地を押さえて平らにする。

生地入れる1

たいらにする

その後ふたをして弱火で30秒加熱。

加熱

生地を1次発酵させます。
フライパンを鍋しきの上におく。

付属の保温カバーをかぶせ、生地が1.5倍くらいの大きさにふくらむまで20分ほど発酵させる。
(ふくらみが足りない場合は、再度弱火で30秒加熱後、保温カバーをかぶせて追加発酵させる)

おおう1

1次発酵させ終えた生地をやさしく押さえてガス抜きし、その後15等分する。
(ガス抜きとは生地の中の古いガスを抜き発酵を促すことです)
その際、切り口が内側になるように軽く丸める。

たいらにする

まるめる1

まるめる2

その後、固くしぼったぬれ布巾をかぶせ5分おく。

ふきん

フライパンに生地を並べ、再度30秒弱火で加熱後、保温カバーをかぶせて2次発酵させる。

ならべる

加熱2

ふた

2次発酵を終えた生地は下の写真のようになります。
かなりふくらみますね(ふくらむまでだいたい20分くらいです)。

1次発酵、2次発酵とも30秒の弱火での加熱とサーモスフライパンに付属の保温カバーが発酵促進には欠かせません。

だからこそサーモスのフライパンではパンが焼けるのですね!

ふくらむ

生地を2次発酵中にオーブンに180度の余熱を入れておきましょう。

オーブンに予熱が入ったら2次発酵の終わった生地をオーブンに入れて約13分焼く。
もちろんフライパンの取っ手は外してください!

焼く

焼き時間はオーブンに合わせて調整してください。

そして完成です!

ちぎりパン

作るときの注意点

材料の分量はしっかりと計量してください!

パンやお菓子を作る際、材料となる小麦粉やバターの分量ははかりを使ってしっかりと計量することが大切です。

分量が異なると、生地が固くなったりふくらまなかったりとおいしくできあがりません。

 

1次発酵で生地がふくらまない、またはふくらみすぎる場合は…

生地の温度が主な原因です。
寒い時期は40度前後の温かい水や牛乳で生地をこねてください。
それでもふくらみが弱い場合は、再度フライパンを弱火で30秒加熱し、保温カバーをかぶせて追加発酵願います。

逆に暑い時期は氷水や冷えた牛乳を使用してください。

 

生地がベタベタしてまとまらない場合は…

小麦の種類や気温、湿度などで生地がベタベタすることがあります。
その場合、生地に加える水分を調整してください。
夏は必要分量の水分の中から大さじ半分程度とりわけ、生地の状態を見て少しずつ加水してください。
冬は状態を見て水分の分量+αで加水します。

 

パンが固くなる

生地のこね不足です。
生地が薄く伸びるようになるまでこねることで、ふんわりとしたパンを焼くことができます。

 

焼き色がきれいにつかない

生地の発酵しすぎもしくは焼く温度が低温のどちらかが考えられます。
生地の温度やオーブンの温度や焼きあげる時間などを見直しましょう。

まとめ

ふるさと納税でいただいた食材(バター)を有効活用したパンはとてもおいしかったです。
使用したみどりバターは有塩なので今回は塩の量を少なめに調整しました。

またフライパンで簡単にパンが焼けるのもサーモスの特徴であることもあらためて実感でき、このフライパンの有能さにあらためて感動です!

最初は「フライパンでパンを焼く」ということがうまくイメージできなかったのですが、いざ焼けてみると納得!

体験したからこそ腑に落ちるとはこのことか、とあらためて実感しました。
これで必要な粉とバターさえあれば、台風などで外出が困難な時でもパンを焼いて胃袋を満たすことができますね。

このように、もしあなたがご自宅のフライパンの買い替え時期にさしあたっているようでしたらサーモスのフライパンはおすすめですよ!

ぜひ大分県大分市のふるさと納税とともにご検討ください!