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先日の「富山旅行」は、富山駅近辺での滞在がメインとなりました。
本当は少し遠出も考えておりましたが・・・初日からまさかの大雪。
そんなわけで、行動範囲もかなり限られる状態でした。
しかし、せっかくの富山。
「美味しいお寿司を食べに行きたい」と、ランチでいただけるお店を富山駅付近で探すことに。
そこで伺ったのが「すし 琉之輔」さん。
結論から申し上げますと、「ここにしてよかった!」と強く思えるお店でした。
では、レビューをご覧ください。
すし 琉之輔 店舗概要
住所:〒930-0003 富山県富山市桜町1-3-11 AIビル2F
電話番号:076-444-8887
営業時間:11:30~13:30、17:30~22:00(LO21:00)
定休日:日・月曜、祝日 ※土曜はランチ休
JR富山駅南口から徒歩6分ほど。
富山地鉄富山軌道線本線の地鉄ビル前駅からは、徒歩2分の距離です。
大通りから少しはずれた静かな道沿いにある「AIビル」の2Fに位置します。
白いビルの2Fに見える「すし 琉之輔」の看板と、
ビル入口付近の「得ランチやってます!」と書いてある立て看板が目印です!
2Fまでは階段で上がっていきました。
「すし 琉之輔」と看板があるドアは、隠れ家的な風構え。
雰囲気的には「一見さんおことわり」みたいなイメージも一瞬よぎるような・・・(笑)
ちょっと緊張しながらドアをあけると・・・
「いらっしゃいませ!」という明るい声が聞こえてホッとしました(汗)////
お店自体は、こぢんまりとした印象。
店内に入るとまずカウンター席、そして奥の方に座敷席があります。
(後から調べたところ、個室も1室ある模様・・・)
ちょうどオープンしてすぐの時間帯に来店したので、まだ込み合っている様子もなく。
少し小上がりになった座敷席の方へ案内していただきました。
ランチメニューは、こんな感じです。
基本は、8貫に茶椀蒸しとみそ汁がついた「日替りランチ」。
地のものがより多く食べられるのが「おまかせ握り」とのことでした。
丼ものが良い方には「海鮮丼」や「ばらちらし」があります。
丼メニューも人気のようです。
ランチタイムも飲めちゃいます!
ビール、焼酎、サワー、梅酒、ハイボール、日本酒、ワイン・・・
ちょっと一杯には申し分ない内容。
ノンアルコールやソフトドリンクも!
すし 琉之輔 実食レビュー
まずは熱燗で身体をあたためます。
「立山(715円/税込 ※以下同)」です。
寒い中を歩いてきたので・・・熱燗が沁み渡ります。
まもなくお寿司が登場!
二人とも「おまかせ握り(3,300円)」です。
ほぼ同時に、「茶碗蒸し」と「みそ汁」もきました。
まず来たのは7貫。
「中トロ、いか、ぶり、ひらめ、いしもち、ばい貝、かに」です。
このビジュアル・・・食べる前から心が躍りますね♪
すでに醤油が塗られているので、そのままいただけます。
シャリは少し茶色いです。
後から知ったのですが、三温糖を使用されているそうですね。
先の7貫を堪能している中、登場したのがこちら。
「白エビ、いくら軍艦、玉子」です。
どのお寿司も美味しく、一貫一貫丁寧に握られているのがよく分かります。
優しい風味のシャリは、魚の美味しさを引き立てている印象。
私達としては、もう少し酢の香りや風味がある方が好みかなとは思いました。
特に美味しかったのが、ひらめ、ばい貝、かに、白エビ。
「ひらめ」は、淡泊ながらも程よい脂の甘みで奥深い風味。
「バイ貝」は、瑞々しさと歯ごたえが最高で、私達の中では一番でした。
「かに」は、しっかりと弾力を感じられ、うまみが口の中いっぱいに広がりました。
「白エビ」は、とにかく甘みが強く、柔らかく溶ける感じがたまりません。
セットの「茶碗蒸し」や「みそ汁」も美味しくいただきました。
もちろんお寿司がメインであるものの・・・品の良いお出汁の香りが心地よく、しっかりとしたものをいただいているなと嬉しくなりました。
茶碗蒸しの中には富山のかまぼこ「赤巻」も入っていました!
まとめ
富山駅近辺でお寿司を・・・というと、もうどこに行けばいいのか分からないくらいお店がありますよね。
もし富山へ来て、ランチタイムにリーズナブルかつ美味しく、そして鮮度の良いお寿司をいただきたいと思われたら、「すし 琉之輔」さんを選ばれてみてはいかがでしょうか。
お店の雰囲気も落ち着いていて、まさに「隠れ家的」なお店・・・
例えば、東京でこういったお店でランチをいただこうとしたら、おそらくかなり値が張るのではないでしょうか。
私達もぜひまた伺いたいと思っています!
「すし 琉之輔」さん、おススメですよ。
🌸よっしー妻 記🌸