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鴨鍋トップ

ここ最近、外食する代わりにお取り寄せグルメを注文する機会が多くなりました。
これを自宅で気軽にできる「グルメ旅行」と考え、最近では積極的に楽しんでいます。

これまでにも当ブログにていくつかのおすすめ通販グルメを紹介してきました。

そして今回の記事でもあなたに食べていただきたいものに出会ったのでぜひご紹介させてください!

それは鴨鍋。

鴨鍋って外食ではそこそこのお値段がはり、おいそれとは足が向かないメニューのひとつですよね。

しかし「鴨とフォアグラ専門店シェフ桑原」の鴨鍋なら、適度な価格にて鴨鍋を自宅で気軽に食べられます。

お取り寄せして自宅で気軽に食べられるにもかかわらず、「シェフ桑原」はフランス産の鴨を日本で初めて輸入し、青森にて大切に飼育、商品化してきた実績のあるお店なのです!

ということでさっそく取り寄せてみました!

シェフ桑原 鴨鍋セット(2~3人前)商品概要

まずは取り寄せた商品の概要をあなたにお知らせします。
宅配便でこのような状態で受け取りました。

梱包

クール便です。
発泡スチロールでしっかりと梱包されていますね。

さっそく中を開けてみると…

中身

作り方などのチラシのほか、鴨肉とだしが入っています

鴨ローススライス:150g(むね肉)
鴨モモスライス:150g
鴨のねぎ入りつくね:200g
比内地鶏スープ:200g(濃縮)

鴨肉とだしスープのセットが入っています。
野菜類はお好みのものを入れて楽しみスタイルですね。

それではさっそく食べていきましょう!

まずは準備と作り方からレポートします。

材料の準備、作り方

鴨肉類はこんな感じです。
いずれも解凍後の状態です。

鴨肉

写真左がモモ肉、右がロース肉。

つくね

つくねはとり分けしやすいよう、網線が引かれています。

そして野菜類!
今回は水菜、しいたけ、絹豆腐、長ネギ、糸こんにゃく、ささがきごぼう。
それぞれを食べやすい大きさに切りました。

野菜類

ゴボウはささがきに。
長ネギはゴマ油で少々焦げがつくくらいフライパンで焼きつけました。
糸こんにゃくは一度湯通しして、くさみをとっています。

準備にちょっとしたひと手間を加えると、よりおいしくいただけますよ!

次に作り方へ移ります。

鴨鍋のつくり方

だしスープを水で7倍にうすめる。
水は6カップ(1,200cc)入れてください。

だし

鍋が煮立ったら野菜類とつくねを入れる(野菜を入れる前にだし汁に酒を少々加えても可)

野菜投入

投入つくね

蓋をしてひと煮立ちしたら鴨肉をしゃぶしゃぶしていただきます!

しゃぶしゃぶ

ちなみに水菜はすぐに煮立つので、食べる直前に鍋に入れましょう!

みずな

鴨鍋実食レポート

野菜類を入れた鍋も煮立ち、早速鴨肉をいただきます!
写真のように鍋の中で20回ほどしゃぶしゃぶして、ぱくっ!

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うまい!
鴨肉のほどよい弾力とうまみが口の中に広がります!
最初はそのままで食べましたが、定番の粉山椒やゆず胡椒でいただくとさらに風味がアップ!

一切れごとに食べ応えがあるにもかかわらず、脂にしつこさがないので、何枚でもするする食べられますね。

そしてつくね。
こちらのつくねはぜひあなたにも食べてもらいたいです!
鴨肉をミンチにすることで弾力性がさら増し、ずっとうま味が楽しめますよ。
分量も1パックで200gもありますから、惜しげもなく食べられます!

とりわけ

と、ここで他の調味料でもおいしくいただけないかと試してみました。
粉山椒やゆず胡椒のほか、七味唐辛子やすりおろしにんにくです。

とりわけ目を見開いたのがすりおろしにんにく。
これを少し鴨肉につけてたべると肉のうまみがより引き出されますね!

一見邪道な食べ方のようにも見えますが、一度始めるとクセになる味です。
おそるべし鴨肉×にんにく。
もちろんつくね×にんにくがあうことも言うまでもありません!

調味料

そして鴨肉のおいしさもさることながら、比内地鶏スープで煮られた野菜類も、鴨肉のうまみをさらに吸ってたまりませんね。

とくに水菜を鴨肉で巻いて、にんにくや粉山椒をつけて食べてみてください。

水菜のしゃきしゃき感と鴨肉のもっちり感が相乗効果を発揮し、それぞれの具材だけでは得られなかった高みへと昇ることができます。

そして鴨鍋といえば、最後はそばでしめる、といきたいところだったのですが、じつは今回のしめは、あえて少しだけ残しておいた豆腐とだし汁を使って、とう飯にしてみました。

そう、おでん屋さんでみかける「だし汁のかかった豆腐のせごはん」ですね。

とうめし

これがまたうまい!
鴨のエキスを吸っただしが豆腐やごはんにしみこみ、お茶漬けのようにするすると入っていきます。

その場で思いついてトライしてみたのですが大正解でした。

もちろんとう飯一杯だけで鍋のスープが食べきれるわけではありませんから、しめの第2弾として麺(うどん)でもいただきました!

それがこちら

うどん

こちらもうまうまうましです!

とくに最後まで我慢してとっていた長ネギがとろとろで、ネギ本来の甘みと鴨のうまみをまとってそばによく合います!

そして鍋の途中に投入していた薄切り大根も、味がしみこみいいアクセントに!

長ネギやダイコンは鍋の途中ですぐになくなってしまうことが多いのですが、あえて最後までのこすことでさらにおいしくいただけます!

この食べ方もおすすめですよ!

まとめ

今回取り寄せたシェフ桑原 鴨鍋セット(2~3人前)、ひとことでいうと「当たり!」でした。
鴨肉が届いた第一印象は「ちょっと少ないな~」と正直思いました。

しかし夫婦ふたりで食べてみるとちょうどよい量で、隅から隅まで堪能できました。
しかも鴨ロース、モモ肉、つくねとすべてがうまい!

さすがフランス産の鴨肉を知りつくしているお店だけありますね。
そのていねいな仕事ぶりが今回のお取り寄せ品からも十分に感じられた商品でした。

しかもお値段が送料込みで4,100円ですから、お店で同レベルの商品をいただくより格段にお得です。

もちろん野菜類は自分たちで用意することになりますが、その方が好みの野菜を好みの量だけ食べられますから、いいですよね。

薬味や調味料といった味変も自宅ならではの食べ方もできますし、今回の鴨鍋を通して、わが家のお取り寄せグルメの楽しみ方が一歩レベルアップした感じがしました。

あなたもきっとちょっとしたグルメ旅気分が味わえるシェフ桑原の鴨鍋セット、おすすめです!

詳しくは下のリンク先も一度見てみてください!
もちろん3~4人前、4~5人前など大人数用も用意しています!