本記事には広告が含まれています
ヒルトン成田にてダイヤモンド修行中、成田駅周辺で食事をとることが多々ありました。
結果、これまでにもいくつかおすすめのお店を本ブログにて紹介してきましたが、本記事ではラーメン屋さんを紹介します。
おすすめしたいのは麺や福一。
鶏白湯ラーメンで名をはせるお店です。
さて、今回はどんな味にであるのでしょうか。
さっそくレビューを開始します!
麺や福一 店舗概要
住所:千葉県成田市花崎町846-15
電話:0476-22-1978
営業時間:【火〜金】11:30~14:00/18:00~23:00(22:00L.O.) 【土】11:30~14:00 【日・祝】11:30~14:00
※土曜の夜の部は「鶏の骨」として営業
※いずれの営業時間も、材料切れ次第終了
定休日:月曜日
新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があり。
お店は旅館も営むビルの1Fにあります。
入口で手を消毒後入店。
店内はコの字型カウンターとテーブル一卓です。
カウンター席も一席ごとにアクリル板で仕切られており、コロナ対策も万全です。
麺や福一 実食レビュー
今回オーダーしたのは特製鶏白湯塩ラーメン(1,050円)と名物半チャーハン(300円)。
いずれも税込み価格です。
最近のラーメンメニューは「特製」になると1,000円越えをするお店が多くなってきましたね。
個人的にはまだまだ慣れない価格帯ではありますが、着丼と同時に価格にも納得!
このパターンは前回レポートした成田のもうひとつのおすすめ店であるクローバーと同じですね。
白濁したスープにうかぶ4種のチャーシュー(豚3種と鶏)、きざみきくらげ、煮たまご、ゆでキャベツ、青ネギなど、彩もあざやか。
スープをひと口すすると鶏白湯らしからぬさらりとした食感ながらも味は濃厚。
いやな雑味や臭みはまったくなく、お好みでこしょうを加えて味をしめるのもありでしょう。
麺はストレート麺ですが、しょうゆラーメンよりはとろみのある鶏白湯スープが麺によくからんでうまみも倍増!
煮たまごやゆでキャベツの火加減にいたるまでもちょうどよく、まったく非の打ち所がないほどの完成されたメニューです。
さすがTRYラーメン大賞を5連覇後殿堂入りしたラーメンですね。
そんな鶏白湯と同じくらい感動したのが名物半チャーハン。
本来は400円のところ平日限定300円で注文できます。
これもぜひともオーダーしてほしい一品です。
見た目は「半」とは言いながらも茶碗一杯分はあるかと思われる分量。
食べてはパラりとほどける米の粒、そして味つけ。
友人同士で来店していた隣のお客さんたちも、このチャーハンをほめちぎっていました。
オーダーが入ると同時にカウンター目前で繰り広げられるチャーハンの調理ショーをみているだけでもおいしいに決まっていることが確定です。
なぜならあの鍋ふりの手際から、おいしくないものができる方が難しいくらい。
それくらいグレードが高いので、ぜひお店でラーメンとともにチャーハンを頼んでみてください。
まとめ
着丼した時のラーメンの盛り付け、スープの味、チャーシューのバリエーションそしてチャーハン調理の手際のよさ・・・店主さんはラーメンを専門でやられた方ではなさそうだなと感じていました。
そうしたら後日その想像がビンゴなことが確定!
どうやらフレンチの技術をベースに持っていらっしゃるとか。
鶏白湯スープはそれだけで洋食コースの前菜のスープにもできます。
チャーシュー類も食べ方、切り方ではコース料理のメインにも十分なりえる。
それをあえてラーメンというひとつの丼空間の中で完結させているのは脱帽です。
またぼくが訪問した日も「限定メニュー」として天然鯛ベースの塩ラーメンが供されていました。
やはり、フレンチ出身らしくだし(スープ)にたいする思いはひとかどのものではなさそうです。
このようなお店が地元にもてるお客さんは幸せですね。
ぼくも近々再訪し、運が良ければ「限定メニュー」をいただきたいと思います。
とまれ、あなたが成田駅周辺でうまい鶏白湯ラーメンを食べたいなら迷わず福一へ一直線で行ってください!
おすすめです!
カップ麺も販売しています!