前回の「ヒルトン東京 宿泊記⑥」でダイヤモンド会員特典のひとつ、アップグレードされたジュニアスイートのルームツアーをレポートしました。
今回はその時宿泊した初日の朝食情報についてあなたとシェアいたします。
「ヒルトン東京 宿泊記③」にて朝食についてレビューはしているのですが、今回はその時とは趣が異なります。
そう、本記事はルームサービスで朝食をいただいたレビューになります。
ルームサービスの朝食の料金は?
ぼくがヒルトンダイヤモンド会員ということもあり、今回も朝食料金は大人2名までは無料です。
その特典はルームサービスの朝食にもあてはまります。
ちなみに今回いただいたのは和朝食と中華朝食。
参考までにお値段をお伝えしておきますと、和朝食は厚焼き卵、焼き魚、海苔、味噌汁、ごはん、煮物、香の物、フルーツ、日本茶などがついて4,950円。
中華朝食は鶏粥(香の物、揚げパン、野菜、ゆで卵)、3種点心、中国茶がついて4,050円(いずれも税サ込)です。
実際なかなかのお値段ですよね。
でも無料でした。
恐るべしヒルトンダイヤモンドパワー。
ルームサービスの手配はどうするの?
申込方法は簡単です。
下の写真にあるように、所定の申込用紙に「朝食を持ってきてもらいたい時間帯(7時から11時の間で15分刻みで指定できます)」「注文したいメニュー」のチェックを入れ、午前2時までに部屋のドアノブもしくはドア下に申込用紙を置いておくだけで完了です。
ぼくたちは朝いちばんの7時から7時15分の時間帯にしました。
ちなみに下の写真には申込用紙が2種類ありますよね。
平日用オーダーカード
土日祝日カード
縦長の形状のほうが平日用、カード状のものが土日祝日用とのことです。
平日用は選択可能なメニューが多数あり、土日祝日用はメニューの数をしぼっているとスタッフさんはおっしゃっていました。
実際メニューを見ると平日用は和食、洋食、中華、ヘルシーなどメニューのバリエーションに富んでいますが、土日祝日用は和食か洋食の2択です。
土日祝日は1Fのマーブルラウンジで食べるお客さんがほとんどなのでしょうね。
ちなみにいずれの場合も申込用紙の食べたいメニューにチェックを入れ、平日ならドアノブ、土日祝日ならドア下に午前2時までに出しておけばルームサービスは受け付けていただけます。
ヒルトン東京 ルームサービス朝食 実食レポート
さて、7時ちょうどにドアからノック音が聞こえました。
朝食を持ってきてくれたようです。
ほんとに時間ちょうどですね。
そしてこれがサーブされた朝食になります!
写真下側が和朝食、上側が中華朝食
ラップやお椀のふたなどを外して中をすべてオープンにしてみると…
どちらの朝食もかなり豪華ですね。
ぼくがオーダーした和朝食はもちろんメニュー通りのラインナップです。
ご飯はおひつに入っており、茶碗で2杯半分の分量でした。
お味噌汁も焼き魚もあたたかく、おいしかったです。
おひたしや煮物なのどの付け合わせもしっかりと味付けがほどこされており、さすがホテルの味ですね。
妻がオーダーした中華朝食も思った以上にボリューミー。
お粥も揚げパンやゆで卵などで味変も楽しめ、天津類もバラエティーに富んでいます。
もちろんしょうゆや酢、からしなどの調味料も持ってきてくれますから、味付けに困ることもありません。
この日妻は出勤日だったこともあり、中華朝食を食べた後、身支度をととのえて満足げにホテルを後にしました。
ちなみにぼくはホテルのジムにて汗をかいた後、ラウンジにてこの原稿を書いた次第です。
今回はルームサービスに焦点を当てたレポートをしました。
下記リンクではヒルトンホテルの施設を味わいつくす提案をさせていただいております。
あわせて読んでいただけるとうれしいです!
まとめ
たしかにビュッフェ形式の朝食と異なり品数や分量には限りがあります。
しかしビュッフェの列に並ぶことなく部屋でゆっくりと食べられるというということに利点を感じる方にはおすすめします。
味はもちろんのこと部屋からの景色も朝食とともにいただけたのもよかったです。
ヒルトンホテルの朝食無料サービスはゴールド会員以上の特典になりますので、ゴールド会員以上をお持ちの方なら一度ルームサービスで朝食をいただくのもいいかもしれませんね。
ルームサービスでもヒルトンの朝食はレベルの高さを感じられます。
「でも自分はゴールド会員でもないし、関係ないや」と思われたかもしれません。
実はヒルトンのゴールド会員になら簡単になれる方法があるのです!
それはヒルトンアメックスカード。
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