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ぼくたち夫婦の共通の趣味にパンダ鑑賞があります。
いつもは上野動物園に足しげく通っているのですが、先日東京を飛び出し聖地・南紀白浜アドベンチャーワールドへ2泊3日で行ってきました。

その際宿泊したのが白良浜に面する白良荘グランドホテルです。

白良荘グランドホテル 所在地とアクセス

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町868
電話:0739-43-0100(代表)

ホテル外観

JR白浜駅から路線バスで約15分。
南紀白浜空港からタクシーで約10分。

ぼくたちはアドベンチャーワールドからタクシーでホテルに向かいました。
運賃は約2,000円です。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》



千畳敷や三段壁などの周辺観光も視野に入れて動くならレンタカーを利用する手もありますね。



また今回は旅行支援割を利用した旅行になります。

それではさっそく宿泊した部屋の紹介へとまいります!

白良荘グランドホテル 部屋の紹介(ルームツアー)

今回はJALダイナミックパッケージを利用した、航空券つきツアーにしました。
航空券とホテルがワンストップで予約できるので便利ですね!

 

さて、今回宿泊した部屋は3階の336号室。

エレベータを降り、左手の通路を進んだ先に部屋あります。
部屋のカギは通常のキータイプ(久々に見ました!)。

扉

入って左手がバスルームです。
バスルーム右手がウォシュレット付きトイレ、真ん中に洗面台、左手がお風呂という一般的な作りですね。

バスルーム

アメニティ1

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ(いずれもポーラ)はポンプタイプで完備。
手はハンドソープで洗えます。

シャンプーなど

入口右手はサイドボードになっており、引き戸を開けると冷蔵庫がありますね。

サイドボード1

冷蔵庫

上部には1Lのペットボトル水とお茶用具、歯ブラシなどの各種アメニティ、化粧水、乳液、メイク落としなどもありました。

アメニティ2

アメニティ3

歯ブラシなど

部屋は8畳+縁側という構成です。

部屋1

クローゼットには大中小のゆかたと足袋風くつしたや半纏があります。
さすが温泉宿ですね!

部屋3

部屋の真ん中に鎮座するテーブルには小菓子もあります。
完全和畳ですから畳の上で足がのばせるのがいいですね!

茶菓子

テレビはやや小ぶりサイズですね。

部屋2

押し入れには寝具一式も入っています(ちなみに布団は指定した時間に敷きに来てくれますよ)。

部屋4

縁側にはひとり用ソファ2客とテーブルが。

えんがわ

そこに座って目の前の白良浜をゆったりと眺められるのはこの部屋のおすすめポイントですよ!

夕方の風景

またバスタオルやフェイスタオルは室内用と大浴場用とひとり2セットずつ完備されています。

これはうれしいですね!
さらにつけ加えるとタオル類はリクエストすると追加で借りることができます。

ぼくたちも部屋掃除時間をリクエストする際にタオルを多めにほしい旨を伝えるとそのようにしていただけました。

大浴場(温泉)の紹介

白良荘グランドホテルには温泉をひいた大浴場が2か所あります。

ホテル1階の松風と2階の潮風。

午前午後の入れ替え制ですから、いずれの浴場も楽しめます。

こちらが潮風の内風呂と露天風呂。

風呂1

風呂2

こちらが松風の内風呂と露天風呂。

風呂3

風呂4

まろやかで少し塩気のある泉質は肌にすっと入ってくる感じがします。
室内風呂、露天風呂とも湯温調整もちょうどよく、長く湯船につかっていられます。

湯上り後も湯冷めしにくくいつまでもぽかぽかとしていられるのもよかったですよ。

それもそのはず、白浜温泉はこのような効果効能があるようなのです。

 

白浜温泉は古来、有馬、道後と共に「日本三古湯」の一つとして万葉集や日本書紀に登場し、都からはるばる天皇が湯治に訪れた温泉地です。当ホテルの源泉、生絹湯(すずしゆ)は海水に近い塩分濃度で湯冷めしにくく、保湿効果があるといわれています。

 

ぼくはとても気に入った泉質です。

個人的にはいおうの香りがきいたお湯も好きなのですが、白浜温泉のような無臭もいいですよ。

その代わりにお湯がとてもまろやか!
これ、あなたにもぜひ入ってほしい泉質です!

まとめ

冒頭でお伝えしましたように今回の宿泊はJALダイナミックパッケージにて往復の航空券も含め予約をしました。

 

航空券と宿泊費の総額はひとり55,200円。
ここから旅行支援割引で50,200円。
さらにひとりあたり4000円の地域クーポンがいただけたので、実質の旅費は46,200円に。

素泊まりながらも2泊3日で航空券+老舗温泉旅館宿泊というお得な旅行ができました。

白良荘グランドホテルの売りのひとつは徒歩0分で白良浜に行けること。
海水浴シーズンはとても人気の宿のひとつになることもうなずけます。

浜3

浜1

浜2

とまれぼくたちのような南紀白浜入門者にもとてもやさしい宿であることを最後にお伝えしておきます。

また海水浴時の必須アイテムであるビーチボールや浮き輪、ビニール製のボートなどに空気を入れるのはとてもタイヘンですよね。

それが瞬時に完了する便利アイテムもあわせて紹介します。
もちろん毎日の生活で使う自転車のタイヤ空気入れにも使えます!

下記リンクから一度ご覧いただけるとその機能におどろきますよ。



空気入れを楽にする!!全自動スマート空気入れ【KUKiiRE】

空気入れ2

老舗の白良荘グランドホテル、ぜひ一度ご検討を!

追記

今回も着替えなどの荷物をヤマト往復宅急便を利用して事前にホテルへ配送しました。
ですから午前便で南紀白浜空港へ到着後、すぐにアドベンチャーワールドに身軽に行けました。

ヤマト

ヒルトンなどの外資系ホテルとは異なり、カートを使って自分で荷物を運ぶことになります。
この点もあわせてお伝えしておきます。