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ビーフシチュートップ

ビーフシチューというと「長時間煮込む必要がある」「手間がかかる」といった調理にとても面倒なイメージがつきまといがちです。

しかし圧力鍋を使うことでブロック肉もやわらかく、そして手際よく時短で調理ができます!

そこで今回は圧力鍋を使って簡単で本格的なビーフシチューの作り方をシェアします。

ほんとうに簡単にできますので、本記事を参考にあなたも一度作ってみてください。

おいしいですよ!

材料

(6人前)

牛すね肉:400g(ほどよい大きさに切る)
たまねぎ:1個(くし形に切る)
じゃがいも:1個(牛肉の大きさに合わせて切る)
にんじん:2本(ひと口大よりやや大きめに切る)
マッシュルーム:10個(半分に切る)
ブロッコリ:ひと口大が10切れ
ローリエ:2枚
ブーケガルニ:1個

ハインツ デミグラスソース:1缶(290g)
コンソメキューブ:1個
トマトケチャップ:大さじ1
赤ワイン150ml
水:400ml
塩・こしょう適量
バター15g

必要に応じてブールマニエ(溶かしバターに小麦粉を練り合わせたもの):大さじ1

牛肉写真キャプション:調理する直前に塩・こしょうをふりかける。
今回は牛すね肉を使いましたが牛ももブロック肉でもOKです!

すね肉

その他の主な材料はこちらです。

ハインツデミグラス

野菜類

ブーケガルニ

作り方

(1)圧力鍋にバターを熱し、牛すね肉の両面に焼き色がつくまで強火で焼く。

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今回使用したバターはふるさと納税でいただいた返礼品です。
鹿児島県種子島のバター。
旨味が濃くておすすめです!

バター


(2)たまねぎ、にんじんを加え、たまねぎがしんなりするまで中火で炒める

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(3)赤ワイン、水、ローリエ、ブーケガルニを加え強火で煮立たせアクを取る

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(4)アクを取り切った後、圧力を30分間ほどこす(今回は弱圧力にしました)

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(5)圧力をほどこしている間にじゃがいも、ブロッコリにレンジで熱を入れやわらかくしておく

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両方とも耐熱皿に水をしき、ラップにかけて様子を見ながらレンジにかけてください

 

(6)4から30分後に火を止めて圧力が下がったらふたを開け、ローリエとブーケガルニをとりのぞき、ハインツのデミグラスソース、ケチャップ、コンソメを入れ、ジャガイモ、マッシュルームも加えて定期的にまぜながら20分ほど弱火で煮る

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(7)20分後に味見をし、塩コショウや必要ならブールマニエを加えて味を調える。
ここで熱のはいったブロッコリをここで入れて軽く煮るのもOK

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(8)うつわに盛りつけて完成!

ビーフシチュートップ

実食

圧力鍋を使うことで固くなりがちな牛すね肉もホロホロになっておいしくいただけます!
ハインツのデミグラスソースはコクもあっておすすめですね!


今回はハインツのデミグラスソース1缶分が対応している分量以上の肉と野菜を煮込んだので、コンソメキューブで旨味を加え、最後にブールマニエでとろみをほどこしました。

その代わりにハインツのデミグラスソースを2缶使って作ってみてもよろしいと思います。
電子レンジで熱を通したブロッコリはシチューを器に盛りつけてからあと乗せすると緑色が映えます。

わが家ではブロッコリも少し煮込みたかったので、手順7で入れました。

食べかたのバリエーション

多めに作ったビーフシチューを1杯目は普通にシチューとして食べました。
そして2杯目は下の写真のようにハヤシライス風にして食べてみると、これまたうまい!

ハヤシ風

チャーハンにシチューを添えて翌日の昼食にも食べたのですが、これもあいますね。

チャーハン

いろいろなバリエーションの食べ方ができるのビーフシチューのいいところ。

こういった食べ方はお店ではなかなか見かけることはないと思いますが、自宅ならではの食べかたができたのも新たな発見でした。

 

まとめ

昨年に引き続き、東京は今年のゴールデンウィークも緊急事態宣言下におかれてしまいました。

そこで食生活だけでも充実させた休日にしようと、今回紹介したビーフシチューを作ることに。

圧力鍋を使うことでゴロゴロお肉もホロホロに、そして短時間で調理ができます。

ぜひあなたも圧力鍋を試してみてください!
いい圧力鍋をひとつ持っているだけで料理の幅がぐんと広がります。

さらに調理が時短になるうえ、一見面倒な料理も簡単にできるので、お持ちでない方は購入をおすすめします。