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今回の記事は本ブログ「旅と生活」が断続的にお届けしているデパートのレストラン街訪問実食レビューシリーズもののひとつでもあります。

取り上げるのは札幌を拠点とするスープカレーの名店Suage(すあげ)。

結論から先に申し上げますと、今度も高頻度でリピートしたくなるお店のひとつになりました。

北海道スープカレー Suage 池袋店 店舗概要

住所:東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 12F レストラン街スパイス
電話:03-6907-0258
予約不可
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
日曜営業
定休日:不定休(池袋東武百貨店に準ずる)

新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合あり。
カード可/電子マネー可

店舗外観

店内1

店内2

店内3

非常にすっきりとしつつもおしゃれな内装ですね。
お店のロゴも格好よく、グッズなどがあれば売れそうな雰囲気です。

北海道スープカレー Suage 池袋店 訪問実食レビュー

グランドメニューとなるカレーは入口の看板で一覧できます。
さすが北海道!ザンギや羊、知床どり、道産ポークなどご当地素材も目白押しですね。

今回いただいたのは北海道らしさも味わいたいということで、ぼくは自家製ザンギと野菜カレー(1,300円・税込・以下同)、妻は生ラム野菜カレー(1,330円)をオーダーしました。

しかも今回のオーダーはこのご時世を反映してか、また、300円のクーポンがもらえるということもありスマホからのオーダーをしました(もちろん通常どおり店員さんにオーダーを伝えることも可能です)。

アプリ1

アプリを使うとポイントが貯められたり紹介特典があったりもします。

アプリ2

 

そんなカレーを今回も夫婦でいただきました。

さて、今回はオーダーの仕方についてもレクチャーをさせていただきます。

Suageのメニューはあなたが食べたいカレーメニューを選んだ後に、ご自身でカスタマイズすることが可能です。

その過程は以下の通り。

今回はぼくが注文した自家製ザンギと野菜カレーを例にオーダーの手順を紹介しましょう。

まずはベースとなるカレーメニューを選択します。

今回はザンギカレーです。

次にスープを選びます。
選べるスープは2種類。
Suageスープとココナッツスープ。
今回はオリジナルのSuageスープ(無料)を選びましたがココナッツスープの場合は+150円になります。

そして辛さを選択おすすめの4(辛口)を選びました。

ごはんの量は大ライスに変更。
100円プラスです。

トッピングは各種ありますが今回はスルー。

ドリンクメニューからはプレーンラッシー(300円)を選びました。

以上でオーダーの手順は終了です。

あとはスマホのオーダー完了のボタンを押して待つだけ。

ほどなくライスとカレーそしてプレーンラッシーがやってきました。

カレーとライス

ラッシー

ライスは白米をベースに雑穀が入っています。
雑穀米というには白米の割合が多く感じられたので、今回はあえて雑穀米とはいいません。

ライス

味変を促すレモン片が入っているのもポイントですね。

 

そしてカレーはこんな感じでした。

ザンギカレー

ザンギスープ

さらりとしたスープはトマトベースでありながらも複雑なスパイスが絡み合い、辛味だけでなくうまみも含んだ奥行きのある味わいです。

今回はお店おすすめの4辛(辛口)を注文しましたが、目が飛び出る辛さというほどではありません。

いや、辛さの苦手な方でも十分おいしくいただけると思います。

そしてひときわ目を引くのが素揚げされた野菜たち。

大ぶりにカットされ、くしに刺されたジャガイモやニンジン、そしてピーマン、ナス、れんこんなどどれもすあげされており、カレーの宿命でもある単調な色合いを鮮やかに演出してくれています。

それだけでも食欲がわきますね。

ザンギ野菜アップ

ザンギも下味をしっかりときかせていてうまい!
スープとの相性もよいです。

ごはんはスープカレーと合わせやすいようにややかために炊き込まれているのもグッド!

お店おすすめの食べ方通りにいただくと、最初のひとくちからおいしくいただくことができました。

ザンギライスかけ

 

そしてこちらが妻のオーダーした生ラム野菜カレー。

マトンカレー

ぼくよりも断然カレー好きな妻がひとくち食べて絶賛していたのでやはりこの店は間違いないなと、確信しました。

ぼくも生ラムをひと切れいただきましたが、くさみなどまったくなくかつやわらかい!

こちらもおすすめのメニューですね。

まとめ

今回いただいてみた思ったことは、スープカレーの分量を鑑みると、ライスは大でオーダーする方がいいかな、と思いました。

それくらい十分にスープを楽しむことができます。

また鳥や豚などメインとなる具材はもとより、素揚げされた野菜がうまい!
なぜ店名がSuage(すあげ)なのかもわかる気がしました。

東京各地で様々なお店がいろんなテイストでスープカレーを提供していることでしょうが、Suageは間違いなくその中でもトップクラスに入ることと思います。

現在、池袋のほか、丸の内や渋谷などにもありますが、今後も東京各地で店舗が展開される予感がします。

今回は池袋店を紹介しましたが、池袋をはじめ、どこかでSuageを見つけたら一度食べて見られることをおすすめします!