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ワイキキエリアをぶらぶらと歩いていると、服屋さんや雑貨屋さんの店先でまとめ売りしているTシャツのPOPによく出会います。

8 for $20(8枚で20ドル)

7 for $19.99(7枚で19.99ドル)

と、物価の高いハワイにあってもはや投げ売りに近い価格です。

ぼくも最初はそれほど興味もわかず遠目に眺めているだけでした。

が、「1枚3ドル以下のTシャツなら、ひょっとすると土産にする価値があるのでは?」と実物を手に取ってみると「意外といいね!」と思っちゃいました。

安かろう、悪かろうではありません

ではどこがどのように「いいね」と思ったのでしょうか。それを列記していきます。

・デザイン、色が多種多様にある

・綿100%で生地がしっかりしている(けっこう肉厚です)

・豊富なサイズ展開(Kids sizeから大柄な大人まで)

・まとめ買いができる

・なんといっても安い!

はたしてデザインは?

デザインについては、「HAWAII」「Aloha」「hi」「North Shore」といった地名や言葉をロゴ化したものと、サーフィンやパイナップル、ハイビスカスやハワイ諸島など、ハワイを象徴するアイコンをデザイン化した、いわゆるごくごくありきたりな物ばかりです(それらが色違いの生地に展開)。

しかし生地がとてもしっかりしているため、なかなかの優れもの。
わしわしと洗濯機で何度でも洗えて型崩れもしにくいです。

もちろんアメリカのTシャツらしいごわごわ感も味わえて、しかも安い!ほんとに安い。

お店によっては1枚3ドル以下で購入することもできますから、子供から大柄な大人までへのハワイみやげとして結構重宝しています。

ばらまきみやげにTシャツをおすすめする理由

ぼくの場合このコストパフォーマンスを体験してから、先日ハワイに行ったときには、こういったショップで真っ先に友人知人への土産Tシャツを買い揃えました。

ハワイ到着初日に時差ボケの解消がてら、散歩もかねてお土産のTシャツを買うというやり方をぼくは実行しています。

このやり方だとおみやげについてあれこれ長時間悩むこともない上にお財布にも優しいという、時間と費用の両方のコストが一気にけずれて、自分たちの観光や楽しみのためにより多くの時間を費やすことができるようになります。

たとえば3泊5日でハワイ旅行に行った場合、お土産の購入に時間を取られることほどもったいないことはありません。

ビーチにも行きたいし、観光もしたい。
おいしい物も食べに行きたいし、もちろん自分たちのための買い物もしたい。

限られた滞在時間をできるだけ目いっぱいに有効活用するためにも、ばらまきみやげはさくっと購入できるにこしたことはありません(せっかくハワイに来たのですから自分たちのために時間を使って過ごしましょう!)。

しかもTシャツなら、土産としてわたしたときのボリューム感も演出できます。
言い換えるなら、見ばえもよくて、もらった方の満足度も高くなります。

ありがとう、まとめ売りTシャツ!

次回ハワイに行った時もよろしく!

あ、購入するときにサイズだけは気を付けてくださいね。

例えば同じLサイズでも日本のLサイズとアメリカのLサイズでは一回りほど大きさが異なります。

ぼくは身長180㎝ほどなのでアメリカのLサイズでも問題ありません。
が、もしあなたが「日本のMだとちょうどすぎていつもLサイズ選んでいる」というなら、アメリカのMサイズでもよろしいかと思います。

実際の使用例をご紹介

さて、次に購入したTシャツを帰国後に活用するときの話をさせてください。

帰国してから、友人知人にこれらのTシャツ1枚に定番のチョコレートを1個そえておみやげをわたすだけでも、少しゴージャス感も演出できて、もらったほうも喜んでくれますよ(しかもTシャツとチョコレートでひとり3ドル台でまとめることもできます!)。

その時、Tシャツについては「部屋着や寝間着に使ってくださいね!」と一言添えることも忘れないようにしています。

やはりひとそれぞれデザインの好き嫌いはありますからね。

もらった方にとっても家の中で着る分には十分役割をはたしてくれるまとめうりTシャツ、ほんとに重宝します。

ちなみにワイキキで買ったまとめ売りTシャツ、実はぼくも部屋着にしています。笑

このように、お土産を買う時間や費用をなるべく使いたくないという方は、Tシャツをお土産の候補のひとつにすることを強くおすすめします。どうぞ前向きにご検討ください!