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みなさんはクレジットカードを月にどれくらいの頻度で利用されているでしょうか?

電気、水道、ガス、インターネット回線といった生活インフラにかかる料金だけをカード払いするという方から、クレジット払いのできるところはすべてカードを利用するという方までいらっしゃるかと思います。

現金払いと違い、使うたびにポイントが貯まっていくのもいいですよね!

では、クレジットカード払いで処理した金額の清算はどのようになさっているでしょうか?

引き落とし間際に銀行口座に必要な金額を入れる人、今月は多く使いすぎたからとリボ払いを利用する人、こちらも人それぞれだと思います。

そこで今回はぼくからあなたに、クレジットカードを使いすぎないようにするためのお金のシンプルで効果的な管理術をお知らせします。

クレジットカード使いすぎ防止のためにあなたが実際に行うこととは?

あなたが行うことはたったのひとつだけ。

クレジットカードで使用した金額を利用当日もしくはその週のうちに、封筒に入れて自宅で現金管理するだけです。

その際、利用明細やレシートも一緒に入れておくとなお可です。
封筒には利用日、利用金額を明記しているとよりわかりやすいですよ。

さらにつけ加えると、現金を封筒に入れるとき使用金額を正確に入れる必要もありません。

ぼくの場合、1,000円未満は切り上げて封筒に入れています。

たとえば2,391円で本を買ったとします。
そうすると封筒表面に○月○日△△書店3,000円(2,391円)と記入して、レシートと3,000円を封入します。

たったこれだけです。

封筒 使用例処理済

手持ちがあれば財布から必要な金額を抜き出しますし、なければATMから引き出します。

大切なのは自分の中で現金決済していること。

封筒に入れた時点で決済は終わっていますから、あとは支払期日までに引き落とし口座に封筒のお金を戻すだけです。

ぼくの場合は給与支給日に直近のカード引き落とし金額を封筒から戻してすべて決済します。
つまり年12回、給与支給日に同じことを繰り返すだけで日常生活のお金の管理ができるという、本当に簡単で効果的なお金の管理方法なのです。

しかも封筒に入れる現金をカード決済に利用している銀行口座から引き出すと、財布の口もひとつになり残金確認もとてもしやすい!

念のためにお伝えしますが、一度封筒に入れたお金を月々の決済以外でつかっちゃだめですよ。
それはルール違反です。

そんなことをすると元も子もないですから。笑

ひと月にカードを何枚利用してもやり方は同じです

これは使用カードを1枚にしようが、5枚使いまわそうがまったく関係ありません。

カードを使ったら封筒に現金を入れる。
「カード→封筒」「カード→封筒」とただただ野球の素振りのように繰り返すのみです。

ぼくの場合、額の多少にかかわらずひと月の封筒が20枚くらいになることもあります。
管理する封筒が多くなろうが関係ありません。
ひたすら「カード→封筒」です。

そうやってカード決済分を封筒で管理していると、毎月のカード引き落とし金額の合計が大まかにとらえられますから、自分の給与と照らし合わせて使いすぎかどうかが一目瞭然です。

仮に今月使いすぎたとしても翌月にはカードを使いすぎないように気を付けることができますし、黒字ですと次回の旅行への積み立てへとまわせます。

いかがですか?

とてもシンプルな方法で自己管理もしっかりできる「カード→封筒」法、ぜひおためしください!

最後にもうひとつ。

クレジットカードは一括払いを原則で!

リボ払いは利息がかかりもったいないだけですよ!