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前回つけ蕎麦安土の限定メニュー「あぶりチーズカレーそば」を紹介しました。
（その時の記事はこちら。「つけ蕎麦・安土｜ラーメン激戦区の街で食べるおすすめの期間限定そば 」）
そこで今回は安土の一番人気メニューである鶏つけ蕎麦をあらためて紹介いたします。
やはり一番人気のメニューはあなたにもぜひとも食べていただきたいですね！
店舗概要などについては先の記事にてご確認ください。
鶏つけ蕎麦 実食レビュー
今回は鶏つけ蕎麦（850円）に大盛り（50円）を追加。
大盛りのそばは500gとなります。
ほどなく出てきたのがこちらの写真になります。
こちらがつけ汁のアップ
そしてこればそばのアップ
卓上には山椒や胡麻、黒酢や天かす、生たまごなどの各種味変容の調味料がラインナップされていますが、まずはそのままいただきます。
まずはつけ汁をそのままひと口。
おっ、想像とちがってかなりマイルドですね。
スープはほのかに辛みがあるものの、中本の蒙古タンメンほどの辛さはまったくありません。
どちらかといえばだしがきいたいいあんばいのつけ汁です。
つけ蕎麦というだけあってつけ汁には具材もたくさん！
めんまやきざみねぎ、そしてチャーシューではなく鶏のから揚げが3～4切れごろりと入っていますね。
このメニュー、ひいてはこのお店のライバルはやはり蕎麦屋ではなく、ラーメン屋だな、とあらためて思いました。
いわゆるつけ汁にそばをちょい漬けして口に運ぶような「イキ」な食べ方ではなく、たっぷりとつけ汁をからませて食べるのがこちらの食べ方の流儀でしょう。
それくらいだしがきいたスープがおいしいです！
味変レポート
そしてそばを半分ほど食べたところで味変開始です。
もちろん最後までそのまま食べもよかったのですが、せっかくなので卓上のいくつかの調味料を使用して味変をしてみました。
まずは天かす+山椒。
やはり山椒のしびれるような辛さはクセになりますね。
そばにからませると口の中が麻婆風になります。
ぼくは天かすも同時に入れましたが、山椒だけでもいいかもしれません。
ピリリとした辛さを味わった後は、その対極にあるマイルドさを目指すべく生たまごを投入！
黄味を溶かしつつそばをすすると先ほどのピリリが消えて、やさしい味になりました。
何度も味を変えながらそばを味わえるっていいですね。
卓上には各調味料のため方を説明したシートもありますので、参照してもよいでしょう。
そして〆に蕎麦湯をつけ汁に入れていただきます。
残ったつけ汁を3倍に薄める程度に蕎麦湯を入れて飲みました。
すでにたまごが溶けていますので、とても飲みやすかったです。
蕎麦屋さんでもり蕎麦を食べた後のつけダレを蕎麦湯で割っても最後まで飲むことはありませんが、今回はついついつけ汁も完飲してしましました。
それくらい食事がいがあるメニューです！
気づいたらそばもたれもすっからかんで何にも残っておりません。
これで900円（大盛り50円含む）ですからランチメニューとしては食べ応え十分です！
初めて安土を訪問されるなら、ぜひこちらの鶏つけ蕎麦を注文してください。
心からおすすめします！
