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函太郎_トップ

北海道旅行でまず楽しみなのは、なんといっても「食」!
とりわけ北海道に訪れたら、「やっぱり海鮮丼や寿司!」という方が多いのでは。
それは私達も然りで、今回の旅行では「まずお寿司を」と到着間もない新千歳空港でお店選び。
「函館グルメ回転ずし 函太郎(かんたろう)」さん―こちらのお店についてレビューいたします。

函館グルメ回転ずし 函太郎 新千歳空港店  店舗概要

住所:北海道千歳市美々987-22新千歳空港 国内線旅客ターミナル3F
TEL:0123-25-3310
営業時間:11:00~20:30(L.O20:15)
カード可/電子マネー可/QRコード決済可(PayPay)

新千歳空港内の国内線ターミナルビル3Fに位置する「市電通り食堂街」。

函太郎_飲食街市電

千歳飛行場行路面電車のレプリカが良い感じ。

函太郎_正面

こちらの食堂街にある「函太郎」さん、訪れた際は店の前に数人の方が順番待ちしていました。
店内はカウンター席とテーブル席があり、席数はそんなに少なくありません。
なので。大行列でなければ、ちょっと待ったら入ることができそうです。
(私達も20分ぐらい待って、席に案内していただけました!)

函太郎_テーブル席

函太郎_レール

函太郎_注文パネル

オーダーは基本、タッチパネル式です。
(回転レールはありましたが、お寿司は回っていませんでした。)

実食レビュー

席について、まずはお待ちかねの乾杯!

函太郎_ビール

やっぱりここでは「サッポロ クラシック(748円/税込※以下同)」ですね!
飛行機から降りた後のビールは格別です。
では、どんどんお寿司に行きましょう♪

函太郎_八角

一品目は「八角(はっかく、748円)、正式には「トクビレ」と言うようです。
流通量が少なく、関東ではまずお目にかかることができないお魚。
程よい脂の乗りと歯ごたえが最高!
もちろん臭みも全くありません。

函太郎_ホタテ

続いては、「ほたて(528円)」です。
これ一貫のお値段です・・・なかなかですね。
ただこの「ほたて」、オーダーして本当に良かったです!
肉厚であり、噛めば甘みと磯感が口の中いっぱいになり・・・一気に「来た!北海道!!」という気持ちに。

函太郎_たこの唐揚げ

次は揚げ物です。
揚げ物は「ザンギ(鶏のから揚げ)」や「インカのめざめフライ」など魚介以外のものもありましたが、私達は「たこの唐揚げ(418円)」をオーダー。
弾力のある歯ごたえとプリっとしたジューシーさが後を引きます。
お寿司に負けていない美味しさです!

函太郎_筋子

「筋子握り(638円)」は、見るからに美味しそうなフォルムで登場です。
もちろんお味は最高!程よい塩加減とプチプチした食感がたまりません。

函太郎_中落軍艦

大きめにカットされたまぐろがのった軍艦(418円)・・・これはみんな大好きなやつですね。
赤身や中トロの部分が一気に口の中へ入ってくる幸福感と言ったら・・・!

函太郎_とろサーモン

とろサーモン(418円)です。
実のところ、私達はあまり「とろサーモン」のお寿司が得意ではありません。
なのですが、先日函太郎さんで「とろサーモン」を食べた方のレポートを見まして・・・これはぜひ!と決めてきました。
結果は大正解!脂の甘みに思わず笑顔が出てしまいます。
そして、よく懸念してしまうような臭みもなく・・・食べてみてよかった!

函太郎_かれい

あまり関東では見かけない「かれい(528円)」のお寿司。
少し赤みのかかった切り身は見た目がすごく上品で、まず「おぉー!」と声がでました。
淡泊さと脂の乗りのバランスがちょうど良く、お味も見た目同様上品!
これ、お刺身で日本酒と合わせたら優勝だと思います(笑)。

函太郎_焼酎、ハイボール

2杯目は「焼酎水割り(528円)」と「角ハイボール(528円)」をオーダー。
さぁ、後半へ行きましょう♪

函太郎_えんがわ

「えんがわ(363円)」も言わずと知れた大人気ネタですね。
じゅわっと広がる甘みと独特な食感で、お酒も進みます。

函太郎_たこぽっち

「たこぼっち(231円)」とは「たこの頭」のことだそう。
今回初めてその呼び方を知りました。
たこの頭の魅力は、何といっても弾力のしっかりさ。
そして、嚙めば噛むほど美味しさが。
「歯ごたえがあるものが好き」という方にはぜひおすすめしたいネタです。

函太郎_たこ

こちらは「活たこ(528円)」です。
「たこぼっち」に比べて、瑞々しい印象です。
レモンとの相性が抜群で旨味もバッチリ!

函太郎_塩辛軍艦

「いか沖漬け風軍艦(154円)」は、どちらかというと控え目なお味でした。
細切りのイカは食感が良く、程よいねっとり感もあります。
添えられた青ネギとおろし生姜がとてもマッチしていて、さっぱりと食べられます。

函太郎_函太郎巻

〆にオーダーしたのは、お店オリジナルの「函太ロール」のハーフサイズ(319円)。
まぐろやサーモン、いかなどが入った太巻で、上にはいくらが添えられています。
子どもでも食べやすい太巻だと思いますし、大人は〆にぜひ。

函太郎_鮭あら汁1

「函太ロール」と一緒にいただいたのが、「鮭のあら汁(418円)」。
大きめの椀には、鮭のあらや大根、ニンジンといった野菜がゴロゴロと入っています。

函太郎_鮭あら汁2

鮭のあらは丁寧な下処理をされているのでしょう・・・旨味しかありません。
汁物だけども、これでお酒が飲めてしまうような具沢山な一品です。
「魚のあらが好き」という方は必食ですよ。

このほか「炙りえんがわ(363円)」「たらこ握り(418円)」も美味しくいただきました(写真撮り忘れました・・・)。

まとめ

函太郎_入口2

到着間もない新千歳空港で、美味しいお寿司をいただくことができました。
価格はそこまでリーズナブルではありませんでしたが(お会計は8,877円)、お寿司をまず食べたい気持ちも満たされ、空腹を我慢することなく札幌中心部へ移動できて良かったです。

函太郎さんは函館をはじめ、全国数か所で店舗を構えています。
次回はぜひ函館でも、そして関東でも何店舗かあるようですので訪問できたらと思います。

北海道には、他にも回転寿司の有名店が多数あるようです。
私達が東京で訪れたこともあるトリトンさんもその一つで、比較的良心的なお値段で北海道ならではの新鮮なお寿司をいただくことができるのが魅力。

人気店だと待ち時間必須の可能性もありますが・・・好みのネタから食べていける、自分にあった量に調整できる、そしてカジュアルな雰囲気で楽しめるのも回転寿司ならでは。

「北海道でぜひお寿司を!」と思われている方、回転寿司を狙ってみるのも一つですよ。

函太郎_飲食街

北海道のような美味しいものがたくさんある旅先は、限られた日程の中で何をどのタイミングで食べるかが重要!・・・こんな気持ち、食いしん坊な方なら分かっていただけるのではないでしょうか(笑)

幸い新千歳空港内のレストランは種類が豊富で、北海道を代表する名店もそろっています。

「1食でも多く北海道の食を楽しみたい」という方。
空港内のレストランもぜひチェックしてみてください。

もちろん、帰路の飛行機に乗る前に「これだけは食べておきたい」と立ち寄るのも◎。

事前情報はこちらから!↓↓

そして、東京でレベルの高い回転寿司を食べたいなら、トリトンさんおススメです!

🌸よっしー妻 記🌸