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リムジンバストップ画像

東京各地と成田空港を結ぶ移動手段のひとつとしてリムジンバスがあります。

しかしリムジンバスは京成スカイライナーや他のバス会社の運賃に比べて割高感があるのは否めません。

例えば新宿-成田空港の大人料金は片道3,200円。
東京駅-成田空港間は同2,800円。

このように運賃が3,000円前後と他の移動手段と比較した場合、高めの設定になっています。

しかし上記2路線が50%以上の割引が受けられるとしたら、話はまったくの別ものになります。
ということで今回は割引運賃を利用して成田空港まで行ってきました。

リムジンバス外観

そこで本記事にて対象となる路線の紹介や購入方法、乗車レポートなどをしてまいります。

現在は下記「スーパーWEB割withファミ割」の実施は終了し、かわりに「成田早割」が運用されています。

 

スーパーWEB割 with ファミ割について

運賃が50%以上の割引が受けられる路線はふたつあります。

ひとつは東京駅(もしくは東京シティエアターミナル・TCAT)と成田空港を結ぶ区間。
もうひとつは新宿駅西口(もしくはバスタ新宿)と成田空港を結ぶ区間。

前者は50%割引、後者は56%もの割引が受けられ、いずれも乗車賃は大人ひとり1,400円と破格の値段です!

また大人料金の家族に同伴する子供(中学生以下)の料金が、人数に関係なく1名あたり100円となるのも魅力。

ただしこれらの料金は予約Webサイト内で決済まで完了された場合のみ適用となることもあわせてお伝えしておきます。

以下の画像はリムジンバスWebサイトからの転載になります。

割引概要

スーパーWEB割 with ファミ割のチケット購入方法

さきほどもお伝えしましたが、「スーパーWEB割 with ファミ割」の格安料金チケットを購入できるのはWebサイトのみです。

下のリンク先からWebサイトに導かれるまま簡単に購入できます。
面倒な会員登録もする必要がなく、気軽に購入できるのもいいですね。

 

ぼくも今回はあえて会員登録をすることなく購入しました。

今回はバスタ新宿からの乗車になります。
ということで乗車便を選択。

時刻選択

運賃を選択。
必ず「スーパーWeb割」を選択してください!

運賃選択

 

下の画像の流れのように予約内容を最終確認後、登録したメールアドレスに届く番号を入力し、クレジットカードでの引き落とし作業をすませたら予約完了です!

最終確認

確認コード

確認コード

決済をすませると会員登録の有無に関係なく購入時に登録したメールアドレスに電子チケットにもなるQRコードが送られてきます。

乗車当日にはそちらを係員に見せることが必要になります。

ですので登録するメールアドレスはスマートフォンのメールアドレスが便利です。

こちらがメールの一部です。
乗車券のQRコードが入っています。

乗車券

乗車レポート

下の写真はバスタ新宿の当日の様子。
時節柄やはりガラガラですね。

バスタ新宿内

それではチケットとなるQRコードを係員さんに読み込んでもらい乗車手続きは完了!

リムジンバス外観

大きな荷物はトランクに預け、身軽に乗車です。

バス車内1

これまで値段の高さからリムジンバスは敬遠気味だったのですが、1,400円で成田空港まで乗り換えなしで移動できるのは魅力的ですね。

しかも「リムジン」とついているだけあって乗り心地は抜群!
しかも窓側、通路側どちらの席もコンセントソケットがあるのでスマホ充電が可能です。
使用車両によっては電源コンセントではなく、USBソケットの場合もあります。

バス車内2

バス車内3

加えてひとり30㎏の荷物を最大2個まで持っていくことができます。
海外旅行が本格的に再開されればこれだけの荷物を一度に持っていけるのも大きなメリットのひとつです。

乗車後ひと寝入りしている間に空港まで到着です。
乗車人数が2人だったということもあってか、とても快適なバス旅でした。

まとめ

今回のレポートのようにリムジンバスが破格の値段で利用できる路線は限られていますが、「職場や自宅が近い」「なるべく乗りかえなく成田空港まで行きたい」「子供料金を安くしたい」と考えている方にとってはとても有益な路線でしょう。

かくいうぼくも職場がバスタ新宿の近くだったこともあり今回は「スーパーWEB割」を利用して成田空港まで移動しました。

これまでは東京駅から1,300円で乗車できる高速バス「TYO-NRT」を利用していたのですが、職場から東京駅まで行く電車賃や移動時間などを考えると「スーパーWEB割」を利用してリムジンバスで移動するのも同じくらいのコスパが得られます。

また別の角度から見た場合、山手線のちょうど対面にある東京と新宿からそれぞれ格安で成田空港まで直通バスがでているということは、今後も使い分けができることを意味しています。

職場からなら新宿発で、自宅からなら東京駅発でと都合に合わせて融通が利くのもメリットですね。
繰り返しになりますが、30㎏までのスーツケースが2個まで積載できるのも大きいですね。

これからもリムジンバスの「スーパーWEB割」を使っていきたいです。
あなたもぜひおためしください!

バスタ新宿の詳しいブログレポートはこちらから!
新宿-箱根(仙石原方面)線の紹介をあわせてしています。

ちなみに今回成田空港まで行ったのには理由があります。
それはヒルトン成田にて「ホテル修行」をするため。
ステータスマッチの承認がおりたのでさっそく実行に移したという次第です。

その関連記事も以下に順次アップしてまいります。
あわせてご覧ください!