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先日、会社の同僚6名(男性3名、女性3名)で飲みに行きました。
希望の場所は新宿西口。
勤務先からもそこそこ近く、参加者の帰宅アクセスにも便利だからという理由です。
とはいうものの場所柄あまりにも多すぎるお店の中から、ひとりあたりの予算4,000円くらいで料理もドリンクも満足できるお店が見つけられるのでしょうか…。
いろいろ探した結果、ありました!
それが今回あなたに紹介したいお店、wine no Ruisuke zeRo(ワインノルイスケゼロ)です。
店舗概要
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルB1
電話:03-6911-3221
JR 新宿駅 西口 徒歩10分
都営大江戸線 新宿西口駅 徒歩4分
JR新宿駅西口からは少々歩きますが、新宿野村ビルを目指してお店まですっと地下道を歩けます。
雨にもぬれずにお店まで行けるのがいいですよ!
この日もたまたま雨が降っており、地下道のありがたみを感じられました。
ホントにひとり4,000円なんです!
メニューの紹介のまえに今回はレシートを先にお見せしますね。
ホントにひとり4,000円ちょうど。しかも税込み。
チャージなど一切ありませんでした!
オーダーの内訳はコース料理(@2,000円)と飲み放題(@2,000円)です。
ちなみにクレジットカード支払いは可能です。
今日はこのレシートの金額を頭に残していただきつつ、ブログを読んでいってください。
さらに付け加えますとこちらの飲み放題のコースではブログのタイトル通り、2時間以上(2時間半)の滞在が可能です
お得なメニューの紹介
それではいただいたメニューを紹介していきます!
まずは料理とドリンクの一覧を。
料理は8品、ドリンクは生ビールをはじめ各種カクテル、ソフトドリンク、赤白ハウスワインの他、スパークリングワインも飲み放題です!
そして3名につき1本、メニュー内からボトルワインも注文できます!
まずはビールで乾杯!
前菜はフォアグラとレバーのブリュレ/クリームチーズの王様/鶏胸肉のカチョエペペの三種盛りです。
三種ともこってりラインの前菜ですね。前菜としてほどよい量をシェアできますので、それぞれの濃厚な味をお酒とともに楽しむことができます。
なかでも鶏胸肉のカチョエペペというメニューは初めて食べました。
粉チーズとコショウがほどよくあえられた鶏胸肉のとても柔らかい食感に感動。ずっと食べていたくなります。
グリーンサラダ。よく混ぜてからいただきます(写真は3人前)。
前菜三種盛りと真逆のあっさり感で、濃厚な口の中もリセットできます。
仙石原のレストラン35の記事でも書いたのですが、コース料理の中でのサラダの役割ってけっこう大切ですよね。
お次は鶏ハラミのサルサソース。
サルサソースが直球で酸味をかもしだしているわけではありませんが、炭火で焼かれた鶏ハラミのソースとしていい感じです。
ほどよいメキシカン風ですね。
そしてさきほどの鶏胸肉のカチョエペペ同様、このお店の鶏肉の質はとても高いですね。メイン料理もかなり期待できそう!
そしてフライドポテトonホイップバター。
ポテト自体はスタンダードな物なのですが、ホイップバターがうまいです!
それだけなめても全然いけます。
バターのほんのりとした塩気と、口の中ですっと消えていくホイップ感で杯を進ませますね。
このホイップバター、「酒盗」に近い中毒性がありますよ!
丸鶏の素揚げ。いよいよメインの登場です!写真は3人前。
毎日鳥取県から直送される大山鶏とのこと。
コロモをつけずそのまま揚げているので、揚げ上がりの油分がすくなく、鶏のうま味が存分に味わえます!
レモンをギュッと絞って、備え付けの香辛料でいただきました。
カリッと素揚げされたとり皮の向こうから、噛むほどにもも肉の旨味がじゅわっと増し、ビールでもワインでもどんなお酒にも合いそうな感じです。
とり皮のフニャフニャした食感や見た目が苦手な方でも、こちらの丸鶏の素揚げならおいしくいただけるかな、と。
いや、むしろこれまでの苦手を通り越して、素揚げされてカリッとした食感のとり皮がクセになるかもしれません。
本日の炭焼き野菜。アスパラガスの炭火焼きをいただきました。
こちらの野菜類は三浦半島から直送しているみたいです。最初のサラダ同様、炭火で焼かれたアスパラもシャキシャキ感が味わえます。
砂肝とココロの籠焼き
こちらも網の上で炭火焼きしたものです。
砂肝のハードなコリコリ感、ココロ(ハツ)のソフトなコリコリ感、2種の異なったコリコリが味わえる楽しいメニューですね。
ちなみに味付けは素材を生かしたシンプルな塩コショウです。
それだけで十分に砂肝もココロも堪能できます。
知覧鶏のトマトキーマカレー
〆の食事も鶏を使ったキーマカレー。
写真は3人前です。
3人で取り分けると少なく見えるかもしれませんが、コースの最後に食べる量としてはちょうどいい具合です。
トマトのほんのりした酸味とスパイスが絡み合い、最後にひと口いただくカレーとして申し分ないですね。
以上、全8皿、10種のメニューをいただけてひとり2,000円なんて、なかなか見られない価格設定ですね。
しかもこれくらいの品数があるとミュージシャンのアルバムの捨て曲のようにたいてい1、2品は「はずれ」があるものなのですが、全部あたり!
これもまためずらしく、お店のクオリティの高さが感じられます。
スタッフもキビキビと仕事をしており、とても楽しく過ごせました。
ドリンクの紹介
今回ぼくたちは飲み放題メニューの中から主に以下のものをいただきました。
ビール、ボトルワイン、スパークリングワイン、ハウスワイン(グラス)など。一部写真がなくてすみません。。。
まとめ
先のレシートにもありますようにコースメニューに飲み放題をつけてひとり4,000円ちょうど。
これで2時間半楽しめるわけですからおすすめですよ。
味、量、お店の雰囲気、どれをとっても言うことありません!
場所柄仕事帰りのサラリーマンが多かったですが、気のおけない仲間やデートなどでも十分楽しめておすすめですよ。
ちなみにこちらのお店は野村ビルの中にありますから、トイレはビルの施設ものを使います。
トイレまでは少し歩きますが、数も多く待つ時間が少ないこともメリットですね。