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今回の台湾旅行で3回目になります。
そしてその都度必ず朝食のために訪問しているお店がぼくたち夫婦にはあります。
実は台湾では朝食を外で食べる文化があり、街のそこここに朝ごはんを食べさせてくれるお店が数多くあります。
その中でも今回ぜひともあなたにおすすめしたいのが新鮮豆漿店。
今回の記事では前回の旅行でいただいたメニューを中心に過去の記録もまじえつつ、お店の紹介をしていきます。
新鮮豆漿店 店舗概要
住所:
106台北市大安區潮州街35號
No. 35, Chaozhou Street, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
営業時間:毎日5時半~12時半
お店の雰囲気はこんな感じです。
とても開放的で入店しやすい店構えですね。
ぼくたちはイートインをしました。
一見屋台っぽく見えますが住宅街の一角にあり、とてもきれいなお店です!
実食メニューレビュー
今回いただいたメニューはこちら。
番号は下の写真のメニューの番号に対応しています。
1.甜豆漿(甘口豆乳)20元
2.鹹豆漿(塩味豆乳)30元
3.油條(中国式揚げパン)15元
10. 包子夾蛋(目玉焼入り中華まん)27元
お店の壁にかかっているすべてのメニューには日本語での意味も記載されていますので、安心してメニューを選ぶことができます。
事前知識としては豆漿=豆乳、蛋=たまごの2語だけ知っておいていただければ十分です。
その他は日本語表記を見てももちろんですが、原語表記のメニューを見ても、漢字から何となく想像ができますね。
さて、今回注文したメニューに戻ります。
ぼくは甜豆漿と油條、妻は鹹豆漿と包子夾蛋をオーダーです。
その写真がこちら!
写真左が甜豆漿、右が鹹豆漿。
甜豆漿は冷たく、鹹豆漿は温かいです。
そしてこちらが揚げパン。
写真では伝わりにくいですが、かなり長く食べ応えがあります。
最後に中華まんを。
ビニール袋に入れていただけます。
断面はこんな感じ。
たまごがしっかりとまかれていますね。
それぞれのメニューの単価を見てもとてもお安いことが見て取れますが、今回のぼくのオーダーに至っては豆乳と揚げパンで35元(約140円)です!
妻がオーダーした温かい豆乳と中華まんでも計57元(約220円)。
このボリュームでこのお値段なら朝早くに地下鉄に乗って散歩がてら新鮮豆漿店に朝ごはんをいただきに来るのは十分「あり」ですね!
気になる味の方ですが、甜豆漿はすっきりとした甘みでするすると入ります。
豆乳が苦手という方でも一度チャレンジをしていただければ、その良さが味わえると思います。
お持ち帰りで注文している地元のお客さんもけっこういましたね。
翻って鹹豆漿はホットドリンクというより、スープの一種といった方が座りがいいかもしれません。
妻は卓上の調味料で辛みをたしていました。
これはこれでまたホット豆乳の味をよく引き出してくれるのです!
豆乳らしさを味わいたい方には鹹豆漿をおすすめします。
そして油條。
こちらはすでに揚げられたものをいただいたのですが、かんだ時のサクふわ感は十分味わえます!
かえって揚げたてよりいいかもしれませんね。
揚げたてですと切れずに残った油でしつこくなるかもしれませんから。
次に包子夾蛋。
こちらもボリュームがありますね。そしてうまい!
これ1個と豆乳があればおなかは十分満足です。
いろいろなメニューを食べたい方はシェアすることをおすすめします!
新鮮豆漿店まとめ
台北の街中にはそこここに「〇〇豆漿店」という名のお店が見られますが、その中でも新鮮豆漿店は、台北滞在中にぜひとも行っていただきたいお店のひとつです。
ぼくたちは地下鉄古亭駅から5~6分歩いてお店に向かいましたが、朝の中正記念堂経由で新鮮豆漿店という朝の散歩コースもよいかもしれません。
昼食や夕食、スイーツは食べたい候補であふれていることが多いと思いますが、もしあなたが朝ごはんに迷われているようでしたら新鮮豆漿店に足を向けることを強くおすすめします!
ぜひ新鮮豆漿店のメニューを体験してみてください!
おまけ
こちらが以前に行ったときに注文したおにぎり。
お米がしっかりと握られているうえに、中の具も豊富でかなり大きいです!
こちらもぜひシェアをして食べてみてください!