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2024年5月に1泊2日で訪れた長野旅行。
前回は主目的であったコンサート遠征のため東京から高速バスで長野駅への到着、その後の食事やホテルについてお届けしました。
後半となる2日目。
主人（よっしー）は午前の新幹線で帰京。
よって今回は、主に私（よっしー妻）の【1人旅行記】となります。
せっかく長野に来たなら・・・と気になっていた動物園に行ってみたりと、約半日1人で長野旅を満喫してきました。
ちょっとした読み物として楽しんでいただきながら、詳細記事のリンクも一緒にチェックしていただけるとうれしいです＾＾
目次
朝ごはんは長野駅で！
2日目の朝。
ホテルJALシティ長野では最上階の「スカイレストラン白馬」で朝食バイキングがいただけますが、今回はチェックアウトまでの時間が少なかったため素泊まりを選択しました。
主人はササっと食べられる朝食を求めて長野駅方面へ・・・
訪れたのはこちら！
長野駅にある立ち食いそば屋さんの「ナカジマ会館」
さくっと朝からそばをいただきたい・・・そんな時にうれしい「駅そば」。
いただいたのは「天たまそば（420円/税込※以下同）」。
店内は基本カウンター席、提供もスピーディーで回転も速い！
朝ごはんにもぴったりのお店だと思います！
これからトレッキングなどを楽しむであろう方々も多く利用されていたそうです。
チェックアウト後、別行動開始。篠ノ井駅へ
朝食を済ませてホテルへ戻り、しばしの休憩後にホテルチェックアウト。
再び長野駅へ向かいます。
ここで主人（よっしー）は帰りの新幹線へ。
私はまずスーツケースを預けるため駅構内のコインロッカーへ向かいます。
駅構内には現在2か所コインロッカーの設置場所があります。
今回利用したのは善光寺口側1Fにあるコインロッカー。
比較的ロッカーの数が多いのと大、中、小とサイズも豊富。
「ICカードで利用→自動施錠」と、「現金で支払い→鍵で施錠対応」が混在しており、ICカードの方は全て利用済でした。
現金支払いになることを想定しておいた方が無難です。
ちなみに両替機は設置されています。
長野駅のコインロッカーの場所については下記からご覧ください。
コインロッカーに荷物を預けて、私が向かったのはJR線・しなの鉄道線の改札口方面。
ここから「茶臼山動物園」に行くため、最寄りとなる篠ノ井駅を目指します。
長野駅から篠ノ井駅について
篠ノ井駅には「JR線」、そして「しなの鉄道」が乗り入れています。
長野駅から篠ノ井駅までは4駅で約12分ほどで到着。
運賃は片道200円。
長野駅から「特急しなの」を利用する手もありますが、こちらは片道960円とお高め。
乗車時間自体は約8分ぐらいと・・・ちょっと到着が早いぐらいです。
しかも全体的に本数自体が少ないため、乗車の際は注意。
また、長野駅在来線はICカードで乗車ができませんので、切符を購入することを忘れずに！
後で触れますが、篠ノ井駅から茶臼山動物園まではバス利用がおすすめです。
なので、このバスの時間に合わせて長野駅から篠ノ井駅を目指すことが必要です。
今回は時間的に特急を使用しないと目当てのバスの時間に間に合わず・・・
「特急しなの」に乗車しました。
篠ノ井駅到着、移動はバスで
長野から「特急しなの」に乗ったと思ったら・・・あっという間に篠ノ井駅へ到着！
篠ノ井駅駅西口からは、茶臼山動物園行きの「無料ZOOぐるバス」に乗ります。
改札を出て西口方面へ進み、階段を下るとすぐにバス乗り場が見つかります。
バス乗り場へ到着した時には、すでに動物園のイラストが描かれたバスが待機していました。
以前はデイリーで運行していた茶臼山動物園行きのバスですが、現在は土日祝のみの運行となっているようです。
現在「無料ZOOぐるバス」については、月ごとにバスの運行日や時間帯が公開されています。
公式ホームページで事前にチェックしていくことを強くおすすめします。
篠ノ井駅からのアクセス方法は、このバス以外ですとタクシー利用となります。
距離もそこそこあり・・・3,000円程度かかるようです。
できるだけこのバスを利用したいものですね。
茶臼山動物園へ到着
バスに乗って約15分・・・「茶臼山動物園（南口）」へ到着しました！
どことなく懐かしい雰囲気が漂っている園内は自然豊かでのどかな空気。
広々としていて、落ち着いた感じで心身ともに癒されます。
ちなみに入園料は大人600円、小中学生100円です。
今回「茶臼山動物園」に訪れた理由・・・それはウォンバットに会うため！
実はこの旅行前に決行した「関西ZOO旅行」で五月山動物園（池田市）のウォンバット達に会いに行きました。
その時からウォンバットが気になる存在となり・・・
実は日本でウォンバットに会えるのは五月山と茶臼山のみ。
「これはぜひとも茶臼山に行かなくては！」と張り切って訪れたわけなのですが・・・
あれ、いない？？？
何度ウォンバット舎あたりを回ってもウォレスくん（茶臼山のウォンバット）の姿が見えません。
他のお客さん達も探していましたが・・・
結局会うことができませんでした。
1995年の長野オリンピックの親善大使として日本にやってきた茶臼山のウォンバット達。
室内展示場では茶臼山で暮らしていたウォンバットの写真などが飾られています。
今年1月にはメスのモモコちゃんがなくなり、今茶臼山で暮らしているのはウォレスくん1頭のみ。
今回は残念ながら会えませんでしたが・・・ぜひとも健康で長生きしてほしいなと思います。
茶臼山動物園は、たくさんのレッサーパンダ達に会えることでも有名。
茶臼山で暮らすレッサーパンダ達・・・名前と顔を見分けるのが難しいそう＾＾；
室内では3頭のレッサーパンダ達が！
こんな近くでレッサーパンダに会えたには初めてです。
いつまでも見ていられるかわいらしい姿・・・
ついつい時間を忘れそうになります。
そうこうしているうちに帰りのバスに乗る時間になりました。
帰りもこのバスにお世話になります。
短い時間でしたが、可能な限り茶臼山動物園を楽しむことができました。
ウォンバットのウォレスくんに会えなかったのが心残りでしたが・・・
また訪れる日を楽しみに動物園を後にしました。
ゆったりとした時間が流れる茶臼山動物園・・・おすすめですよ＾＾
東京へ帰ります。
篠ノ井駅から再び長野駅へ戻ります。
帰りは「しなの鉄道」を利用しました。
長野駅に着き、荷物をピックアップし新幹線乗り場へ向かいます。
帰りは大宮行の「あさま」で。
1時間10分ほどの乗車時間です。
ここでやっとお昼をいただきます。
帰りに駅構内で購入した「明治亭」のソースカツ丼（900円）。
本当はお店で食べたかったのですが・・・時間がなくお弁当を購入して新幹線に乗り込みました。
ぶ厚めのヒレカツは食べ応えがあって、冷めててもおいしい！
下に敷かれた千切りキャベツが良いアクセントになっていて、ボリューミーだけどペロッと食べられます。
あっという間に大宮まで到着。
片道6,580円、帰りは特にその速さがありがたいですね。
まとめ
1泊2日あっという間だった長野旅行。
星屑スキャットのコンサートが主な目的でしたが、短い時間の中で宿泊や食事、そしてレジャーも楽しむことができました。
旅行をすれば費用は必ずかかるものですが・・・
もともと「オトク」が大好きな私達にとっては今回の旅行費用は概ね満足がいくものでした。
宿泊費については相場の関係上少し高かったかも・・・というのが本音ですが、ホテルJALシティ長野での過ごしやすさを考えれば結果OKでしたし、食事もお値打ちの中華をいただけたりと良かったなと思うことばかりです。
また高速バス利用も「時間がかかる」といえばそこまでですが、ゆったりとしたバス旅行は楽しいものと思えるならかなりおトクです♪
のんびりとした雰囲気が魅力的な長野。
またぜひ訪れたい場所となりました。
おまけ
長野のお土産でぜひおすすめしたいものがあります！
それがこちらの「うまい信州そば」です＾＾
実は私の親戚が長野におりまして・・・幼いころからよくいただいているおそばなんです。
乾麺だけど味は本格的！
そばつゆも付いているので、すぐに調理ができますよ♪
🌸よっしー妻 記🌸
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