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よっしー妻です。
今回は私がレポートします。
ヒルトン瀬底リゾートでの滞在も終盤。
食べること大好きな私達にとって「待ちに待ったお楽しみ」がありました。
それが、「沖縄料理 ゆんたく」さんへの訪問。瀬底島への滞在が決まってまず行きたいと思ったのがこのお店。沖縄家庭料理を楽しみたいと選んだお店でしたが、実はあるものを食べてみたいという願いからも決めたお店でもあります…早速レビューをご覧ください。
沖縄料理ゆんたく 店舗概要
住所: 沖縄県国頭郡本部町瀬底4834-1
電話: 0980-47-5979
営業時間:11:30〜14:00(ランチ)/17:00〜22:00(ディナー)
定休日:日曜
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合あり。
ヒルトン瀬底リゾートから、あるいて20分ほど。
滞在2日目に伺ったfuu cafeさんへ向かう際と同じ道を進んでいきます。
なかなか自然味あふれる道ですので、暗くなると真っ暗です。
お一人だったり、時間帯によっては車やタクシーの利用も検討されると良いと思います(お店の前に数台分の駐車スペースがあります)。
お店に着いたのはちょうどオープン時間。
ドアを開けると、地元の方々が数人。
みなさん、すでに楽しそうです。笑
予約していたため、スムーズにお席に案内していただけました。
店内は椅子テーブル席×3、お座敷テーブル席×2。
こじんまりしていますが、椅子テーブル同士の間隔もしっかり空いています。
お座敷テーブルも繋がってはいますがアクリル版の仕切りがあり、このご時世でも安心できますね。
メニューです。
沖縄家庭料理はもちろん、the居酒屋メニューも。
魅力的なものばかりで、もう何を食べるか決めるのに一苦労…笑
ドリンクはオリオンビールやハイボール、サワー、焼酎、泡盛、そしてソフトドリンクと揃っていました。
泡盛は6種類ほど。
本部町特産のアセローラを使った『フレッシュ アセローラジュース』もありましたよ。
では実食レビューいってみましょう!
ゆんたく 訪問実食レビュー
まずは、やっぱりオリオンビール!
中ジョッキ(¥500)で乾杯です。
この日も暑い一日でしたので、ビールがうまい!!
そして、一番乗りで来たのが「やぎ刺」
これこれ!
これが食べてみたかったのです!
「今度沖縄に行ったらぜひとも!」と思っていた念願のやぎ刺。
本当に食べられるかが心配でしたが、その感想は「ヤギってこんなに美味しいの!?」笑
すりおろし生姜と酢醤油で臭みもほとんどなく、噛めば噛むほど味わいがある赤身肉。
よく羊肉には特有の香りがありますが、そういったものも感じません。
あえて言えば、脂身の部分にだけ少し特有の香りがあるかな…ぐらいでした。
続いてきたのは、「豚三枚肉の串焼き」。
居酒屋メニュー的なこちらの串焼き、ジューシーな三枚肉に絶妙な塩加減と添えられたシークワーサーの爽やかが最高でした!
1人1本じゃ足りない!そんな気持ちにさせてくれる串焼きでした。
「島豆腐サラダ」。
島豆腐と新鮮な野菜を胡麻ドレッシングでいただきます。
程よい島豆腐のかたさが良いです!箸休めにもおすすめな一品。
2杯目!
ここはやっぱり泡盛〜ということで、本部町の山川酒造さんの珊瑚礁をロックで(¥350)。
初めての珊瑚礁でしたが…飲みやすい!
角がなく、すっきりとしていてビギナーにも優しいお味でした。
珊瑚礁を飲みつついただいたのが「ふぅーちゃんぷるー」。
シャキシャキもやしと卵を絡めた麩のふんわり感が最高!
すこしニンニクの風味もあり、泡盛が進む、進む。笑
これは、今まで食べてきたふぅーちゃんぷるーで一番かも!そう思わせてくれた一品。
そして、「もずく天ぷら」。
主人のリクエストです。
前回の沖縄旅行では、テイクアウトでいただいたもずくの天ぷら。
それも美味しかったですが、やっぱり揚げたては最高!
もずくの磯感とやわらかめの天ぷら生地で、これまた泡盛がどんどん進みます。笑
沖縄の天ぷらは独特だけど、なんだかホッとする味わいがありますね。
3杯目は「残波」の白と黒、ざんしろ(¥350)・ざんくろ(¥300)です。
珊瑚礁に比べると、よりまろやかに感じました。特に白は、スーッと飲めてしまうくらいクセが無い。
このざんしろ・ざんくろといただいたのが…
「足てびち煮」です。
普段食べ慣れていないてびち煮ですが、とても食べやすく、薄口のお出汁で優しいお味。
もちろん臭みはなく、もっちりとした食感だけど、全くしつこくありません。
これは、ぜひおすすめしたい一品です。
そろそろお腹も満たされてきました。
シメはやっぱりこれ!「やぎ汁」です。
事前情報によると、やぎ刺よりやぎ汁の方がハードルが高いとか。さて、お味は!?
ひと口すすってみると…確かに、やぎ刺に比べると特有の香り(野生的な感じのものですね)はありましたが、それよりも風味が豊かなので個人的にはあまり気にならずでした。
沖縄では新築のお家ができると、大工さんにやぎ汁を振る舞う風習があり、それによりお家にニオイがしみついて…なんて話を聞いたことがあるのですが、初めて食べてみて、それはなんとなく理解しました。笑
骨付きのお肉は柔らかくホロホロでした。
食べた後は身体がポカポカで、ザ・スタミナ飯的な印象。
もちろん飲んだ後にもピッタリでしたが、ご飯と食べるとなかなかのボリューム。
私達はやぎ汁前にも色々食べていたので、主人とシェアしても『もう何も入らん〜』レベルでした。
まとめ
瀬底島で飲食店を選ぶとなるとそんなに選択肢は多くありません。
瀬底大橋を渡れば飲食店も多くなりますが、せっかくの瀬底島滞在。
ゆんたくさんのような、その地の雰囲気が味わえるお店でのお食事がおすすめです。
ゆんたくさんに訪れたら、ぜひ「やぎ刺」を!
もちろん好みにもよりますが、興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。もっと上を目指す方?は「やぎ汁」も。
沖縄ならではのヤギ料理。
きっと貴重な旅の思い出になることでしょう!
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