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車を運転しないぼくたち夫婦の移動手段はもっぱら公共交通機関です。
それは沖縄旅行でも同じこと。

今回ヒルトン沖縄瀬底リゾートへの行きも帰りも、那覇空港とホテルを直行するやんばる急行バスを利用しました。

レンタカーを利用しない方にとってはとてもおすすめしたい移動手段にひとつになりますので乗車レポートをお届けします。

那覇空港~ヒルトン沖縄瀬底リゾート間直行 やんばる急行バス運行概要

実はこの直行バス、期間限定運航になります。
2022年は7月1日から2023年3月31日まで。

所要時間は1時間50分。
交通事情により多少前後はします。

予約制で、ヒルトン沖縄瀬底リゾートにてうけつけています。
ぼくたちも事前にヒルトン側にメールにて予約の連絡をしました。

また期間中、那覇空港からホテル行、ホテルから那覇空港行は毎日2本ずつ運航していました。

時刻表

運賃はひとり2,500円。
各種クレジットカードのほか各種電子マネー、auPayやPayPayなどでも支払い可能です。

なお、乗車時に支払います。

支払方法

 

やんばる急行直行バス 乗車レポート

ぼくたちは12時那覇空港発ホテル行のバスに乗車しました。
乗り場は2番バス乗り場。

国内線ターミナル1階4番出口を出てすぐのところになります。

バス停1

定刻5分前に現れたバスは2階建て!
先ほどもお伝えしたように乗車時に支払いを済ませ乗り込みます。

バス

1番に乗り付けたぼくたちが選んだのはもちろん最前列のシート!
独立3列シートなので道中楽に過ごせますね。

シート1

しかもリクライニングもフルフラットに近いくらいできますので、すいていれば寝ながら行くことも可能です(実際この日のホテル行のお客さんは4人でした)。

シート2

ちなみに座席は2階のみで、1階は荷物置き場になります。

荷台

定刻から10分押しで出発したバスは、途中伊芸サービスエリアに立ち寄り10分間の休憩をはさみます。

伊芸1

伊芸サービスエリアからの風景もすばらしいです!

伊芸の風景

バスのトイレは使用できないのでこの休憩でトイレは済ませましょう。

車内トイレ

その後残りの行程を走行してホテルに到着。

ホテル

ちなみに最前列の座席からみえる瀬底大橋からの景色は格別でした!

橋1

橋2

帰りもホテルから那覇空港までこのバスを利用しました。
帰りのバスは通常の観光バスタイプでしたが、快適に移動できたことはお伝えしておきます。

帰りバス

 

まとめ

期間限定ながらも那覇空港とヒルトン沖縄瀬底リゾートを結ぶ直通バスがあるのはうれしいですね。

ホテルからの復路の1便目が8時半とやや早朝出発なことを除けばとても居心地の良い移動手段だと思います。

いや、早くに瀬底を出られるからこそ、10時過ぎには那覇空港に到着します。
だからこそ那覇市内の観光に時間をとることができるという考え方もできますね。

今回のぼくたちの旅はヒルトン沖縄瀬底リゾートをチェックアウトした後も那覇市内で2泊しました。

もしあなたがヒルトン沖縄瀬底リゾートからそのまま帰宅の路につく場合は、今回のように早朝バスを利用して、復路便直前の那覇観光を楽しむことも可能です。

しかも空港直通ですから、先に復路のチェックインを済ませて荷物を預けたり、コインロッカーに荷物を入れたりして身軽に移動もできますよ。

機会があればぜひお試しください!