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あなたが地元感あふれるお店で夕食を取りたいと思っていらっしゃるようでしたら、本記事にて紹介する島寿司を心からおすすめしたいです。
場所は那覇の首里界隈(松川)。
気さくな店主と楽しい常連さん、そしておいしい料理。
観光客仕様ではない、日常の中の非日常が体験できるとても良いお店です。
島寿司 店舗概要
住所:沖縄県那覇市松川444-1
電話:098-885-3781
営業時間:17:00~翌1:00(LO12:00)
定休日:火曜日
予約可
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合あり。
外観から期待をさせてくれますね「にぎり うなぎ オードブル 島寿司」…わくわく感が止まりません!
沖縄はたしかにうなぎも有名なようですが、このフレーズの「のっけ感」にアガります。
ぼくたち夫婦が訪問した6時半すぎにはすでにカウンターは常連さんでうまっていました。
座敷席もひとつは常連さんが。
残りもすでに予約でいっぱいのようです。
もちろんぼくたちは予約をしていたのですんなりと入店できました。
島寿司 実食レビュー
まずはシークワーサーチューハイ(@400円)で乾杯!
宿泊先のダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のハッピーアワーで、すでにビールをいただいてからの来店だったので、サワーで口開けです!
オーダーした料理は刺身盛り合わせ、海ぶどう、寿司盛り合わせです。
が、最初にきたのは手羽先揚げと冷やっこのつきだし。
お通しだと思いますが、これがうまい!
手羽先は外はぱりぱり、噛むと鶏の旨味が口いっぱいに広がります。
そして冬瓜煮のサービスも。
ここで泡盛(古酒@800円)ロックにチェンジ!
風味豊かさが口から鼻に抜けますね。
それにしても泡盛は固い(アルコール度数が高い)!
オーダーした刺身盛り合わせはこんな感じでした。
ほたて、イカ、サーモン、そして地魚のイラブチャー。
この日は海が荒れていたみたいで、大将のお眼鏡にかなう魚が少なかったようです。
しかしそれぞれのネタはうまい!
とくにイラブチャーは初めていただきました。
皮目の青さに南国感を感じつつ、見た目同様さっぱりとしたお味でした。
そして何気にイカの旨味が濃くておいしかったです。
大将がずっとおすすめしていただけありますね。
こちらが海ぶどう。
お酒のつまみに最適なメニューのひとつですね。
やはり地元でいただく海ぶどうはプチプチ感が違います。
つぎはオーダーしていないですが、つなぎでいただいたへちま炒め。
沖縄ではへちまのことを「ナーベラー」と呼びます。
このナーベラー炒めも絶品!
ぼくたちだけでなく同時に他のテーブルにもナーベラー炒めがサーブされていました。
そして追加オーダーしたイカフライ。
実はぼくたちが注文した時点でイカが足りず、魚フライとのミックスになっていました。
しかし魚フライも肉厚ジューシーだったので逆に得した気分に。
そして最後にお寿司が到着。
ほたて、海老、以下、うなぎ!
沖縄のマグロが食べられなかったのは残念ではありましたが、看板にも出ていたうなぎをいただけたのはよかったです!
そして〆のみそ汁が絶品!
さすがお寿司屋さんのだしですね。
その後お酒をいただきつつ、となり席の常連さんともうちとけて、常連さんの奏でる三線で店内はもりあがりに!
ぼくたちは観光客ではあるものの、観光客相手というよりは地元の常連さんが楽しんでいる輪に、こころよく混ぜていただいている感じがとても心地よかったです。
大将もとても人懐っこく、この雰囲気と料理の腕前があれば人気がでるのは必然だと思いました。
まとめ
今回のお代はふたりで7500円。
お会計は現金払いでした。
今回は初訪問ということもあり、自分たちが食べたいものをオーダーするというごくごく普通のスタイルで臨みました(当たり前ではありますが)。
しかし次回訪問時には大将の「おまかせ」にゆだねたいと思いました。
というのも常連さん方はどうやら大将おまかせのものをいただいているようで、それがまたいちいちおいしそうだったのです!
ですからこのお店をもっと楽しむためにもおまかせを食べにうかがいます!
最後にお店の場所の詳しい情報を。
お店はノボテル沖縄那覇前あります。
ノボテルに宿泊の際にはぜひお立ち寄りいただきたいお店です。
ぼくたちはダブルツリーbyヒルトン那覇首里城に宿泊していました。
そこからでも徒歩7~8分くらいの距離です。
散歩がてらのほどよい距離感なのでぜひ訪問してみてください!
食事、人、空気感…素の沖縄にふれるよい機会になるかと思いますよ。