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楽天ポイントがお金のように運用できることをご存じでしたでしょうか?
ぼくは知ってはいたものの、これまであまり意識はしていませんでした。
しかし今回、自分が保有する楽天ポイントに余裕があることもあり、チャレンジしようかな、と思いました。
思い立ったが吉日、さっそく運用を開始しましたのでそのレポートをしてまいります!
ということでまずは運用設定前に事前に調べたことをあなたにわかりやすく共有させていただいた後、設定方法の具体的な手順をお知らせいたします。
それではさっそくまいります!
楽天ポイント運用概要
何はさておき最初にあなたにお伝えしておかなければならないことがあります。
それは以下のことです。
「楽天ポイント投資」と「楽天ポイント運用」は異なるものである
ということです。
「楽天ポイント投資」は楽天証券に口座を開設し、楽天ポイントを1ポイント=1円として日本株や米国株、投資信託など、いろいろな金融商品を購入・運用することです。
簡単に言えばごくごく一般的な投資行為ですね。
対して「楽天ポイント運用」はひと言でいえば疑似運用。
「楽天ポイント投資」と異なり楽天証券への口座開設は不要。
簡単な登録手続きでポイントを運用にまわすということです。
上記の点を踏まえたうえで楽天ポイント運用に関するその他の特徴を見ていきます。
・運用できるポイントは通常ポイントのみ
・ポイント運用はふたつのコースから選択する
・手数料は不要
・1回のポイント追加上限は、30,000ポイント(ダイヤモンド会員は500,000ポイント)まで
・運用に回したポイントは引き出し可能(運用により増えたポイントも通常ポイントとして引き出せる)
・ポイント運用にあたり、該当ページ内で他のポイント運用者の声を参考にできる
楽天ポイント運用設定方法
まずは楽天ポイントから該当ページに遷移します。
遷移後「ポイント運用」をクリック。
スタートページボタンを押し、設定ページへ移動する。
設定ページにてコース選択、ポイント数の設定、確認をする。
なおコースは「アクティブコース」「バランスコース」の2種類からの選択になります。
アクティブコースは文字通り積極的に運用するコースです。
楽天投信投資顧問(株)が運用する、日本を含む全世界の株式および投資適格債券に70:30の配分で分散投資する楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の基準価額の値動 きを原則反映しています。
バランスコースは安定的な運用を目指すコースです。
楽天投信投資顧問(株)が運用する、日本を含む全世界の株式および投資適格債券に30:70の配分で分散投資する、楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)の基準価額の値動きを原則反映しています。
下の写真がそれぞれのコースの詳細チャートになります。
ぼくはアクティブコースを選択し、かつ、30,000ポイントを設定しました。
その後、確認して「確定する」ボタンを押したら完了です。
表示された指定日から運用が開始され、運用状況はグラフなどで確認も可能。
また先ほどお伝えしたようにほかの方の意見も参考にしやすくなっていますね。
まとめ
楽天ポイント運用は投資の「入口」として投資の疑似体験をユーザーにしてもらい、ゆくゆくは楽天ポイント投資へと導くためのサービスだと思います。
ぼくはすでに楽天証券にて資産運用もしていますので、該当のターゲットにはあたりません。
しかし今回、楽天ポイント運用自体のサービスも魅力的だと思い、参加しました。
今後、この運用がどうなっていくのか、ポイントの増減も含め、定期的にレポートをしていく予定ですので、楽天ポンと運用が気になる方は引き続き当ブログのウォッチをお願いいたします!