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ソーキそば

今回の沖縄旅行では本島各地の沖縄そばを食べることが目的のひとつでした。
それはもちろんどこかのお店に入ってそばをいただくということを想定してのことだったのです。
が、ふらりと入った宿泊地周辺のスーパーでお惣菜の沖縄そばを発見してしまったのです!

それが本記事であなたにご紹介したい、スーパーかねひでのお惣菜版沖縄そば。

そばの紹介の前にスーパーかねひでの概要をお知らせします。

スーパーかねひで 概要

店舗外観

かねひではサンエー、ユニオン、リウボウ、丸大などとならぶ沖縄の代表的なローカルスーパーマーケットです。

なかでもかねひでは店舗数が沖縄で最も多く、とても便利ですね。
かねひでのWebsiteはこちらになります。

ちなみに上の写真はぼくたちが宿泊していたホテルの近所にあったかねひで壺川店です。

お惣菜版沖縄そば実食レポート

それではさっそくお惣菜版沖縄そばの実食レポートに入ります!
なぜわざわざ「お惣菜版」と銘打っているのか?
それはいわゆるインスタントカップラーメンのようなメーカー市販のものと区別したいからなのです。

下の写真のように今回のメインとなるそばこちらです。
スーパー独自のそばであることが一目瞭然ですね。

商品1

そしてなんと1個128円(税抜)!

これに同じくスーパーで売っているレトルトの三枚肉や軟骨ソーキをトッピングして、三枚肉そばやソーキそばとして都合2回いただきました。

旅行中の食事回数は限られていますから、「一食入魂」をモットーとするぼくたち夫婦にとって同じものを2度食べるというのはとても珍しいことなのです。

が、それゆえにリピート=満足度が高かったとお考えください!

それでは作り方に移ります!

準備

1ポットでお湯を沸かす(麺用)
2鍋に水を適量くみ、肉(写真2枚目では軟骨ソーキ肉)をパッケージのまま入れて火にかけ湯せんする

軟骨ソーキ店頭

ゆせん

手順

①麺から粉末スープ、紅しょうが、乾燥ネギなどの具材を一度外に出し、ポットで沸かしたお湯をカップに注ぎ麺をほぐしながら温める。

お湯を注いで、

お湯注ぐ

麺をほぐします。

ほぐす

写真のようにあらかじめ麺に熱を入れて十分に温めることが大切です。
このひと手間がおいしく食べられる秘訣ですよ!

②のお湯を捨て、付属の粉末スープと乾燥ねぎを麺の上にまき、ポットから熱湯を再度麺にそそぐ。

粉入れる

お湯を注ぐ

これでそばの完成です!

③あらかじめ温めておいた肉の封を開け、盛りつける。
お好みで麺に付属の紅しょうがも入れる。

完成

これでソーキそばの完成です!

これでひとり250円くらい。
だしも粉末ながら味わい深く、お値段以上のうまみが味わえますよ。

麺量はやや少なめですので朝食や夜食の一杯、他のおかずに合わせるなら汁物代わりにちょうどよい量です。

今回は軟骨ソーキそばを実際の調理例として紹介しましたが、ぼくたちは同じくスーパーで販売しているレトルトの三枚肉を使っても同じように作りました。

三枚肉

三枚肉そば

どちらのそばもおいしくいただけたのですが、オキハムの軟骨ソーキはとてもおいしかったです。
とろみのあるソースもカップに入れるとなお一層味にコクが出ておいしくいただけました。

まとめ

お店で食べる沖縄そばだけでなく、地元スーパーのお惣菜コーナーをめぐってみると「意外な一品」にであえることもあります。

ぼくたちにはかねひでのそばが「意外な一品」でしたが、あなたにはあなたの「意外な一品」がきっとあるはずです!

沖縄に来たらぜひスーパー巡りもしてみてくださいね!