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【ヒルトンアメックスカード】年間2泊以上ヒルトンを利用するなら必携です!

当ブログ「旅と生活」でも全国のヒルトンホテルを紹介していますように、わが家ではヒルトンを利用することが多いです。

そして宿泊の際、支払いに利用しているクレカはヒルトンアメックスプレミアムカード。
年会費はそこそこかかりますが、得られるリターンも大きいと実感!

アメックスカード

さまざまなブログなどで散見されるヒルトンアメックスカードの紹介記事の多くは、カード特典のスペックを述べるにとどめる事務的な内容が多いです。

しかし下記リンク記事では、なぜわが家がヒルトンアメックスプレミアムカードを申し込み、現在どのように利用しているかを実体験をまじえてくわしく紹介しています。

実は年会費がかかるだけに入会するまで何度も逡巡しました。
結果、今ではヒルトンアメックスカードを有効活用することで、時間とお金の使い方が上手になり、ホテルでの過ごし方も大きく様変わりしました。

もっと言えば人生の価値感が変わったといえるかもしれません。

もしあなたが頭の片隅にすこしでもヒルトンアメックスカードのことがよぎったならば、いちど下記リンク記事をご覧になってください。

今後のホテルでの過ごし方、ひいては旅行の仕方そのものがバージョンアップされると思います。

 

トップ画像

今回の初ハノイ旅行では3つのホテルをホッピングしました。
そのうちのひとつが今回紹介するヒルトンガーデンインハノイ。
初の「ヒルトンガーデンイン」ブランドでの宿泊ということもあり、とても楽しみにしていました

今回お伝えするのは・・・
◆ヒルトンガーデンインの仕様がわかり、ホテル予約時の検討材料にできる
◆ヒルトンホテルとガーデンインブランドとの違いがわかり、使い分けができる
◆会員ステータスの効果がわかり、ヒルトンアメックス入会の検討材料になる                 

ヒルトンガーデンインハノイへのアクセス

住所:20 Phan Chu Trinh Street, Cua Nam Ward, Hanoi, Vietnam

ホテル外観

ホテルの場所はホアンキエム湖の南、1キロ少々のところにあります。
近所には東京でも有名なPho Thinもあります(とってもおいしかったです!)

ホテルまでは先に宿泊していたタイ湖畔にあるインターコンチネンタルホテルウェストレイクからGrabを利用しました。

グラブ

独立80周年を祝うパレード直前ということもあり、ホテル前の通りも国旗の装飾であふれていました。

ホテル前通り

ホテルのロビーは決して広くはないものの、清潔感と落ち着きに満ちていました。
笑顔でむかえてくれるスタッフによるチェックインはヒルトンらしい安心感。
ブランドの性質上ビジネス利用のゲストが多いのか、手続きはスムーズかつ効率的です。

ロビー1

フロントロビーわきにはビジネスセンターも完備(下写真左奥スペース)!

ロビー2

売店も完備しており、こちらで洗濯洗剤を購入しました。

売店1

売店2

ちなみにフロントスタッフとのコミュニケーションは英語かベトナム語になります。
チェックイン時にはヒルトンダイヤモンド会員特典でもあるドリンクチケットも2枚いただけ、後日1Fのカフェで利用しました。

さて、実はGrabを使ってホテルに到着したのはお昼ころだったのです。
通常のチェックインタイムから3時間ほど前倒しでついたわけですが、幸いにも部屋の準備ができており、すぐに入ることができたのです。

ということで、カードキーを受け取りエレベーターで客室フロアへ。

ヒルトンガーデンインハノイ ルームツアー

それではヒルトンガーデンインハノイのルームツアーにまいります!
今回アサインされた部屋は804号室のツインベッドルーム シティビュー。

もともと一般的なツインベッドルームで予約していたのですが、わが家がヒルトンオナーズダイヤモンド会員ということもあり、高層階のツインベッドルーム シティビューにアップグレードしていただけたのです(このホテルは12階建です)。

部屋扉

ホテル前の通りは車やバイクが行きかいながらもそれほど騒々しくはなく、ほどよいベトナム感が部屋にいても味わえます。

ホテル前

こういったことが異国にいることを実感させてくれますね。

さて、ルームツアーの続きです。

部屋のドアを開けた瞬間に感じるのは、ヒルトンらしい落ち着きあるトーン。
ベージュとダークウッドを基調としたインテリアでまとめられ、コンパクトながらも窮屈さを感じさせないレイアウトが印象的です。

どことなくヒルトン成田の部屋を思わせる趣です。

部屋の中央に並ぶのは、2台のツインベッド。
清潔に整えられたリネンとふかふかの枕、適度に硬さを残したマットレスは、街歩きで疲れた体を癒すのに十分です。

部屋1

部屋2

ベッドサイドには照明とUSBポート付きのコンセントが設けられ、スマートフォンやノートPCの充電もスムーズ。

海外滞在時にありがちな「コンセント探し」に悩まされることはありません。
もちろんWiFiも無料で使えるので通信に問題はありません。

ベッドサイドにはソファも完備。

部屋4

部屋にはワークデスクとチェアも設置されています。
ビジネスホテルとしての機能性を重視しているため、照明は明るく、Wi-Fiの速度も安定。
わが家のように滞在期間中もブログ制作などをする方にとっては、非常に心強いポイントです。

部屋3

部屋10

また、ベッド正面には32インチの液晶テレビ。国際ニュースからベトナムのローカルチャンネル、映画チャンネルまで幅広くカバーされています。
先日予行演習を見たパレード本番は朝からテレビで観覧しました。

入口脇にはオープンクローゼットとセーフティーボックス、アイロンセットが配置されています。

部屋8

部屋9

無料のペットボトル水2本、インスタントコーヒーや紅茶のティーバッグ、電気ケトル、冷蔵庫も完備。
ホテル向かいにあるサークルKで購入した水やお茶などが冷やしておけるのは実に便利でした。

部屋7

部屋5

部屋6

そして滞在初日の夜に思わぬサプライズが!
ホテルからお祝いのケーキをいただけたのです。

ケーキ

というのも日本にいる間にホテルの方へ結婚祝いをかねた初めてのハノイ旅行である旨をメール(英語)で伝えていたのです。

ちょっとした事前の仕込みでうれしいことがおきるのも、大手外資系ホテルのなせる業ですね。

さて話をルームツアーに戻しましょう。
バスルームは写真のような感じです。

バスルームのアメニティはヒルトン標準のシンプルなタイプで、シャンプー、ボディソープ、コンディショナーがボトルで備え付け。

バスルーム2

バスルーム3

トイレはウォシュレット仕様でした。
といっても日本ほどいろいろな機能がついているわけではなく、水量をつまみで調整するシンプルなタイプ。
機能面ではシンプルですがわかりやすく、使い勝手もよかったです。

バスルーム4

バスルーム5

歯ブラシはありましたが、シェーバーなどは必要に応じてフロントに依頼するスタイルです。タオルは大判で厚みがあり、使用感は上質でした。

バスルーム1

ヒルトンガーデンインハノイの朝食について

わが家はヒルトンダイヤモンドステータスを保有しています。
ですので本来は有料の朝食も滞在期間中ずっと無料でいただけました。

席に案内されるとすぐにスタッフさんがコーヒーかオレンジジュースを持ってきてくれます。
と同時にヒルトンオナーズダイヤモンド会員特典のスペシャルドリンクもいただけました。

朝食ダイヤモンド特典ドリンク

飲みものを待っている間、こちらがビュッフェメニューをぐるりとひとまわりしましょう。
種類が少なそうに見えますが、これだけあれば十分です。

朝食1

朝食2

朝食3

朝食4

朝食5

朝食6

朝食7

朝食8

朝食9

朝食10

朝食11

朝食12

朝食13

朝食14

朝食15

朝食16

朝食17

朝食18

ライブキッチンではフォーやたまご料理などもできたてがいただけます。

ライブキッチン1

ライブキッチン2

そしてこちらがわが家が滞在3日間の中でいただいたメニューの数々です。

食べたもの1

食べたもの2

食べたもの3

食べたもの4

食べたもの5

食べたもの6

食べたもの7

おすすめはフォーとパン。
インターコンチネンタルホテルでも感じたのですが、フランス文化が色濃いベトナムではパンがおいしいです!

そしてフルーツもおすすめですよ。

ヒルトンガーデンインハノイのホテル館内施設について

その他の設備としてはホテル1階にフィットネスジムがあります。
こじんまりとしていますが、ランニングマシンや筋トレ系機器はそろっています。

ジム1

ジム2

ジム3

ジム4

そしてありがたかったのはランドリールームがあることでした。

ランドリー

洗濯洗剤はフロントで購入する必要がありますが(1個20,000VND・約120円)、洗濯機、乾燥機とも無料で利用できました。

わが家も滞在3日間で初日と最終日の2回洗濯をしました。

ただし洗濯機、乾燥機とも1台ずつなので使用するタイミングを計る必要が出てきます。
とはいえ、ホテルに洗濯機があるのはとても便利ですね!

また製氷機もありますので、部屋で冷たい飲み物も楽しめます。

アイスボックス

まとめ

Hilton Garden Inn Hanoi のツインベッドルーム(シティビュー)は、「機能性」と「快適さ」を両立させたバランスの良い客室でした。

豪華さや華美さはないものの、清潔で安心感があり、ハノイの街に滞在している実感を持てる眺望が魅力です。

観光拠点としてもビジネスの宿泊先としても十分に活躍するホテルだと感じました。

ヒルトンホテルブランドとヒルトンガーデンインブランドとの違いも明確にあります。

ひと言で言いますと・・・
ヒルトンホテル:終日ホテル滞在を楽しめる仕様。
ヒルトンガーデンイン:観光やビジネスなど外出前提のサービス。

これをさらに具体的に表にまとめると以下のようになります。

項目 Hilton
(ヒルトンホテル)
Hilton Garden Inn
(ヒルトンガーデンイン)
ブランドの位置づけ フルサービス型の高級ホテル ミッドスケールのセレクトサービス型ホテル
客室 広めで高級感あるデザイン。
スイートやラグジュアリータイプが豊富
コンパクトかつ機能的。
シンプルで快適性重視
サービス ルームサービス24時間対応、コンシェルジュ、スパ、複数のレストランなど充実 レストランは1つが基本。
ルームサービスは制限的またはなし
アメニティ 高級ブランドのバスアメニティ、豊富なミニバー、クラブラウンジ利用など 必要最低限のアメニティ、シンプルなミニバーや無料ウォーターなど
利用シーン 高級志向の旅行、特別な滞在、会議や国際イベント利用に最適 出張、観光の拠点、短期滞在などコストパフォーマンス重視

わが家もヒルトンガーデンイン滞在の3日間は、観光で外出の多くなるスケジュールを組んでいました。

ですからシンプルながらも心地よいヒルトンガーデンインの部屋やサービスは、部屋での滞在時間が短いながらも、ホテルでは快適に過ごしたいという方にはぴったりです。

わが家もホテルステイを楽しむ場合と、観光をメインにする場合でホテルを使い分けています。
観光メインの方にとってヒルトンガーデンインはおすすめですよ!

その際、本記事上部で紹介していますようにヒルトンアメックスを持つことを忘れずに!
持っているだけで、サービスの幅が広がりホテルでの過ごし方が大きく変わってきますよ!

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