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まる特中華そばアップ

新宿駅からJR山手線でひとつ隣駅の代々木駅にある麺恋処いそじを訪問してきました。
もう十年ほど通っていますが、今回初めてブログにて紹介します。

代々木駅西口駅前から初台に向かう大通りの裏手に位置するお店は、住宅街にてひっそりと営業しているにもかかわらず、昼時にはいつも長蛇の列です。

今回ぼくが訪問した14時すぎでも店内はちょうど満席で、しばらく店内でウェイティングの状態でした。

まる得中華そばの全体像について

今回注文したのはまる得中華そば(中盛)980円。
久しぶりの訪問ということもあり、ゴージャスなメニューをオーダーです。

まる得中華そばはレギュラーメニューの中華そばのトッピングに加えて、半分にカットした味付き煮たまご1個とメンマ増量、そしてチャーシューが1枚(レギュラーメニューについているチャーシューと合わせて計3枚)追加された、見た目も華やかな一杯です。

こちらがその一杯まる特正面

それではいただきます!

スープのテイストは?

まずはスープから。

魚介だしベースの安定した深みのある味が、メニューの名前を「ラーメン」ではなく「中華そば」と銘打っている理由かもしれません。

見た目からはドロッとしたしつこい感じがするかもしれませんが、全くの反対。
ゆずの風味もきかせたさっぱりさらさらスープの中に魚介だしの深みが感じられますよ。

卓上にはテーブルコショウや黒コショウがありますのでお好みでかけられます。
ぼくはいつも黒コショウを振りかけていただいております。

個人的なイメージですが、「ラーメン」というと少し油分が多いスープという感じがしますが、「中華そば」というと逆に油分控えめなスープが味わえる感じがしますね。あくまでも個人的な想像ですが(笑)。

いずれにせよいそじのスープのおいしさは一度味わってもらいたいですね。

麺の食感は?

そしてこちらが麺の写真。

いそじ 麺

自家製の中太ストレート麺はほどよくスープを引き上げてかむほどに味わい深いですね。
この手によくありがちな、すするとポキポキと折れる麺ではなく、とってももちもちしており「今、自分は麺を楽しんでいる!」という感覚を存分に楽しめます。

製麺時にタピオカ粉を練り込んでいるとか。どうりでもちもちと味わい深いはずですね!

しかもいそじでは営業時間中無料サービスで中盛りまで麺を増量してくれますよ。

ちなみに麺の量は各サイズ以下の通りです。

並盛 210g

中盛 315g

大盛 420g(100円増し)

チャーシューやその他のトッピングのお味は?

そしてこちらがチャーシュー。

いそじ チャーシュー

厚さ5ミリ以上にカットされた豚ばら肉のチャーシューは、ほどよい噛みごたえと肉感があり「今、オレは肉を食べている!」という感じが十分に味わえますよ。

このチャーシューならおつまみとして食べたくなりますし、ローストポークや生姜焼きなど、他の調理法でもいただきたくなっちゃいます。

その他、煮たまごやメンマなどのトッピングもすべて自家製で、くどすぎない程度に煮汁につけこまれたまごは甘みもあり、濃い目にいろどられたメンマは麺を食べる合間の箸休めにちょうどいいです。

まとめ

いそじにくるとスープ、麺、トッピングのすべてがおいしくて、普段はスープをそれほど飲まない食べ方をするぼくもついついスープを飲み過ぎちゃいます。

初めて来られる方はレギュラーメニューの中華そば(780円)でも十分その美味しさを堪能できますよ。

こちらが以前撮影した中華そばの写真です。

いそじ 中華そば

煮たまごはありませんが、チャーシューとメンマはありますので、こちらのご注文を!

その他、味噌ラーメン(こちらはラーメンと名付けられている!)、つけ麺がレギュラーメニューとしてラインナップされているので、こちらもお試しを!

なお、座席はカウンターのみですが、店内はとても清潔で女性一人で入店してもまったく問題ありません。

また食べ終わったどんぶりを自分で目の前の台に引き上げる必要もないので、余計な気遣いもしなくて済みます。

人気店にもかかわらず、スタッフのみなさんもホスピタリティーにあふれ、これもリピートしたくなる要因だと思いました。代々木に来た際にはいそじへの立ち寄りをおすすめしますよ。

お店概要

いそじ お店

最寄り駅:JR代々木駅徒歩5分
TEL 03-3378-6555
住所: 東京都渋谷区代々木1-14-5
営業時間:
【月〜金】11:30~20:30(L.O.)
【土曜日】11:30〜19:00(L.O.)
※麺またはスープがなくなり次第終了
定休日: 日・祝