おしぼりなし

例えばぼくたちが食事をとるためにファミリーレストランや町の居酒屋さんにふらっと入ったとします。

席につくとすぐにおしぼりをもってきてくれたり、テーブルにあらかじめペーパーおしぼりがおかれていたりします。
そしてそれをごくごくあたりまえのこととして、ぼくたちは受け取っています。

もっと言うなら、おしぼりのサービスがないお店に入った時でさえ、「すみません、おしぼりください」と店員さんに言ってしまうこともしばしばです。
しかしハワイ、ひいてはアメリカのレストランではどうでしょう?

今日は初めてハワイに旅行される方むけに、「おしぼりサービス」の有無についてお伝えしていきます。

ハワイでは・・・

結論から申し上げますと、ハワイのレストランではおてふきやおしぼりといったサービスはありません。
一部の日本食レストランでは提供されますが、ごくごくレアケースです。

初めてハワイ旅行をなさる方にとっては、これが意外と盲点だったりします。

関西出身の人が東京でウズラ卵がついていないざるそばに出会ったときくらいの衝撃です。笑

最近は日本でもおしぼりを提供しない食事処が増えてきたようにみえますが、おしぼりを出さないお店はまだまだ少数派ですよね。

しかしハワイのレストランでは圧倒的におしぼりは出てきません。

ではどうやって手を清潔にする対策をとればよいのでしょうか?

効果的な対策方法は・・・

ハワイやアメリカ本土にご旅行の際には、ご自身で除菌シートや除菌ジェルをお持ちいただくことを強くおすすめします。

もちろんぼくもいつも除菌シートを携帯していますが、ぼくの場合はレストランに行くと、何はさておきまずはレストルームで手を洗うようにしています。

これが一番確実に手をきれいにする方法ですね。
まあ、当たり前と言ってしまえばそうなんですけど、異国の地ではレストルームに行くこともなかなか慣れないものですから、ついつい億劫になってしまいます。

が、そこは健康管理も考えて、しっかり手を洗いに行きます。

まとめ

この記事にてあなたに何をお伝えしたいかっていいますと、自分の体は自分で守りましょう!ということです。

せっかくの楽しい旅行なのですから、「手洗い」というそのひと手間をかけるだけで、体調不良になることも防げ、食事も観光も、すみからすみまで楽しむことができるのですから。

旅先での限られた時間は存分に楽しみたいですものね。

他にも日本と違ったところがあります

そんなハワイ(アメリカ)のレストランですが、ファーストフードやファミリーレストランから高級なレストランまで紙ナプキンは多量に使えますね。

例えばレストルーム。
洗面台のわきには紙タオルの機械が堂々と控えています。
自分でロール紙をひっぱったり、手をかざすと自動で適量出てきたりとタイプは様々ですが、初めて本土に渡米した時「アメリカって紙は多量に消費する国なのだなあ」と思ったりしました。

そんなエピソードを知人に話したら「紙に限らず、いろんな商品を大量に作って、大量に消費させることで経済をまわしているってのもあるんじゃないかな」と返してくれました。

おもわず、なるほど!と思った記憶もあります。

余談になりましたが、なにはともあれ除菌シートは必須アイテム。
とくに世界には新型コロナウィルスが蔓延しています。
ご自身の身を守るためにもレストランではできればひと手間かけてレストルームに手を洗いに行ってくださいね。