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鼎’s by JIN DIN ROU 2回目トップ

前回、上野駅界隈のランチシリーズとして「鼎’s by JIN DIN ROU」を取り上げました。

その時いただいたランチメニューがおいしかったこともあり、再訪しました。

また前回とは異なったメニューをいただいたのですが、それがおいしく、あなたにもお勧めしたいということもあり、同店の2度目の訪問レビューをお送りします。

なお、店舗概要などは上記リンクからご覧ください。

場所がJR上野駅入谷口改札出てすぐというのもいいですね!

 

鼎’s by JIN DIN ROU 実食レビュー

今回もランチセットからのチョイスになります。

あえて前回訪問時とは異なるセットを食べようということで、ぼくは「八品目の餡かけランチ(1,400円・税込・以下同)」、妻は「特選セット(1,480円)」をオーダー。

 

おたがい「アルコールセット(330円)」も追加し、ランチビールもいただくことに。

この日も上野動物園にシャオシャオ、レイレイに会いに行った帰りに立ち寄ったわけですが、東京も気温が35度を超えるという猛暑日でビールもうまい!

ビール

ということでまずは乾杯!

八品目の餡かけランチの内容は以下になります。

・本日の前菜
・選べる小籠包(羽根つき焼小籠包or蒸し小籠包)
・八品目餡かけご飯or八品目餡かけ麺

小籠包と餡かけメニューは選択制です。
ぼくはスタンダードな蒸し小籠包と餡かけご飯をいただくことに。

 

特選セットは以下の通りです。

・本日の前菜
・選べる小籠包(羽根つき焼小籠包or蒸し小籠包)
・海老のチリソース
・お好きな麺or飯(担々麺・ワンタン入り塩スープ麺・麻婆麺・麻婆飯・ルーロー飯・本日の炒飯)

妻も蒸し小籠包とルーロー飯でいただくことに。

 

ということでビールに続いて本日の前菜です。
こちらはふたりとも同じ豆腐の蒸しエビのせ、ネギソースかけですね。

前菜

ごま油としょうゆをきかせたネギソースがおいしいですね。
これだけでお酒がすすみます。

 

そしてこちらが小籠包。

小籠包1

黒酢ときざみショウガでちゅるんといただきました。
ここが京鼎樓の姉妹店であることをあらためて納得。

小籠包2

コクのある肉汁スープがうまいです!

 

妻の方には続いて海老のチリソースもサーブされました。

エビチリ

妻曰く、ここのエビチリはエビがぷりぷりしていてかつチリソースも申し分なしとのこと。

 

そして八品目の餡かけご飯がきました!

あんかけごはん

豚バラ肉、えび、きくらげ、白菜、ニンジン、小松菜、しいたけ、うずらたまごの八品目を濃い目のだしがきいた餡でしっかりとまとめてくれています。

この餡かけの具材だけでも飲めますね(ってそれはほぼ八宝菜みたいなものですが)。

なかでもよかったのがしいたけ。
水で戻した干しシイタケを使っているので、きのこに弾力とうま味があり、食べ応えがあります。

ごはんの量もちょうどよく、ランチ時のセットメニューとしてよく寝られたメニュー構成だと思いました。

 

そしてこちらが妻のオーダーしたルーロー飯。

ルーローハン

本場台湾にて一杯でここまでボリュームのあるルーロー飯はなかなか見かけられません。

見るからに満腹コースですね!

ぼくもひと口いただきましたが八角の香りと味がしみ込んだ豚肉がうまい!
台湾料理好きにはたまらない一品です。

ごはんの量は大盛りくらいはありそういですが、わしわしとかき込めるほど勢いのあるメニューでした。

煮たまごのしみこみ具合もちょうどよいあんばいだったとのことでした。

またどちらのメニューにもついてきた溶きたまごのスープは塩味ベースのしっかりした味。

スープ

特別に暑かったこの日の塩分補給にはありがたい一杯でした。

まとめ

今回は2度目のレビューになります。

これはお店の立地や味を鑑みあなたにもぜひとも立ち寄っていただきたいお店だと思っていただければ幸いです。

グループでもおひとりでも気軽に入れます。

前回もお伝えしましたが本家の京鼎樓にくらべても価格はほどほどにおさえされていますので使い勝手もよいでしょう。

ジンディンロウの小籠包をためにし食べてみるお店としても入りやすいかと思います。

小籠包以外のメニューもしっかりと作りこまれていますからおいしいですし、おすすめです。

ぜひ一度お立ち寄りを!