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とん久トップ

週末に上野動物園のジャイアントパンダ・シャンシャンやアジアゾウのアルンに会うために上野に立ち寄ることがずっと続いています。

そのため必然的に上野界隈でランチを取ることが多くなっています。
これまでにもランチにおすすめの店舗を複数紹介してきました。

その中でも今回紹介するとん久の並びにあるお店のリンクはこちら。

それではさっそくとん久の店舗概要からまいります。

とん久 アトレ上野店 店舗概要

住所:東京都台東区上野7-1-1 アトレ上野 EAST 2F
電話:03-5826-5778
定休日:不定休(アトレに準ずる)
営業時間:11:00~20:00(L.O19:15)

新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。

禁煙
カード可

 

店舗外観

店内2

店内3

すっきりと整った清潔感のある店内でゆっくり食事ができますね。
隣席とは仕切り板もあり安心です。

まずは入り口で検温と消毒をして入店です。

とん久 訪問実食レビュー

今回は土曜日の14時ごろの訪問となりました。
ランチタイムは過ぎていたものの、とん久をはじめアトレ上野のレストラン街は比較的混んでいました。

緊急事態宣言も明けて、人の流れも活発になってきたようです。

さて、今回ぼくたち夫婦は上ロースかつ定食、上ひれ+カキフライ定食をそれぞれのベースにぼくは生ビールを、妻はエビフライを単品オーダーしました。

今回はひとりビール580円(税抜・以下同)で乾杯です。

ビール

そしてそれぞれのとんかつが来る前に事前にサーブされたごまをすって待つことに。

ごま1

ごま2

上ロースかつ定食

お値段は1,790円。
とんかつ専門店の上ロースかつの相場としては安い方かもしれません。

使用しているブタが純粋種黒豚であることを鑑みても期待がふくらみます。

上ロース1

厚みのあるお肉は食べる前から「美味しいに決まっている」が確定ですね!

上ロース2

実際にいただいてもサクサクとした衣の向こうから甘みのあるロースの脂としっかりとした肉質が口の中いっぱいに広がります。

岩塩であわせてもよし、すりごま+ソースで食べてもよしのナイスひと皿です。

調味料

つけ合わせのキャベツはふわふわ系というよりワシワシ系のしっかり食べた感を得られるもの。

シジミ汁も手抜きなくおいしくいただけるのがポイントでしょう。

もちろんかまどで炊いたコシヒカリも揚げものによく合います。

ちなみにごはん、シジミ汁、キャベツはおかわり自由。

ぼくはシジミ汁、キャベツをもう一皿ずついただきました。

おかわり

 

ヒレ+カキ定食

こちらは妻のオーダーです。
こちらも値段は1,790円。

 

ぼくもひれとカキフライを1切れずついただきました。

ヒレカツは赤身肉のしっかりした味わいが感じられ、これならいくら食べてももたれないと思われたほど。

カキは大ぶりでありながら味わい深い。

このセットもお得だと思いました。

エビフライ(350円)に関しては妻が納得の顔をしながら食べていました。

ちなみにエビフライとカキフライにはタルタルソースもついています。

エビフライ

 

チケ得サービス

上野動物園当日の入園チケットや年間パスポート、また上野界隈の美術館の版権などを持っている方には朗報です!

アトレ上野各店では「チケ得」サービスを展開しています。
とん久ではソフトドリンク1杯サービスをしていました。

チケ得1

ぼくたちは上野動物園の年間パスポートを持っていますので、それぞれアイスコーヒー(350円)をサービスしていただきました。

チケ得2

こういうちょっとしたお得感を得られるところもアトレ上野の特長ですね。

まとめ

隣の席ではシニア男性がふたり、ビールやハイボールでとんかつを楽しんでおり、反対側の席では幼児や児童をつれた親子連れが食事を楽しんでいました。

この光景からもおわかりのようにとん久は老若男女問わず、ちょっといいとんかつが食べられる良店です。

だからこそ上野動物園での観覧帰りなどに立ち寄って心もお腹も満たしてお家に帰ればすてきな1日の完成ですね。

高級な部類に入る黒豚を使いながらも比較的お安くおいしいとんかつが食べられるとん久、おすすめです。