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上かルビ 上ロース

現在の勤務先の昔のチームメイト4名で定期的に集まっては食事をしています。

ぼく以外の3名はすべて女性というメンバー構成ですが、行くお店はいつも決まっています。

それが今回ご紹介する好(よし)ちゃん飯田橋分家店。

新鮮なホルモンや焼き肉をおいしく食べられる、煙もくもく系の焼肉屋さんです。

最寄駅からもほど近く、場所がら2次会のお店探しにも困らないおすすめのお店ですね。

 

好ちゃん飯田橋分家店概要

住所:東京都千代田区富士見2-3-12 飯田橋西口ビル 2F
電話:050-3184-0528
営業時間:[月~土]17:00~23:30(L.O 22:30) [日・祝日]17:00~23:30(L.O 22:30)
定休日:不定休
クレジットカード各種使用可
飯田橋駅西口から徒歩1分

 

入り口
入り口

 

店内の様子

店内2

ご覧のように店内はかしこまった感じではなく、どちらかというとわちゃわちゃした様子の内装です。

こういったお店では炭火を使用することが比較的多いのですが、好ちゃんはガスコンロを使用。
ガスで食べる焼肉もおいしいですよね!

ちなみにガスコンロの直上には各テーブルとも集煙ダクトが設置されていますので、焼肉の煙で店内があふれるということはありません。

店内

なお、けむり対策として手持ちのカバンを入れるビニール袋が用意されていたり、全員に不織布のエプロンを支給してくれるサービスもあります。
もちろんいずれも無料です。

ビニール袋

 

エプロン

ぼくたちは18時30分スタートだったのですが19時過ぎには店内はすでに満員に!
お越しの際には事前に予約することをおすすめしますよ。

実食レビュー お肉オーダー前編

まずは生ジョッキで乾杯です!(@600円 税抜き・以下同表記)

ビール

こちらはお通しの春菊盛(@300円)。

春菊盛

春菊特有の苦みはまったくなく、みずみずしくてクサクと食べられますよ。

 

キムチ(@520円)

キムチ

ほどよい酸味と辛味でした。
はし休めにぜひ!

 

生ピーマン肉みそ添え(@700円)

店員さん一押しのサイドメニュー。
ピーマン嫌いの同僚もひと口食べて「おいしい!」と絶賛でした。
写真右上の肉みそをディップしていただきます。

ピーマン

とてもみずみずしく、そして苦みはなく、ほんのりとした甘みとシャキシャキとした食感がよかったです。
こちらお店にある場合はぜひぜひ注文してください!

 

豆もやし(@680円)

こちらも人気メニュー。
もやしの1本ごとが大ぶりで、とても食べがいがありますね。

豆もやし

 

センマイ刺し/塩と味噌(@810円)

こちらも店員さんのおすすめです。
2種類の味付けでオーダー。

せんまい刺し

センマイ刺し=味噌和えというお店が多い中、好ちゃんは塩味でも提供してくれます。
さすが塩ホルモンを売りにしている好ちゃんです。

いろいろな味付けが楽しめていいですね。
ちなみに味付けのたれが別皿のお店が多い中、好ちゃんではあらかじめたれとセンマイを和えた形で提供してくれます。

コリコリした食感が好きな方にはおすすめですよ!

 

実食レビュー①正肉編

この日の黒板記載のA5和牛のおすすめ正肉は5種類。
うち今回は4種類と、ほとんどいただきました。

特上カルビ(@1,800円)
上ロース(@1,500円)
ロース(@1,100円)
カルビ(@1,100円)

まずは特上カルビ(写真左側)と上ロース(写真右側)から。

上かルビ 上ロース

今回の正肉はすべてタレで注文です。
いずれも「特上」や「上」と銘うっているだけあり、サシが多めに入っていますね。

実際、サシの入り方の多少は好みにより意見が分かれるところかな、と思います。

いや、まずいわけでは決してないんです。
とってもおいしい!
でも脂が多くなるとどうしても食べられなくなってしまい。。。

年齢のせいもあるかもですね。
特上カルビ、上ロース、もサシが多くはいった肉に魅力を感じる方でしたらぜひともおすすめです!

 

そしてカルビ(写真左側)とロース(写真右側)。

カルビ ロース

いわゆる並メニューですね。
こちらもおすすめのタレで注文です。

ぼくはこちらの方が口にあいました。
ほどよいサシが年齢的にもちょうどよかったです。笑
赤身系の肉が好きな方なら並のロースとカルビで十分に楽しむことができます!

 

実食レビュー②ホルモン編

好ちゃんといえば塩ホルモン。
店員さんのおすすめもうかがいつつ、食べたいものをざざっとオーダーです!

上ハラミ(@1,800円)
ねぎタン塩(@1,700円)
ミノサンド(@910円)
レバー(@910円)
コプチャン(@910円)
テール(@910円)
ハツ(@810円)

上ハラミは「これがホルモン?ロースでしょ?」というくらい正肉のようでした。
こちらもタレでオーダー。
肉質もやわらかく、いくらでも食べられるひと皿です。

ハラミ

 

ねぎタン塩は焼きすぎに注意です!
ササッと焼いて取り分けましょう。
薄切りではありますが、タンのもつ弾力性とうま味が口の中に広がります。
食べる直前にレモンをしぼってください!

ねぎタン塩

 

ミノサンド

お次はミノサンド。
そう、こりこり食感の代表格とも言っていい部位ですね。
ほどよく切り込みを入れられたミノサンドは意外と濃厚で、かむほどのじゅわっと味が染み出てきます。

ミノサンド

 

ハツ

こりこり食感ホルモン第2段はハツです。
レバーと同じような色みですが食感はミノに近いですね。
あっさりとした味わいでお肉の中の箸休め的な感じですね。

ハツ

 

レバー

ホルモンを売りにしているお店のレバーは見るからに新鮮ですね。
生で食べることはもうないですが、焼いても一級品です。
レバーはやはりごま油があいますね。
そしてこちらのレバー、苦手という方にこそ食べてもらいたいです!

レバー

 

コプチャン

これぞまさに「ザ・ホルモン」。
コプチャンの脂って、なんておいしいんでしょうか。
先ほどロースやカルビを紹介したときにサシの多いのはちょっと・・・という舌の根もかわかぬうちに「脂バンザイ!」ってどういうこと?と思われたかもしれませんが、コプチャンの脂は別物。

コプチャン

スイーツは別腹というのと同じですね。笑

この日はオーダーしなかったのですが、好ちゃんのもつ鍋もおすすめです!

 

テール

今回の発見はテールです!
牛の尾っぽの部位で、牛タン屋さんなどではテールスープに使われていますよね。
好ちゃんではていねいに下ごしらえされたテールがいただけます。
これ、かくれた逸品です。
ぜひぜひ頼んでみてください!

テール

 

ドリンクは生ビールのほか、生レモンサワー(@550円)、虎マッコリ(ボトル@2,600円)をいただきました。

マッコリといえば甘めのお酒というイメージがありますが、好ちゃんでは一般的なマッコリのほか、辛口の虎マッコリもボトルでいただけます。

ということで今回は辛口の虎マッコリをオーダー。
きりっと舌を刺激するマッコリもたまりませんね。
大人なマッコリです。
お肉もおいしくいただけますし、一度試してみてください!

虎マッコリ

 

まとめ

服ににおいがつくのはNGな方は難しいかもしれませんが、好ちゃんではホルモンも正肉もおいしいものが確実にいただけます!

また焼肉以外にも、もつ鍋やホルモンのちゃんぽんなどもあり〆のメニューも豊富です。

大人数で行っていろんな部位を少しずつ食べて〆まで楽しむか、少人数で行って食べたいお肉をがっつり食べるか、どちらでも楽しめますよ。

ぼくたちがうかがったこの日も他のテーブルでは6名や8名でテーブルを囲んでいるグループもありました。

また、お肉の味付けもこちらがリクエストすればいろいろやっていただけると思いますが、基本おまかせでまちがいありません!

素材のお肉がおいしいことはもちろんなのですが、好ちゃんのおすすめポイントはその味付けなのです。
たれも塩も肉のよさを十分に引き出していますね。

ですので、好ちゃんでは店員さんのおすすめのままお肉の味付けを決めてください。

この日も正肉はすべてタレ味ベースでした。
そしてすべてが二重丸のうまさでした。

あなたが飯田橋で焼肉店をお探しなら好ちゃんをぜひともおすすめします!

ちなみにこの日は4人で合計28,155円。
ひとりあたりおよそ7,000円。
チェーン系の居酒屋さんへ2回行くくらいのお値段で、とてもとてもおいしいお肉がいただけます!