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一度はやってみたかった銀座ステイ。
銀座まで電車と徒歩でドアトゥードア50分ほどのわが家にとって「わざわざ感」とのご指摘もあるかと思いますが、「わざわざ銀座に宿泊して街ブラする」というテーマで今回「わざわざ」宿泊してきました。笑

その際、宿泊先に選んだのがACホテル東京銀座(以下、AC銀座)。
スペインにルーツを持つ、マリオット系のホテルです。

日本初上陸でもあるAC銀座がとてもおすすめしたいホテルですので、以下宿泊レビューをいたします。

さっそくまいりましょう!

ACホテル東京銀座 概要

住所:東京都中央区銀座6-14-7
電話:03-55500102(代表)

ホテル外観

地図からもおわかりのようにホテルは昭和通りに面しています。
銀座や有楽町駅からは徒歩で10分もかからないくらいですが、築地観光に行くにはタクシーを利用すると体力が温存できますね。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》


ちなみに上の写真にもありますようにAC銀座右隣には同じマリオット系列のアロフトが。
左隣にはコートヤード・マリオット銀座東武ホテルがありと、さながらこの一角はマリオットストリートになっています。

外観2

チェックイン

今回のホテル到着は14時半ごろ。
ほぼチェックインの予定時刻です。
すでにオンラインチェックインをすませていたこともあり、スムーズに部屋に通していただけました。

モバイルチェックイン

フロント

予約時はスタンダードツインルーム(25㎡)だったわけですが、わが家がマリオットボンヴォイのゴールド会員ということもありアップグレードもしていただけました。

そのお部屋がスーペリアツインルーム(30㎡)。
欧米圏、アジア圏問わず、インバウンドの宿泊者で満室の中、低層階ながらもアップグレード特典をうけられたことはとてもよかったです!

今回宿泊した部屋の紹介

今回宿泊した部屋は221号室。
さっそく入りましょう!

入口

部屋の全景はこんな感じです。

部屋1

部屋2

部屋4

奥側がベッドルームですね。
部屋自体は昭和通りとは反対側に面しています。

部屋に入って手前から左手がバスルーム。

部屋9

タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルそれぞれ3枚ずつありました。

部屋10

せっけんやシャンプー、コンディショナー、ボディーローションなどはギリシア発祥のブランド「KORRES(コレス)」。
天然由来成分を使用した薬局生まれのブランドで、肌トラブルが気になる人でも比較的安心して使えるとのこと。

部屋11

歯ブラシやボディタオル、ブラシなども完備。

部屋16

部屋12

実は予約時のスタンダードルームにはバスタブはなく、シャワーオンリーの部屋でした。
それがアップグレード特典でトイレとバスがセパレートタイプの部屋にしていただけたのです!

もちろんお湯をはって、リラックスタイムも過ごしてきました。
スタッフのみなさま、ありがとうございます!!

部屋13

部屋14

部屋15

部屋に入ってすぐの右手はクローゼット。
中にはハンガーやアイロン、アイロン台、スリッパ、靴ベラ、セーフティボックスとこのクラスのホテル仕様の備品はそろっています。

部屋18

部屋17

バスローブはリクエスト制のようなので、内線をかけて持ってきていただきました。
ちなみに1着880円と有料になります。

バスローブ

黒色ってめずらしいですね!
そしてフードもついてかっこいい!
ちなみに1着2万円で販売していました。笑

さて、テレビなどはベッドと相対するように配置されています。
その左手にはネスプレッソや水類があります。

部屋5

部屋8

ペットボトルのお水は4本いただけました(常温で2本、冷蔵庫に2本)。

部屋6

もちろん電気ケトルも完備。

部屋7

部屋の電源もベッド間のものをはじめ、部屋のそこここに比較的多くありますのでこまりません。

部屋24

部屋20

もちろん部屋には無料のWiFiがとんでいます。
夜はこちらのWiFiを活用して持参のPCで調べものをしたり、ブログ原稿を書いたり便利に活用しました。

室内着は2ピースタイプです。

パジャマ

ちなみに19時から23時の間フロント前に下の写真のようなものが出ています。

サシェ2

サシェ1

その正体はサシェ。
サシェとはフランス語で香料や乾燥させた花やハーブを入れた小さな袋のこと。
いわゆる「香り袋」「匂い袋」とも呼ばれているものです。

わが家もいただき枕元においてぐっすり眠りに落ちました。

部屋23

その他の館内施設

フィットネスジム

ホテル館内地下1階にあります。
マシン類も充実しており、長期で滞在する場合は便利ですね。

ジム1

ジム2

ジム3

ジム4

ジム5

ジム6

ジム7

ラウンジ

フロントに向かい合うようにしてラウンジを完備。
宿泊者ならどなたでも無料で利用が可能です。

WiFiはもちろん、コンセント電源も完備されているのでこちらでPC作業なども可能ですよ。

ラウンジ1

ラウンジ2

ラウンジ3

ルーフトップ

こちらも宿泊者は出入り自由です。
時節柄少し寒かったですが、突き抜けた空を気持ちよく眺められたのはなかなかよかったです。

ルーフトップ2

ルーフトップ3

風景

有料で早朝ヨガ教室も開催されているようですね(わが家が宿泊した時はあいにくの天気で室内開催でした)。

ルーフトップ1

レストランやバースペース

今回は利用しなかったのですが、1階フロント奥にて運営しています。
次回宿泊の際にはぜひ利用したいですね。

バー1

ちなみに今回の朝食はホテル裏にあるドトールコーヒーにてサンドウィッチをテイクアウトしました。

ドトール朝ごはん

気になる宿泊費は?

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
「で、宿泊費はおいくらなの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

文中、わが家がマリオットボンヴォイのゴールド会員であることはおわかりだと思いますが、肝心の宿泊費は・・・

無料です!

正確には自分が保有しているマリオットボンヴォイポイントを4千ポイント分支払ったのですが、マリオットボンヴォイプレミアムカードの無料宿泊特典(5万ポイント分)を活用して無料で宿泊しました。

しかもゴールドステータス特典で部屋のアップグレードも受けられたりと、いたれりつくせりのおもてなしをいただいたのです。

それもひとえにマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを利用していたから。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード

カード入会時から1年間で150万円以上を決済をすると、その翌年に無料宿泊特典をいただけるのです。
この特典を利用すると5万ポイント(自分で1万5千ポイントまで加算可・都合6万5千ポイント)までのホテルに無料で宿泊できるという恩恵が受けられます。

今回はそれを活用しての宿泊でした。

ちなみにわが家がAC銀座で宿泊した部屋をリアルに予約するといくらだったか知りたいですよね。
それがこちら。

実際に泊まった部屋のレート ブログサイズ

なんと約115,000円!

それが・・・

ポイント宿泊明細 ブログサイズ

手持ちの4,000ポイントのみ(宿泊税400円)。
宿泊税とバスローブ代以外現金は支払わず、実質無料で宿泊できたのです。

しかももっともランクの低い部屋を予約しつつもアップグレード特典もいただけた次第。

過去南紀白浜マリオットホテルでも同様の無料特典宿泊をしてきましたが、クレジットカード一枚で旅行の質がぐんと変わるのを今回もあらためて実感しました。

もしこのような特典に興味があるようでしたら下記招待リンクからマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのお申込みをおすすめします。

ACホテル東京銀座 今回の宿泊の感想とまとめ

今回はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの利用特典で無料で宿泊することができました。

南紀白浜マリオットホテルに次ぐマリオット体験だったわけですが、東京のど真ん中・銀座ということもあり宿泊客はインバウンド旅行者で満たされていました。

日本人観光客はわが家も含めてそれほど出会わなかったです。
そんなAC銀座は価格的にも安いとは言えませんが、居心地は抜群!

次回は宿泊レートを鑑みつつ、リピート宿泊のチャンスをうかがいたいなと思いました。
もしあなたが銀座でゆったりとステイしたいようでしたらACホテル東京銀座をおすすめします。

追加情報

今回の1泊2日銀座ステイのテーマは「いかにお安く銀座を楽しむか」でした。

ということで実は夕食もマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとは別のクレジットカード特典を利用して1名分のコースを無料でいただいてきました。

別の記事にて訪問実食レビューをしていますが、この日に訪問したのは丸の内KITTE内にある「豚捨」。

店舗外観

すき焼きやしゃぶしゃぶで有名な伊勢に本拠を構えるお店です。
そちらですき焼きの「舞コース(1名16,500円)」を1名無料でいただけたのです。

豚捨てシート1

前菜1

すき焼き1

味はもちろん申し分なし!

1名無料でいただけたからくりはこちらからご覧ください。
旅とグルメが好きな方には心からおすすめしたいクレジットカードです。

ワールドカード

持つだけでこの特典を利用できるすぐれものです!

以上、今回は2枚のクレジットカードを活用して都合15万円相当の旅行を2万円少々で実現できたわが家の銀座ステイでした。

これはわが家が何か特別なことをしているわけではありません。
あなたにも十分実現可能な旅行のしかたです。

きっかけは該当の特典を獲得できるクレジットカードを持つかどうかの一点にあります。
それぞれのクレジットカードには年会費がかかるだけに、所持するには躊躇するところもあると思います。

しかしマインドセットさえしっかりしていれば年会費有料のクレジットカードも上手に活用することができますよ!

実際わが家も自分たちのライフスタイルに見合ったクレジットカードを何枚か使い分けることによって旅行の質はもとより、ライフステージがあがった実感を肌身に感じています。