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2022年8月、東京ドームを再訪してきました。
飲食物の持ち込みや入退場のルールは開幕時と同様でした。
以下、あなたの東京ドームご来場時の参考になさってください。
先日、東京ドームに巨人対中日の開幕戦を見に行きました。
昨年の巨人対広島観戦以来ですから実に久しぶりです(こちらのレポートは本記事の後半に参考レポートとして残しておきます)。
そこで今回のレポートは2022年度版の東京ドームでのプロ野球観戦について入場方法から場内の様子そして飲食物の購入方法や観戦ルールについて実体験をベースにお伝えしてまいります。
2022年のプロ野球は観客数の上限規制を撤廃して開幕しました。
バックネット裏からのドーム内の景色はこんな感じでした。
プレイボール時点でかなりうまっていますね。
あとで調べたところこの日の観客数は38,156人でした。
それでは以下の順序に沿って2022年版東京ドームの入場レポートをしてまいります。
・観戦チケットの事前登録
・入場方法
・東京ドーム内での飲食物やグッズなどの購入方法
・観戦ルール
目次
観戦チケットの事前登録
昨年に引き続き、東京ドームでのプロ野球観戦時にはあなたが持っているチケットの座席情報や個人情報などをオンラインにて事前に登録する必要があります。
こちらがぼくのチケットになります。
特に巨人戦に来場される方は Go to GIANTS にて来場者情報を登録することになります。
下記リンクに登録の流れとアプリへのリンクがあります。
昨年は「TOKYO DOME ALERT」での来場者登録だったのですが、この点が変わったようですね。
(ちなみにTOKYO DOME ALERTページ内にもGo to GIANTSへのリンクボタンはあります)
加えてここで登録した情報は当日係員に提示することになりますのでスマートフォンでスクリーンショットをしておくことをおすすめします。
また専用用紙への記載も可能です(上記チケット写真の下側にある用紙です)。
各入場ゲート付近に記載ブースがありますのでそちらを利用してもよいでしょう。
個人的にはその場で記載するよりあらかじめスマホで登録しておくことをおすすめしたいです。
あわせて登録情報をスクリーンショットに取っておくとさらに良いでしょう。
そのほうがその場でせわしなく動く必要がなく、スムーズに入場できるからです。
入場方法
観戦チケットの登録を済ませたら、いよいよ入場です。
3ステップの確認を経て東京ドーム内に入ることができます。
来場者情報を確認
係員があなたの来場者登録情報を確認します。
あなたはあらかじめ登録した情報を係員に見せる必要があります。
すんなりと入場するためにも登録情報を入場列に並んでいる間にスクリーンショットで保存した来場者情報をすぐに取り出せる状態にしておくとよいでしょう。
ちなみに写真の登録は不要です。
手荷物検査
こちらはコロナ禍前から実施していた入場フローですね。
コロナ以前と特段変わったことはありません。
チケット読み取り
こちらも手持ちのチケットを専用の読み取り機にかざすだけです。
飛行機に搭乗するときにチケットを読み取らせる流れに似ていますね。
以上の3ステップをすべてクリアすればはれて入場できます。
何度も繰り返しますがこれをスムーズに終わらせるためにも最初来場者情報を確認する工程をしっかりと準備しておきましょう。
東京ドーム内での飲食物やグッズなどの購入方法や変更点
・東京ドーム内は完全禁煙になっています
・アルコール飲料の持ち込み禁止、その他の移し替え不可になっています
今年から東京ドーム内での支払いはキャッシュレスになりました。
現金は一切使えません。
昨シーズンと異なりビールの売り子さんも場内で販売が解禁されたのですが、こちらの支払いもキャッシュレス。
各種クレジットカード、交通系ICカード、〇〇ペイなど多くのものに対応しています。
また、場内では禁煙になりました。
喫煙は場外指定場所になります。
そしてこれまで通路わきで実施していた検札もなくなったようです。
観戦ルール
これは下の看板の写真をご覧ください。
試合終了後の退場規制も引き続き実施されています。
まとめ
開幕戦の東京ドームは久しぶりの盛りあがりを見せたと思います。
まだいろいろと規制はあるもののこうやって多くの観客の中でプロ野球を観戦できるのはやはりいいものですね。
飲食中以外のマスク着用や声をあげての応援の禁止など、まだまだコロナにまつわる規制は多いわけですが、ルールを守って観戦をすることで、自分たちの行動範囲を少しずつ広げていければいいな、と思いました。
参考までに以下、昨年の入場レポートをそのまま掲載しておきます。
参考:昨年の東京ドーム観戦ルールなどのレポート記事
東京都に3度目の緊急事態宣言が発令される数日前、プロ野球セリーグ・巨人対広島観戦のため友人と東京ドームへ訪れました。
昨年は一度も休場へ足を運ぶことなくシーズンが終わってしまったので、2年ぶりのスタジアム観戦です。
コロナ前とは観戦方法がずいぶんと変わったとは見聞きはしていたものの、ここまで変わったのか!と思うほどの変化がありました。
そこで本記事ではコロナ過における東京ドームでのプロ野球観戦の方法について、ぼく自身の体験をふまえつつあなたにお知らせします。
あなたが東京ドームで巨人戦をはじめとするプロ野球観戦をする際の参考になれば幸いです。
それではさっそく参ります!
東京ドームへの入場方法
コロナ前の東京ドームへの入場は、チケットに記載されたゲート番号にて荷物検査を受けるだけという、とても簡単なスタイルが採用されていました。
しかしコロナ禍の現在、入場方法にもいくつかのアクションが必要になっています。
TOKYO DOME ALERT登録
何よりもまず特筆すべき点は入場前にTOKYO DOME ALERTへのあなたご自身の情報登録が必要になってきます。
あなたが入場した日に場内で誰かがコロナ感染した場合、その方とあなたの接触可能性の高低を見きわめたうえで連絡するという目的を果たすためです。
下のURLリンクから該当ページに移っていただくと、入力フォーマットが出てきます。
画面に従って来場日、座席番号、あなたの氏名、メールアドレスなどを入力してください。
そして検温後、申請後に届くメールとチケット見せつつスタジアム内への入場となります。
ですから登録するメールアドレスはスマホのメアドを登録しておくと簡単に提示できて便利です。
こちらが提示するメールの文面になります。
場内に持ち込みできるもの できないもの
ちなみに場内への缶、びん類の持ち込みは禁止。
ペットボトルも1リットル以下の凍っていないものだけ持ち込みはOKです。
なお、お弁当やお菓子などの持ち込みもOKです。
上記情報は「東京ドームわくわくダイヤル」にて確認済みです。
しかし状況に応じて現ルールも変更の可能性がないとは言えません。
そこで「東京ドームわくわくダイヤル」の電話番号をお知らせしておきます。
あなた自身で確認されたい事項がある場合は下記電話番号をご利用ください。
東京ドームわくわくダイヤル
03-5800-9999
入場時にもらうチラシ
東京ドーム入場時にはいつもチラシをもらえます。
内容物もコロナ対応しているものが入っていました。
ひとつ目は「ジャイアンツからのお願い」という印刷物。
そこには観戦の方法などが記載されています。
特筆すべき点はチケットの取り扱いについて。
観戦終了後、最低でも14日間は手元にチケットを保存するように、というメッセージがありました。
ふたつめは除菌シート。
感染対策としてひとり1枚、除菌シートがいただけます。
これで手指や座席の消毒に使えるということですね。
場内の風景
無事場内への入場をはたせた後は席に向かいます。
この日は1階3塁側の指定B席。
こちらから見えるドーム内の風景はこんな感じでした。
後で調べたところこの日の観客数は11,971人。
全体的に適度な間隔を保ちつつ座れている印象です。
さっそくお弁当もいただきつつ観戦をするのですが、いつまでたってもビールの売り子さんが現れません。
そう、場内でのビールをはじめとする売り子さんによる販売は一切ないのです!
かわりに各出入り口にてビールの販売をしています。
売り子さん曰く「売り上げはまったくもってきびしい」とのこと。
それはそうですよね。
ただでさえ入場者数制限がかかっている上、お客が自ら買いに行くことが必要なわけですから。
ちなみにコロナ前と異なり、ビールはフタつきのプラカップでの提供になっています。
料金はかわらず税込み800円でした。
トイレ
トイレは攻守交替の合間に混むことが多いのですが、観客数がそれほど多くないので、激込みというわけではありませんでした。
しかし密になることを避けるためにも、TOKYO DOME ALERT内にある「トイレ混雑状況 エリア選択」からご自身の席に近いトイレの混雑状況を確認することができます。
退場の方法
試合終了後、席をたつ際も順番があります。
バックスクリーンの大型モニタに退場の順番がでますので、ご自身席を参考にルールに則って退場してください。
ご自身の身を守るためにも場内アナウンスの指示に従うことをおすすめします。
まとめ
コロナ前とくらべて入場にはひと手間もふた手間もかかるうえ、場内での飲食や応援の方法などもがらりと変わりました。
昨年からテレビを通して見ていた風景を、いざ現場で体験してみると「こんなにも変わるものか!」と口走るくらいの様変わりです。
しかしこのような状況下でもプロ野球が生で観戦できるのはありがたいわけで、運営サイドと観客それぞれがしっかりと感染対策をしつつプロ野球観戦を続けていきたいですね。