本記事には広告が含まれています
結論からお伝えしますと、もしあなたが南新宿・代々木界隈でうどんが食べたくなったら今回紹介する慎に行かれることを心からおすすめします。
久しぶりにおいしいうどんにありつけた!と思ったほどのうまさでした。
それではさっそくレビューに参ります。
うどん 慎 店舗概要
住所:東京都渋谷区代々木2-20-16 相馬ビル1F
電話:03-6276-7816
営業時間:
[月・火・水・木・日・祝]11:00~23:00(L.O.22:00)
[金・土]11:00~24:00(L.O.23:00)
年末年始休
新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合あり。
新宿駅南口や小田急線南新宿駅からほど近いですね。
今回は口開け直後にお店に到着しました。
店内はモダンなうどん屋さんらしくつるっとさっぱりしています。
カウンター席はアクリル板による仕切りやマスクケースも完備。
実食レビュー
今回注文したメニューはこちら。
かけうどん+有明産わかめ+鶏チャーシュー+竹の子+ゆず皮(1,300円・税込・以下同)
季節天ぷら(400円)
こちらがうどんです。
あれ、どこかで見たビジュアルですね?
そう、同じ南新宿・代々木界隈にある楢製麺のラーメンメニューに似ています!
ぼくも以前こちらで特製塩ラーメンをいただきました。
というのもこちらの慎は楢製麺の親筋にあたるうどん店。
こちらのうどんメニューやコンセプトが派生して楢製麺がうまれたようです。
それではさっそくだしからいただきます!
削り節が前面に押し出たうまみのあるだしですね。
こちらもひと口すすっただけで完飲確定です!
そしてうどんをいただきます。
慎では「打ち立て」「切りたて」「茹でたて」の「3たて」を旗印にしています。
そのためオーダーから着丼まで少々時間がかかりますが、満足度は待ち時間のさらに倍以上になって帰ってきますのでじっくりと待ちましょう。
最初にひと口すすると・・・あれ、ちょっと柔らかい?
もっといえばのびている?
しかしうどんをすするほどにそれがお店の求めるうどんのコシとのびのギリギリの接点であることがわかり納得!
ファーストインプレッションの食感よりも、何度も食べるほどに味わい深くなる方向にかじを切った作り方だと思いました。
つまりリピートするごとにそのうま味がましてくる感じです。
加えてだしとの相性もばっちりです。
トッピングについては、もう言うまでもありませんね。
鶏チャーシューの火の通りかげん、わかめの味わいそして楢製麺でも体験済みの竹の子!
ゆずの香りが鼻腔を抜け、暑い日だったにもかかわらずさわやかな一杯をいただけました。
同時にオーダーした季節野菜のてんぷらも秀逸ですね。
みょうがやしし唐などまさに大人のための天ぷらです。
これで一杯やったら「おいしいに決まっているやつ」です。
しかしこの日はウィークデイのランチタイムだっただけに残念。
コロナが落ち着いたら夜にゆっくり味わいたいです。
そうこうしているうちにお客さんが見る間に並び始め、急いで食べてお店を後にしました。
もちろんダシも完飲です。
まとめ
小麦やだしはもとより水にいたるまで材料に対してはもちろん、提供の仕方までも「いかにうどんをおいしく食べられるか」が考え抜かれたお店でした。
かといって気難しい店主がいるわけでもなく、普通においしくうどんが食べられます。
最初に値段を見た時は正直「高いな」と思いました。
しかし値段相応の味がいただけるので満足度はとてもとても高いです!
先ほども書きましたが、コロナが落ち着いたら夜に「飲み+うどん」で行きたいお店でもあります。
この界隈にくることがあるようでしたら、うどん慎にぜひ立ち寄ってみてください。
おすすめですよ!