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ぼくたち夫婦の中で、「次にハワイに行ったら食べに行きたいお店」リストに入っていたニコスピア38。
今回ついに行ってきましたので、レポートいたします。
まずは概要から。
ニコスピア38概要
名称:Nico’s Pier 38
住所:1129 N. Nimitz Hwy. Honolulu, HI 96817
電話:(808)540-1377
営業時間:朝食6:30~10:00、ランチ10:00~16:00、ハッピーアワー16:00~18:00、ディナー17:00~21:00
The Busでの行き方
ワイキキからダウンタウンエリアを経て、少し西行ったところにニコスピア38はあります。
基本、公共交通機関で移動するぼくたちは今回もThe Busを利用しました。
ワイキキからですとアラモアナ方面に向かう19番か20番に乗ってください。
途中アラモアナセンターも通りますので、そこからでも乗車できます。
ドキドキの乗り換えはありません。
降りる場所さえおさえておけば、簡単に行くことができますよ。
ワイキキからニコスピア38の最寄りのバス停までですと、所要時間は35分くらいとお見積もりください。
なお、降りるバス停は「NIMITZ HWY+ALAKAWA ST」です。
降りたら海の方に歩いていくとニコスピア38に着きます。
こちらがニコスピア38付近の地図。
バス通りでもあるノースニミッツハイウィエイからも見えるように看板が出ているから安心です。
そこから少し歩くとニコスピア38が見えてきますよ。
まずはポケボウルから実食!
さあ、いよいよ今回お目当てのポキ丼とご対面です。
注文の仕方はほかのポキ丼のお店同様いたってシンプルでした。
以下のふたつのことを順番に店員さんに伝えてください。
①ごはんの種類の選択:白米(ホワイトライス)か玄米(ブラウンライス)かを選んでください。
②ポキの選択:3種類のせられます。指差しでOK!
値段:約10ドル
注意事項:
ポキ丼はニコスピアのレストランに併設するフィッシュマーケットで注文してください。
ニコスピアのレストランではオーダーを受けておりません。
ぼくはタコ、サーモン、アヒの3種をのせていただきました。
タコポケは初めてだったので、いたく感動。
コリコリした食感がたまりません!
こちらがその写真です。
ポケはあっさり系からねっとり系まで、味のレンジが幅広いです。
お店ごとに使用する調味料、混ぜ合わせる材料(アボカドなど)によってさまざまですが、今回ぼくが食べたのはあっさり系。
レストランで注文したビールとともに、楽しめました。
ごはんとともにかきこんでももちろんおいしいのですが、ビールのおつまみとしてポキを楽しむのもいいですよ。
(ちなみにビールはレストラン内のバーカウンターで先払いオーダーでした)
ふりかけアヒはリピート必至
そして妻がオーダーしたのはこちら。
ふりかけアヒ(Furikake Pan Seared Ahi)
約13ドル
こちらはポキ丼と異なり、ニコスピア38のレストランにてオーダーです。
ちなみに料金先払い制なのでご注意を!
できあがると呼んでくれるブザーを手渡され(フードコートによくあるやつです)、待つこと5分。
初めて見るローカルフードです。
いざ食べてみると・・・。
のりベースのふりかけとゴマをコロモがわりに使って焼いたまぐろは火の通し具合が絶妙で、ミディアムレアのいいとこどりでした。
あえて言うならかつおのたたきに近いような火加減といえばいいでしょうか。
そこにさっとレモンをかけていただきます。
ふりかけをこのように使う発想もなかったので、その点でも新鮮でした。
ぼくもひとくち食べましたが、こちらにしておけばよかったと、ノーマークだったことに少し後悔が。。。笑
(もちろんポケも十分おすすめですよ!)
妻は本当に気に入ったようで、今でもニコスピア38のふりかけアヒが食べたいと言っております。
ちなみにサイドについているマカロニサラダはグリーンサラダを選ぶこともできます。
こちらのふりかけアヒもぜひともお試しください。ぼくたちも再訪決定です。
こちらはカットした断面です。火加減が絶妙です。
見るからにカツオのたたきに近い感じですね。
ワンポイントアドバイス
ぼくたちがThe Busを使ってニコスピア38についたのは15時すぎでした。
ランチメニューには間に合い無事おいしくいただけましたが、場所柄陽が暮れるとなかなかにさびしい場所です。
レンタカーを使われる方はディナーで行くこともよろしいかと思います。
しかしThe Busでいかれる方は、バス通りにでると人通りも少なくなりますので陽の高いうちに行かれることをおすすめします。