以前本ブログにてヒルトンホテルが提供するヒルトンオナーズアプリの便利機能のひとつ、デジタルチェックインの利用レビューをしました。
そして今回は「ヒルトンオナーズアプリの便利機能」シリーズ第2弾としてデジタルキー(Digital Key)についてお届けします。
実体験に基づいたわかりやすいレビューになっていますので、最後までご覧ください!
デジタルキーを使うメリット
・カードキーを部屋に忘れてもデジタルキーが手元にあれば部屋を開けられる
デメリットとしては以下の要素があげられます。
・デジタルキーを利用するまでの準備がある
メリットとデメリットをくらべてみてメリットの方が大きいと思った方はデジタルキーをぜひ利用してみてください!
デジタルキーを使うための事前準備
デジタルキーを使うためには以下の準備作業が必要になります。
・ヒルトンオナーズアプリをダウンロードし、ログインしておくこと
・スマホのBluetooth機能をONにしておくこと
こうやって文字にしてみると一見面倒だなと思うかもしれませんが、実際のそれぞれのアクションとしてはものの数分もかかりません。
デジタルキー利用体験
ぼくも上記「事前準備」の各作業をととのえた後、ヒルトンオナーズアプリ内にある「Digital Key」アイコンをタップしました。
以下の作業はデジタルチェックイン時に行ったものになります(現在はフロントにてチェックイン後のデジタルキーを設定することも可能です)。
すると以下のようなメッセージが。
上記画像下段の「Digital Key terms」にチェックを入れ、上部「Submit」をタップすると以下の画面が表示されました。
メッセージの要点はフロントでこのスマホデジタルキーとして使えるように設定してもらってください、とのことです。
また、アプリトップのDigital Keyアイコンにもその指示が出ています。
そう、デジタルキーを使うためには一度フロントに立ち寄ることが必要なのです。
安全を考えればたしかに妥当な手続きですよね。
でも一度設定をしてもらえばホテル滞在期間中あなたのスマホがデジタルキーとして利用できます!
その後フロントでデジタルキーをアクティベート後、いざ部屋のドア前で「Digital Key」アイコンをタップすると・・・
しばらく通信後、開錠しました。
また親切にも安全のため部屋番号表示を隠しておいた方がいいですよ、というメッセージも表示されます。
上記画像の下のボタンで隠す(HIDE)ことも表示したまま(SHOW)でいること、どちらでも可能です。
当日はラグジュアリーな部屋を味わい尽くしましょう!
まとめ
このようにデジタルキーはルームキーとしての機能のほか、エレベータやフィットネスセンターなどルームキーが必要なホテル内の施設のどこでも利用可能です。
個人的になりより便利だなと思ったことはフロントでうけとったカードキーを部屋に忘れたまま外出しても大丈夫、という安心感を手に入れられたことですね。
とくに今後コロナが落ち着き、海外旅行にすんなりと行けるようになった際、デジタルキーを設定していたことで助かるシーンに出くわすこともあるでしょう。
国内のヒルトンホテルなら部屋にカードキーを忘れてもフロントに行けばすぐに代替えのカードキーをもらえます。
が、海外ですとその国の言語でたどたどしくコミュニケーションをとらなければいけません。
しかしデジタルキーを設定しておけばその手間も大いに削減できるでしょう。
また現在さかんに言われている「非接触」型という性質も持ち合わせていますので、今後ますます重宝されていくことでしょう。
また新機能として最大4名まであなたが宿泊する部屋のデジタルキーを最大4名までシェア(共有)できる機能が追加されましした。
あなたもヒルトンホテルに宿泊の際にはデジタルキーを一度試してみてください。
その便利さを実感できますよ。
そしてヒルトンホテルをさらにお得に利用するためにも、ヒルトンアメックスカードを持つことをおすすめします。
この1枚で各地のヒルトンホテル宿泊がより快適になりますよ!
今申し込むだけで、朝食無料や部屋のアップグレードの特典がつくヒルトンゴールド会員にあなたもなれますので、そちらの前向きな検討もおすすめですよ。