本記事には広告が含まれています

アクアパッツァ トップ

アクアパッツァときくと鯛やすずき、いさきなどの白身魚一尾のまわりにアサリがふんだんに散らされたイタリアの豪快な鍋料理が思い出されますね。

そしてそのヴィジュアルゆえ、自宅で作るのが難しいのでは?とついつい思っちゃいます。

でもいざやってみると意外と簡単においしく作れますよ。

本記事では自宅でも簡単にできるアクアパッツァのレシピをシェアします。

あなたも自宅で気軽にチャレンジしてみてください。

作るのが簡単で見た目ははなやか、そしておいしい!

それではさっそく材料の紹介から始めます。

アクアパッツァの簡単レシピ 材料

(4人前)

いさき:1尾
塩(いさき用):小さじ1/4
にんにく:2片(適当な大きさにつぶす)
蒸しほたて:10個
えび:6尾(生のままカラを取る)
いか:1杯(食べやすい大きさに切る)
黒オリーブ:適量
たまねぎ:1個(輪切り)
プチトマト:5個(半分に切る)
えりんぎ:1本(食べやすい大きさに切る)
塩・こしょう:適量
オリーブオイル:大さじ1
パセリ:適量
白ワイン100ml
水:フライパンの中でいさきがひたひたにつかるくらいの量

いさきはあらかじめ魚屋さんでうろこと内臓をとり、切り目をいれてもらいました。

いさき

また作る直前の下準備として、いさきの両面にはあらかじめ塩をふって水気をとっておきましょう。

いさき塩

その他の主な材料は以下の写真の通りです。

えび いか

ほたて

たまねぎ トマト

あさりの代わりに蒸ほたてを代用することで砂抜きなどのてまもはぶけ、時短にもなります。

作り方

(1)熱したフライパンにつぶしたにんにくとオリーブオイルをひき、香りがたったら塩こしょうをふったイサキを入れる

手順1

ちなみにフライパンは熱伝導にすぐれたサーモスを使用。
このフライパン、万能でおすすめです!



(2)イサキの両面に焼き色がついたらにんにくを取り出し、たまねぎ、いか、えびを入れて引き続き火にかける

手順2

(3)2~3分後、白ワインと水を入れる。水の量はいさきがひたひたにつかるくらいにする

手順3-1

手順3-2

(4)ケッパー、黒オリーブ、えりんぎも入れる

手順4-1

手順4-2

手順4-3

(5)ふたをしてひと煮立ちさせる

手順5

(6)煮立った鍋に蒸ほたてとプチトマトを入れる

手順6

(7)再度煮立たせ、塩コショウで味を調整する

手順7

(8)味がととのったらパセリを散らせて完成!

アクアパッツァ トップ

実食

いさきやえび、いか、ホタテなどのだしが複雑にまじりあい、うま味の濃いスープがいただけます。
ブイヨンなどは必要ありません!

スープはもとより、魚介類の身からも滋味深い海鮮の味がこれでもかというくらいダイレクトに味わえる。

レストランで食べるアクアパッツァは上品に盛り付けられているところが多いですが、自宅ではお好み焼きのように好きな具材を入れられるのがいいところ。

もりつけ

白身魚と貝類だけでも十分な旨味はとれるのですが、えびやイカを加えることでさらに満足度もあがります。

またアクアパッツァは鍋ものということもあり、スープパスタで締めました!
スープの最後の一滴まで楽しめますよ。

パスタ

まとめ

もともとがイタリア南部地方の漁師飯ともいわれているアクアパッツァ。
つまり海鮮鍋の一種ですからきっちりと決まった型というのがあるわけでもないでしょう。

白身魚なら今回使用したいさきのほか、鯛やすずきでもおいしくできますし、魚一尾まるごとではなく、切り身でもぜんぜん大丈夫!

貝類に関しても定番のカラ付きあさりの他、今回のようにあさりの代わりに蒸ほたてやあさりのむき身でも代用がききます。

また今回はエビやイカなども入れてだしを濃厚にしました。

今回のレシピを参照にしていただきあなた流のアクアパッツァにチャレンジしてみてください!

きっと簡単においしくできあがりますよ!

なおこういった鍋もの料理に適しているのがサーモスのフライパン。
熱伝導効率がよく、手早く調理が進みますよ!
おすすめです!!



今回は手ごろな素材を使った例をお届けしました。
素材をよくしたい!というのであればこちらをご利用するのも「あり」ですね!
ホタテやイカ、えびなどを「北海道ぎょれん」で仕入れればだしの味が変わってくると思います。



北海道から産地直送!送料無料!【北海道ぎょれん】

また、料理をおいしく食べるためなにより最も大切なのが歯!
定期検診などで20年来通っている歯医者さんでこの歯ブラシと出会ったときは衝撃でした。

あなたも下記リンクから一度確認してみてください。
みがいた時の歯や歯ぐきとのフィット感が一般的な歯ブラシと圧倒的に違います!!