本記事には広告が含まれています
初めての台湾旅行であなたが行きたいところや、やりたいことは山ほどあることでしょう。
そのひとつとして夜市観光もリストに入っていれば、あなたのデビューに適した夜市として饒河街観光夜市をおすすめします。
ここを一度体験することで夜市の雰囲気や準備しておいた方がよいものなどが体験できます。
もちろんおいしいものもたくさんありますので、本記事では饒河街観光夜市を題材に安心して楽しめる夜市案内をいたします!
饒河街観光夜市概要
住所:105台北市松山區饒河街
ぼくは3度目、妻は10度目の台湾旅行なのですが、毎回といっていいほど饒河街観光夜市には来ています。
今回の旅行では日本から台北に到着し、ホテルにチェックイン後、タクシーですぐにこちらに来ました。
(チェックインしたホテルの記事はこちら「【台湾旅行】台北のおすすめホテルはどこ?サンワールドダイナスティホテルのレビュー」)
本記事ではその時のレポートをベースに、あなたへおすすめの食べ物やおすすめの持ち物などをお届けします。
饒河街観光夜市レビュー
おすすめの持ち物は?
まずは結論からお知らせします。
・ウェットティッシュ
・小さめのビニール袋
・100元札以下の小銭
この3点はぜひ持って行った方がよいでしょう。
とくに初めての夜市ならビニール袋ぜひお持ちください。
ぼくたちも旅行前に日本の百均で30号サイズのビニール袋を買いました。
また屋台の食べ物を食べる前に手をきれいにでき、食べた後にも役立つウェットティッシュは必携です。
ビニール袋は食べたいものを買いすぎた時やホテルに持ち帰りたい時などにとても役立ちます。
荷物にもならないのでぜひ持参してください。
そして小銭。
一般的に初めての台湾旅行では桃園空港や松山空港で日本円を台湾ドルに両替することになりますが、500元や1,000元など大きな単位の紙幣のみで両替されることがままあります。
しかし夜市で使用する食べ物などの代金は数十元から数百元まで。
その多くはだいたい100元前後です。
雑多に込み合っているなかで1,000元などの大きな紙幣を出すのは危険ですし、おつりがでないと売ってくれないかもしれません。
しかしどうしても細かいお金がすぐに作れないようでしたら、夜市にあるコンビニエンスストアでドリンクなどを購入して大きな額の紙幣をくずしましょう。
ぼくたちも饒河街観光夜市の入口にあるハイライフというコンビニでビールを買って1,000元をくずしました。
小銭を作りがてら購入したビールで乾杯!
そしてできうるならカバンはデイバッグやショルダーバッグなど、両手が使えるカバンをおすすめします。
どうしても立ち歩きながら食べることも多くなると思いますので、荷物をかけたまま両手が使えることがベストです。
おすすめの屋台の食べ物は?
さてたいへんお待たせしました!
おすすめの食べ物がはやく知りたいですよね。
こちらもおすすめの食べ物をまずは一覧で紹介を!
・胡椒餅(55元)
・大腸包小腸(55元)
・プチトマトアメ(40元)
・いか焼き(150元)
<胡椒餅>
まずは何より胡椒餅の紹介を!
ぼくたちが行った時も長蛇の列でしたが、商品と代金を引き換えるだけですので、比較的早く購入できます。
窯の中でこんな感じで焼かれています。
ナンみたいですね。
1個づつ紙袋に入れて渡してくれます。
ぼくたちはここで食べちゃいましたが、持ち帰るためにはこの記事の最初にお話ししたビニール袋が活躍しますね。
中の餡はこんな感じ。
胡椒がピリリと効いたパンチのある餡でおいしい!
ビールに合いますね!
<大腸包小腸>
前回に引き続き、妻は今回もこちらのお店でソーセージを食べることがルーティンになっています。
前回はソーセージの単品注文だったのですが、今回はホットドッグ風のメニューをオーダー。
腸詰めしたもち米をあぶった生地を割き、間にソーセージを入れたいわゆるホットドッグのような一品。
刻んだ生ニンニクとザーサイも入っています。
ニンニクがつよめですが、ジューシーでおすすめです!
ちなみにソーセージだけですと35元です。
<プチトマトアメ>
お祭りのとき、寺社の参道をいろどる夜店の屋台で売っているりんご飴ってありますよね。
それのプチトマトバージョンです。
プチトマトを飴でコーティングし串に刺したものを今回初めて食べました。
トマトの酸味と飴の甘味がうまくおたがいを引き立てていますね。
思った以上においしかったです。
今回の一番の発見になりました!
<いか焼き>
日本でも屋台の定番であるいか焼き。
台湾でもしっかりありました!
写真からはなかなか伝わりにくいのですが、かなり大きいです。
焼きあがったいかを適度な大きさに切り分けてプラケースに入れたものをいただけます。
店頭に竹串もありますから必要な本数をとって食べました!
こういうスタンダードなメニューもありますので、八角などの香辛料が苦手な方もご安心ください!
今回は機内食を食べてからそれほど時間を置かずに夜市に来ましたのでそれほど食べることはしませんでした。
しかし初めての台湾旅行の方にとっては、台湾の活気を肌で感じるいいところです。
この夜市のような喧騒を旅行初日に感じつつ、翌日からの観光にいかれることをぜひともおすすめします!
饒河街観光夜市まとめ
今回のルートをタクシーで乗り付けた場所から夜市を西から東へ散策し松山駅へ向かうところまで、地図で記してみました。
初めて饒河街観光夜市に来られる方はこちらの地図を参考にイメージしていただければ幸いです。
タクシーで乗り付けたのは地図の左側(西側)です。
そこはMRTや台鉄松山駅と真反対側の饒河街観光夜市の入口で、ここから数百メートル続く夜市をぶらぶらし、途中屋台で今回おすすめしたものを食べつつMRT松山駅から帰るルートにしました。
胡椒餅は饒河街観光夜市の東の入り口付近にあり、すぐそこはMRTや台鉄の松山駅です。
今回の記事と逆のルートで楽しまれてもいいですね!
ちなみに饒河街観光夜市自体は一直線の右側通行なので、初心者の方にも歩きやすいですよ!
そういった意味でも夜市デビューには饒河街観光夜市はおすすめです!