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うおせいトップ

今年3度目の箱根仙石原もいつものように高速バスで行ってきました(「仙石原へ直行で便利!新宿から箱根行きの高速バスの使い方」の記事はこちらです)。

そして今回昼食に訪問したお店はこちら。

うおせいお店正面

小田原の早川漁港仕入の新鮮なお魚が食べられる、魚料理うおせいです。

箱根の山奥にあたる仙石原で新鮮な魚?と思われる方もいらっしゃると思いますが、箱根と小田原って実はとても近いんです。

箱根湯本と小田原なら目と鼻の先ですし、仙石原から小田原までも、国道138号線と国道1号線を車で走れば20km未満。

箱根駅伝の一区間分にも満たないくらいなんですよ。

ですから仙石原の山中でも新鮮なお魚が食べられるんです!

まぐろ&かますフライ定食

今回ぼくがオーダーしたのはまぐろ&かますフライ定食(1,650円)。

まぐろかます定食

まぐろ刺身とかますフライ、主食が2トップになった定食です。
うおせいといえばあじフライを目当てに訪れる方も多いようですが、ここはあえてかますフライを。

といってもかますも小田原で獲れる代表的な魚でして、初夏から秋にかけてが食べごろなのです。
だからこの時期のかますはオーダーして間違いありません!

そしてあじのお刺身ではなくこちらもあえてのまぐろをオーダー。
妻が刺身定食を注文したので、そこであじの刺身を一口もらう算段です(笑)。

それでは生ビール(@560円)とともにいただきます!

ビール

刺身は赤身と中トロがバランスよく盛り付けられております。
身にはハリもあってとてもおいしくいただけました。日本酒が欲しくなるところでしたが、今回はビールでいただきました。

そして今回もっとも楽しみにしていたのがかますフライ。
普段は塩焼きで食べていますが、フライでいただくのは実は今回が初めてです。
見た目も大きく、味も期待せずにはいられません。

食べ方はいろいろあると思いますが、ぼくは備え付けのレモンをしぼり、しょうゆをかけていただきました。
ひと口かじればころものサクサク感が口いっぱいに広がります。
と同時に身のフワッと感も味わえてこの上なく幸せな気持ちになれます。
かますフライアップ

写真を見てもおわかりのように大きなフライなので、大味なイメージをもたれるかもしれませんが、そんなことはまったくありません。
フワフワでほろほろとしたフライは一食の価値がありますよ!

そしてなにより驚いたのが、食べ終わりの終盤まで時間がたっても、フライのコロモがずっとサクサクしていること。揚げ物の鑑と言い切ってもよいと思いました。

ごはんの量は見た目以上に多く、糖質を気にされていらっしゃる方はオーダー時に少な目で注文されることをおすすめします。
がっつりと食べたい方はもちろんそのままいただいちゃってください!

お味噌汁もダシのうまみがよくきいており、もしこれが朝ごはんなら脇役の小鉢とごはんとおみそ汁だけでも十分まかなえるくらいです。

刺身盛り合わせ定食(4点盛り)

妻がオーダーしたのはこちら。刺身盛り合わせ定食(4点盛り・1,650円)

さし盛定食全景

あじの刺身にはじまり、まぐろ、いか、海老の4点盛りです。

メインは何といってもあじの刺身でしょう!

ぼくもあじをひと口食べさせてもらいました!大ぶりに包丁を入れられた身はとてもしまっており、こりこりした食感がとてもよかったです。もちろんしょうが醤油でいただきました。

今度はあじの刺身かたたきをぜひともいただきたいですね。

刺身アップ
大ぶりに切られたあじの刺身はぜひ食べてみてください!

まとめ

メニューを一見すると割高に見えるかもしれませんが、味、量ともに満足感がとても高かったです。
ぼくたちのような旅行者だけでなく、地元の常連さんらしき方々もカウンター席でお酒を飲みつつ食事をされていたので、人気のほどがうかがえます。

もし夜に行かれることがあるようでしたら、予約をした方がよいかもしれません。

ともあれ、仙石原でおいしいお魚が食べたいと思われた方は、ぜひ、うおせいを思い出してください。

なお、お支払いはキャッシュオンリーなのでご注意を!

ちなみにうおせいのはす向かいには、レストラン35があります。

 

 

お店概要

住所:〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原812
電話番号:0460-84-7248
営業時間: 昼11:00~15:00 夜17:30~20:00
定休日 毎週水曜日、毎月第2火曜日
カード払い:不可